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2010/12/17

総合 – 自動車産業ニュース

チェコ乗用車販売、1-11月は5%増加

この記事の要約

チェコ自動車輸入業者協会(SDA)が3日発表した2010年1-11月期の国内乗用車販売台数は15万4,107台となり、前年同期から5%増加した。11月単月では2%弱伸びて1万5,228台に達した。一方、小型多目的車(LU […]

チェコ自動車輸入業者協会(SDA)が3日発表した2010年1-11月期の国内乗用車販売台数は15万4,107台となり、前年同期から5%増加した。11月単月では2%弱伸びて1万5,228台に達した。一方、小型多目的車(LUV)は低迷が続き、1-11月期は43%減の1万439台にとどまった。

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1-11月期に販売された乗用車の用途別内訳をみると社用車が60%、自家用車が40%で、社用車が増える傾向にある。昨年、社用車として購入される乗用車にも付加価値税(VAT)の還付措置が適用されるようになったためだ。

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ブランド別内訳ではシュコダが4万8,788台で1位。以下、フォード(1万2,987台)、フォルクスワーゲン(1万1,920台)と続いた。

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LUVでは、フォード(1,778台)、ルノー(1,318台)、フィアット(1,205台)の順となった。

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1-11月期のトラック販売は4,727台と7%増加した。11月単月では613台で60%の大幅な伸びを示した。ブランド別では、1位がメルセデス・ベンツの923台、2位がDAFの843台、3位がMANの771台だった。

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バス販売台数は8%減の642台に縮小した。自動二輪車も6%減の1万8,040台に後退した。ブランド別では中国のRhonが、ホンダとヤマハを抜いて1位となった。

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