2020年1~3月 1/10
市場シェアは6.8%となり、前年同期の2.5%から大幅に拡大した。
ガソリン車は、32.2%減の129万1,270台と大幅に減少したものの、市場シェアは52.3%と全体の5割以上を占めている。
ディーゼル車は32.6%減の73万8,392台となり、市場シェアは29.9%(前年同期:33.2%)に低迷した。
市場シェアは6.8%となり、前年同期の2.5%から大幅に拡大した。
ガソリン車は、32.2%減の129万1,270台と大幅に減少したものの、市場シェアは52.3%と全体の5割以上を占めている。
ディーゼル車は32.6%減の73万8,392台となり、市場シェアは29.9%(前年同期:33.2%)に低迷した。
イタリア自動車工業会(ANFIA)によると、同国の2019年の燃料別の乗用車新車登録台数は、ディーゼル車が76万2,882台となり、前年に比べ約22%減少した。
市場シェアは、ディーゼル車が約40%となり、前年に比べ約11パーセントポイント縮小した。
ガソリン車は44%で、前年に比べ9パーセントポイント拡大した。
電動車(ECV)は、前年比で170.5%増の1,607台となり、市場シェアは4.0%に拡大した。
代替燃料車(APV)は前年比67.9%増の2,504台で、市場シェアは6.2%。
天然ガス車の主要市場は、フランス(585台)、スペイン(463台)、イタリア(303台)、スウェーデン(284台)で、スウェーデンは前年比283.8%増に拡大した。
電動車(ECV)、ハイブリッド車(HEV)、代替燃料車(APV)を合わせた市場シェアは2.0%だった。
前年に比べ64.5%増えたものの、市場シェアは0.1%にとどまる。
ドイツでは前年比で372.8%増加、イタリア(44.5%増)、フランス(30.2%増)も前年に比べ増加した。
乗用車のうち、燃料別では、ディーゼル車の市場シェアが全体の52.03%で最も多い。
液化石油ガス(LPG)は前年比11.89%増の1万8,531台(市場シェア:4.79%)。
ハイブリッド車は前年比207.10%増の1万1,974台(市場シェア:3.09%)と大幅に伸びた。
乗用車のうち、燃料別では、ディーゼル車の市場シェアが全体の52.03%で最も多い。
液化石油ガス(LPG)は前年比11.89%増の1万8,531台(市場シェア:4.79%)。
ハイブリッド車は前年比207.10%増の1万1,974台(市場シェア:3.09%)と大幅に伸びた。
オーストリアにおける2019年の中古車の登録台数は106万7,994台で、前年からほぼ横ばい(0.1%減)だった。
乗用車の中古車登録台数は、前年比0.3%減の87万2,043台だった。
上位ブランドでは、アウディ(前年比3.4%増)、BMW(2.1%増)、メルセデスベンツ(3.3%増)、シュコダ(10.1%増)、セアト(4.1%増)などで登録台数が前年に比べ増えている。
ドイツのバーデン・ヴュルテンベルク太陽エネルギー水素研究センター(ZSW)がこのほどまとめた電動車統計によると、ドイツにおける2019年の電動車の新車登録はは10万8,600台となり、前年に比べ61%増加した。
2 位はBMW「i3」(9,380台、純粋な電気自動車とレンジエクステンダー搭載車を含む)、3位はテスラ「モデル3」(9,010台)だった。
同調査は、乗用車と小型商用車、外部電源から充電する車両(純粋な電気自動車、レンジエクステンダー搭載車、プラグインハイブリッド車)を対象としている。
国外ブランドでは、シュコダ(市場シェア:4.8%)が最も多く、ルノー(3.7%)、トヨタおよび現代自動車(それぞれ市場シェア:2.7%)が続いている。
代替燃料車は、電気自動車が1年前に比べ63.4%増え、13万6,617台(市場シェア:0.3%)となった。
ハイブリッド車は58.0%増の53万9,383台(市場シェア:1.1%)、プラグインハイブリッド車は52.5%増の10万2,175台(市場シェア:0.2%)だった。
代替燃料車は、前年比88.6%増の4万714台となり、市場シェアを13.1%に拡大した。
代替燃料車のうち、電気自動車(BEV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)を合わせた市場シェアは5.6%となり、過去最高を記録した。
特に、BEVの市場シェアは4.2%と、前年の1.7%から2倍以上に拡大した。
