ニデックのセルビア工場が開所、生産事業の中核拠点に
ニデック(旧日本電産)は18日、セルビア北部のノビサドで2工場の開所式を行っ た。需要が増す電気自動車(EV)用のモーターとインバーター、電子制御ユニット (ECU)を生産する。投資額は明らかにされていない。 車載モータ […]
ニデック(旧日本電産)は18日、セルビア北部のノビサドで2工場の開所式を行っ た。需要が増す電気自動車(EV)用のモーターとインバーター、電子制御ユニット (ECU)を生産する。投資額は明らかにされていない。 車載モータ […]
ポーランド石油最大手PKNオルレンのチェコ子会社、オルレン・ウニペトロルは電 気自動車(EV)用の急速充電インフラの整備で同国のシュコダ自動車と協力する。 自社のサービスステーション網を活用し、EVの急速充電ネットワーク
韓国ポスコグループで自動車用駆動モーターコアを手がけるポスコ・モビリティ・ ソリューションが、ポーランドに電池式電気自動車(BEV)部品工場を設置するも ようだ。世界的なゼロ排出車需要の高まりを受けたもので、第一期投資と
ハンガリーのペーテル・シーヤールト外務貿易相は15日、訪問先の北京で、中国企 業がハンガリーの自動車産業に総額30億ユーロを投資する計画であることを明らか にした。現地の大手企業4社が、ドイツ自動車メーカーへの供給を目的
トルコで14日に実施された大統領選挙は、現職のエルドアン大統領(与党・公正発 展党=AKP)が野党統一候補のクルチダルオール氏(共和人民党=CHP)を上回ったも のの過半数には届かず、勝負は28日の決選投票に持ち越しとな
ポーランドのバス製造大手ソラリスは15日、独フランクフルト・アム・マインの公 共交通事業者ICBから水素バス「ウルビーノ12ハイドロジェン」10台を追加受注し たと発表した。2024年1-3月期(第1四半期)に納車する予
米グーグルは11日、チェコのカレル大学付設で、虚偽情報の流布などの情報障害を 監視・研究する中央ヨーロッパデジタルメディア観測所(CEDMO)と協力協定を結 んだ。中欧地域のオンライン空間における偽情報、とりわけウクライ
フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤは11日、ルーマニア北西部のオラデアで 乗用車タイヤ工場の起工式を行った。欧州で新たな生産能力を整備する計画の一 環。2024年後半に稼働を開始し、翌年から量産体制に入る。雇用規模は
中国のリチウムイオン電池大手EVEエナジー(恵州億緯?能)はハンガリー北西部の デブレツェンに工場を設置する。Eモビリティ専門サイト「エレクトライブ」が10 日、同国のシーヤールト外務貿易相の発表として伝えた。電気自動車
富士通ゼネラルはポーランドでヒートポンプ暖房機工場の設置を検討しているもよ うだ。国営ポーランド通信(PAP)が9日に報じたもので、急増する現地需要を取り 込む狙いという。PAPの問い合わせに対し同社はコメントを控えてい
カナダの資源大手SSRマイニングは8日、トルコ北東部のホド・マデン(Hod Maden)金銅プロジェクトの権益40%と運営権を取得すると発表した。権益70%を 持つ地場のリディヤ・マイン(Lidya Mines)から合計
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は8日、2023年 1-3月期の営業利益が前年同期比60.8%増の5億4,200万ユーロへ拡大したと発表し た。総出荷台数は12.6%増の20万9,600台に
タムラ製作所は8日、ルーマニアに生産拠点を設置すると発表した。電子部品事業 を強化し、欧州市場で拡大する充電器などモジュール製品の需要を取り込む意向 だ。投資額は明らかにされていない。 昨年12月に設立した完全子会社「タ
韓国のバッテリー部品メーカー、サン・ア・フロンテック(Sang-A Frontec)がハ ンガリー工場を拡張する。同国のシーヤールト外務貿易相が5月5日に明らかにし た。投資額100億フォリント(約2,670万ユーロ)の
西村康稔経済産業大臣は4日、訪問先のポーランド・ワルシャワで同国のアンナ・ モスクワ気候環境大臣と会談し、水素分野での二国間協力を強化することで合意し た。エネルギー、輸送、暖房、製造などの産業分野における持続可能で値ご
