2010/12/10

総合 – 自動車産業ニュース

独乗用車新車販売、11月は6.2%減

この記事の要約

ドイツ連邦陸運局(KBA)が2日発表した国内の2010年11月の乗用車新車登録は26万2,262台となり、前年同月を6.2%下回った。前年同月は政府による補助金制度がすでに終了していたものの、補助金申請後に新車登録手続き […]

ドイツ連邦陸運局(KBA)が2日発表した国内の2010年11月の乗用車新車登録は26万2,262台となり、前年同月を6.2%下回った。前年同月は政府による補助金制度がすでに終了していたものの、補助金申請後に新車登録手続きをするケースがあったため販売が依然として伸びていた。1~11月の累計では前年同期比25.2%減の268万5,889台に後退した。KBAは通期の新車登録を290万台と予想している。

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11月の販売をブランド別に見ると、ドイツメーカーはポルシェが前年同月比68.9%増となったほか、BMW/MINI(28.8%増)、メルセデス・ベンツ(10.4%増)、アウディ(1.0%増)の高級車メーカーが前年実績を上回った。これに対し、フォルクスワーゲン(VW)、フォード、オペル、スマートはいずれもマイナス成長となった。

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日本勢は、三菱自動車が149.4%増と急伸。スバルも44.2%増と大幅な2ケタ増を確保。スズキ(13.3%増)とマツダ(1.4%増)もプラスを確保した。一方、日産/インフィニティ(37.5%減)、トヨタ/レクサス(21.7%減)、ホンダ(7.8%減)、ダイハツ(7.6%減)は前年実績を下回った。

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KBAによると、11月の新車登録に占める個人の割合は40.1%。欧州連合(EU)の排ガス規制「ユーロ5」を満たしたモデルは全体の87.1%だった。二酸化炭素(CO2)排出量の平均値は149.0グラム/kmとなり、150グラムを下回った。ディーゼル車の割合は46.0%に拡大した。

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