ドイツ連邦陸運局(KBA)によると、2019年通期の乗用車新車登録(360万7,258台)のセグメント別の内訳は、SUVが市場シェア21.1%で最も多かった。
SUV、コンパクトクラス(市場シェア:20.5%)、小型車(同:13.5%)を合わせて全体の5割以上の市場シェア占めている。
前年比の伸び率では、SUV(21.0%増)とオフロード車(20.3%増)が大幅に伸びている。
乗用車のうち、ガソリン車は前年に比べ4.0%減少し、市場シェアは53.7%となった。
ディーゼル車は前年に比べ9.8%減少し、市場シェアは38.4%に縮小した。
代替燃料車は、市場シェアは8.0%(2万6,346台)と小さいものの、前年比では56.8%増加した。
独エネルギー水道事業連合会(BDEW)によると、2019年12月時点でドイツに整備されている公共の充電スポットは約2万4,000カ所となり、前年の同時期に比べ約8,000カ所(約50%)増えた。
BDEWによると、ドイツの公共充電スポットの75%以上はエネルギー会社が設置・運営している。
今後に向けては、BDEWの加盟企業だけでも2020年末までに急速充電スポットを新たに4,000カ所整備する計画がある。
EU内で登録台数が最も多かった国は、イタリア(21万9,649台)で、フランス(17万7,460台)、スペイン(15万9,946台)が続いた。
モペッド市場(気筒容量50cc以下)は、前年比31.5%減の27万3,645台と低迷した。
モペッドも前年比46.9%増の3万9,701台に伸びた。
ドイツ連邦統計局によると、2018年の同国における道路交通事故の発生件数は263万6,468件となり、前年に比べ0.3%減少した。
死亡者数は3,275人(前年比3.0%増)、負傷者数は39万9,293人(前年比1.5%増)となっている。
負傷者数も前年に比べ約3%少ない約38万3,000人となる見通しとしている。
セグメント別では、スーパーミニ(小型車)が前年比3.7%減の261万8,544台に減少したものの、市場シェアは33%で最も大きかった。
オレンジは前年比9.7%増の4万6,416台と急伸。
緑は前年比16.6%減の20万2,561台と、大きく後退した。
スペイン自動車工業会(Anfac)によると、同国の乗用車の保有車両の平均使用年数(車齢)は2018年に12.4年に伸びた。
2018年における平均使用年数が20年以上の車両の販売台数は16万6,000台を超えた。
Anfacでは、保有車両の平均使用年数が高まると、大気汚染や交通の安全性が悪化する恐れがあると指摘する。
スペイン自動車工業会(Anfac)によると、2018年の同国の自動車輸出台数は230万4,418台となり、前年に比べ0.6%減少した。
スペインの自動車生産(2018年:281万9,565台)のうち全体の81.7%を輸出している。
金額ベースでは、2018年の自動車輸出は357億4,100万ユーロで、スペインの輸出額全体の12.5%を占めた。
スペインの2018年の自動車生産は281万9,565台となり、前年に比べ1%減少した。
9月以降の減少には、◇欧州連合(EU)で昨年9月からすべての新車に新しい燃費・排ガス試験方法(WLTP)が適用されたため、夏までに自動車の駆け込み需要があった◇自動車工場でWLTPの基準を満たしたエンジンの調達が困難であった◇ディーゼル車の販売低迷◇スペインおよび欧州市場における需要低迷――などが影響した。
結果として、スペインは世界における国別の自動車生産台数で9位に転落し、8位の座をブラジル(287万9,809台)に明け渡した。
スペイン自動車工業会(ANFAC)によると、2018年の同国の新車登録台数は前年比6.92%増の156万3,787台だった。
このうち、代替燃料車は11万5,147台で、前年に比べ62%増加した。
ガス燃料車は2万5,364台で、前年の約4倍に拡大した。
アイルランド自動車工業会(SIMI)によると、2018年通期の同国の乗用車新車登録は12万5,557台となり、前年に比べ4.4%減少した。
中古乗用車の輸入は、前年比7.81%増の10万755台となり、初めて10万台を超えた。
乗用車のうち、電気自動車の新車登録は1,233台となり、前年の622台から98.23%増加した。
オーストリア統計局によると、同国の2019年上半期(1~6月)の乗用車新車登録台数は17万5,909台となり、前年同期に比べ8.8%減少した。