クロアチアの高級電気自動車(EV)メーカー、リマック・アウトモビリ傘下のリ マック・テクノロジーは4日、新ブランド「リマック・エナジー(Rimac Energy)」を立ち上げ、定置型エネルギー貯蔵システム(ESS)市場に
チェコは3日、米国主導の国際宇宙探査に関する政治宣言「アルテミス合意」に署 名した。これにより同合意への署名国は24カ国に拡大した。 アルテミス合意は国際宇宙探査計画「アルテミス計画」をはじめとする宇宙探査や 宇宙利用に
光学メーカーHOYAの子会社で医療機器メーカーのペンタックス・メディカルはブル ガリア南部のプロブディフ工場を増強する。1,030万レフ(約530万ユーロ)を投 じ、使い捨て気管支鏡の生産能力を引き上げる。3日付のニュー
ロシア中央銀行は4月28日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金 利を7.5%に据え置くことを決めた。据え置きは5会合連続。インフレが鈍化する一 方でインフレ圧力は増していることから、今後は金利の引き上げを
金属加工メーカーの独ヴィンケルマンはスロバキアでヒートポンプの貯湯タンクを 生産する。同国のエドゥアルド・ヘゲル首相が4月27日、明らかにした。投資額は1 億1,000万ユーロ以上。 スロバキア中南部のリマフスカ・ソボタ
米マイクロソフトは4月26日、中東欧地域で初となるクラウドのデータハブ(クラ ウドリージョン)をポーランドのワルシャワに開設したと発表した。複数のサー バーを接続して処理性能を高めるハイパフォーマンス・コンピューティング
トルコ中央銀行は4月27日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金 利を8.5%に据え置いた。金利据え置きは2会合連続。震災からの復興を支援するた め低金利を維持する。中銀は同国南部で発生した大地震の影響を緩
韓国の現代自動車がロシアのサンクトペテルブルク工場の売却を交渉しているもよ うだ。韓国のテレビ放送局MBCが26日、匿名筋の情報として伝えたもので、カザフ スタン企業との間で売却に向けた協議が最終段階にあるという。企業名
ハンガリー中央銀行は4月25日、政策金利を13%に据え置くことを決めた。据え置 きは7会合連続で、市場の予想通り。インフレ率の上昇に歯止めがかかる中、現行 の金利水準はインフレリスクを抑えるのに十分だと判断した。 政策金
中国自動車大手の奇瑞汽車(チェリー)がトルコでの工場設置を検討している。同 社の尹同※(イン・トンヤク)会長の発言として、24日付の現地日刊紙『デイ リー・サバフ』が伝えた。同地を足掛かりに欧州市場への本格参入を狙ってい
ロシアIT大手のヤンデックスは21日、米ウーバーとのモビリティー合弁会社MLUの 株式29%を7億250万米ドルで買収し、同社を完全子会社化したと発表した。これに より、ウーバーはロシアから完全に撤退することになる。 両
セルビアの電池開発企業イレヴネス(ElevenEs)はこのほど、同国北部スボティ ツァにリン酸鉄リチウム(LFP)電池セルの工場を開設した。同工場は欧州におけ る初めてのLFPセル生産施設となる。投資額は以前の報道による
韓国のバッテリー正極材最大手エコプロBMは21日、ハンガリー東部のデブレツェン で工場を着工した。電気自動車(EV)の車載電池換算で135万台分に相当する10万 8,000トンの年産能力を整備し、急成長する欧州EV市場の
ウクライナ産穀物の供給過剰で価格が下落し、中東欧諸国の農業セクターが打撃を 受けている問題を巡り、同国産穀物の輸送経由地となっている同地域5カ国の対応 が割れている。すでに同国産農産物の輸入禁止を実施しているハンガリーと
計量器大手の独ビゼルバは20日、セルビア中西部のヴァリェヴォで工場を開所し た。小売店向けのハイテク計量器を生産する。同社にとり中東欧初の生産拠点で、 「戦略的に重要な成長市場」に製品とサービスを提供していく。投資額は2