ただ、乗用車新車登録全体に占める割合は6.9%(1万2,053台)(2018年:8,510台、市場シェア:4.4%)にとどまるため、ガソリン車、ディーゼル車の落ち込みを相殺しきれなかった。
ブランド別では、フォルクスワーゲン(VW)が前年同期比16.6%減と大幅に落ち込んだものの、市場シェアは16.6%で最も多い。
英自動車工業会(SMMT)によると、2018年の同国の乗用車生産のうち、輸出向けが全体の81.5%を占めた。輸出のうち、欧州連合(EU)向けが52.57%で最も多い。EU内では、ドイツ向けが最も多く、イタリア、フランス、
イタリア自動車工業会(ANFIA)によると、同国の2018年の顧客別の乗用車新車登録台数は、個人が約105万台で、全体の55.2%を占めた。法人顧客(ハイヤー、リースを含む)は約85万6,000台で、市場シェアは44.8
イタリア自動車工業会(ANFIA)によると、同国の2018年の乗用車新車登録台数のうち、ディーゼル車は97万8,473台で、前年に比べ12.1%減少した。市場シェアは51.2%に縮小した。ガソリン車は前年比7.9%増の6
ドイツ連邦陸運局(KBA)よると、新車登録から30日以内に登録を取り消した乗用車(新古車)は、2018年に16万1,006台となり、前年に比べ25.8%増加した。過去10年で最も多かった。 2018年の新車登録全体に占め
独高級スポーツカーメーカーのポルシェがこのほど、ドイツのベルリンで開催されたデジタル会議「re:publica」(5月6~8日まで)で応募の開始を宣言したアイデアコンテスト。「未来の社会における持続可能な移動(モビリティ
欧州自動車工業会(ACEA)によると、欧州連合(EU)における2018年通期(1~12月)の乗用車新車登録に占める代替燃料車(AFV)の登録台数は、110万9,869台となり、前年に比べ30.4%増加した。 このうち、純
ドイツ連邦陸運局(KBA)によると、2018年の乗用車新車登録(合計:343万5,778台)のうち、カラー別では、白、黒、グレーの3色が全体の約75%を占めた。 2014年以降、赤と青の登録台数が増えている。2014年比
ドイツ貿易・投資振興機関によると、スロバキアにおける2018年の乗用車新車販売は、前年比2.1%増の9万8,080台に拡大した。スロバキア自動車工業会(ZAP SR)は2019年には販売が10万台になると予想している。
ドイツ連邦陸運局(KBA)によると、同国の2018年の中古車登録(名義変更台数、乗用車)は719万2,411台となり、2017年に続き2年連続で前年をやや下回った。 うち、個人の割合は94.9%と大部分を占めている。また
オーストリア統計局によると、同国の2018年通期の新車登録台数は44万4,459台となり、前年に比べ2.8%減少した。 内訳は、乗用車が前年比3.5%減の34万1,068台、トラックは前年比8.7%増の4万7,947台、
ドイツ連邦陸運局(KBA)によると、同国における2019年1月1日時点の乗用車保有台数は4,709万5,784台となり、前年に比べ1.3%増加した。 ブランド別では、フォルクスワーゲン(VW)が最も多く、市場シェアは21
英自動車工業会(SMMT)によると、同国の2018年の乗用車新車登録(236万7,147台)のうち、ボディカラー別では、グレー(市場シェア:20.9%)が最も多く、前年首位の黒を抜いてトップとなった。グレーの登録台数は前
トルコ自動車販売協会(ODD)によると、同国の2018年通期(1~12月)の国内新車販売(乗用車および小型商用車)は、前年比35.06%減の62万937台となり、大幅に落ち込んだ。 内訳は、乗用車が32.71%減の48万
独エネルギー水道事業連合会(BDEW)によると、ドイツにおいて整備されている公共の充電スポットは現在、都市別では、ハンブルクが834カ所で最も多い。僅差で、ベルリン(779カ所)が続いており、以下、ミュンヘン(696カ所
業界紙『オートモーティブニューズ・ヨーロッパ』が英自動車市場調査機関のICDPに委託して実施した欧州における独立系ディーラーに関する調査によると、2017年売上高ベースのランキングでスイスのエミール・フライが首位となった
北京のドイツ在外商業会議所(AHK)が11月27日発表した景況感調査によると、アンケート調査に参加したAHK会員企業のうち、中国経済の成長が2018年は「改善している」と回答した企業は全体の40.1%にとどまり、前年調査