リチウムイオン電池の製造を手がける中国の※能科技(ファラシス・エナジー)は 20日、トルコの電動(EV)国民車メーカーTOGGとの折半出資のバッテリー合弁会社 Siroが量産を開始したと発表した。バッテリーパックとモジュ
複合企業の独ボッシュは19日、ポーランド南西部のドブロミエシュにヒートポンプ 工場を設置すると発表した。欧州におけるヒートポンプの生産能力を拡大し、増大 する需要に対応する。投資額は約2億5,500万ユーロ。2024年に
トルコのエルドアン大統領は18日、中西部のエスキシェヒルで行われたホウ素の加 工工場の開所式に出席し、同地にさらに3つのホウ素加工工場を建設する計画を発 表した。これにより、ホウ素を含んだ鉱石の処理能力を当初の年間1,2
ウクライナからの穀物輸入を禁止する動きが中欧諸国で広がっている。先週末に ポーランドとハンガリーが禁止したのに続き、17日にはスロバキアが輸入の一時停 止を発表した。同国産穀物の供給過剰で価格が下落し、これらの国の農家が
インドのジャイシャンカル外務相は17日、ロシアと自由貿易協定(FTA)の締結に 向けて協議していることを明らかにした。すでに事前合意が結ばれているという。 同国を訪れているロシアのマントゥロフ産業商務相は同貿易協定につい
ポーランド電力大手PGEとZE PAKの2社は13日、同国南西部ポントヌフに国内2つ目 の原子力発電所を建設する計画に向け、合弁で特別目的事業体(SPV)を設立し た。「PGE PAK Elektrownie Jadro
ダイキン工業は7日、ポーランドのヒートポンプ暖房機工場を着工したと発表し た。中部のウッジ経済特別地区にあるクサベルフに建設し、2024年7月に稼働を開 始する。投資総額は3億ユーロで、近年の外国直接投資(FDI)として
ポーランド中央銀行(NBP)は5日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を 6.75%に据え置くことを決めた。金利据え置きは7会合連続。中銀は2021年10月か ら22年9月にかけて11会合連続で利上げを実施した。経
ルーマニア中央銀行は4日、政策金利を7%で据え置くことを決めた。据え置きは2 会合連続。景気の先行きに不透明感が漂う中、インフレを確実に下げるため高金利 を維持する。貸出金利と預金金利もそれぞれ8%、6%で据え置いた。中
ITサービスとソフトウエア開発を手掛けるハンガリーのグレープソリューションズ は3日、電気自動車(EV)充電サービス大手MVMモビリティと共同で、チェコの電力 大手イノジー・チェコに充電ソリューションを提供したと発表した
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した3月の消費者物価指数(CPI)の上げ幅は前年 同月比で50.51%となり、市場予測の51.3%を下回った。インフレ率の低下は5カ月 連続で、前月の55.18%から一段と縮小した。エネ
トヨタ自動車のロシア・サンクトペテルブルク工場(TMR-SP)が国営の中央自動車 エンジン科学研究所(NAMI)に譲渡されたもようだ。同国産業貿易省の3月31日の 発表をもとに、ロイター通信が報じた。 TMR-SPはウク
チェコ中央銀行(CNB)は29日、主要政策金利である14日物レポ金利を7%に据え置 くことを決めた。据え置きは6会合連続。ロンバート金利(上限金利)と公定歩合 (下限金利)もそれぞれ8%、6%に据え置いた。CNBは2%の
独化学大手ヘンケルのロシア資産が売却されるもようだ。経済紙『ヴェドモスチ』 が28日、情報筋の話として伝えたもので、露製薬大手ファームスタンダード (Pharmstandard)の親会社である現地投資会社キスメトキャピタ
高級車大手の独BMWは21日、2年後に予定する次世代主力電気自動車(EV)モデル 「ノイエ・クラッセ」の量産開始に先駆け、ハンガリー・デブレツェン新工場のデ ジタルツインが稼働したと発表した。仮想空間技術を活用して計画段
米ゼネラル・エレクトリック(GE)の再生可能エネルギー部門GEリニューアブル・ エナジーは28日、太陽光パネルメーカーの仏エコグリーン・エナジーと共同で、ト ルコに太陽光発電所を建設すると発表した。GEは独自の太陽光発電
ポーランドのバス大手ソラリスは24日、独ハンブルクの公共交通公社ハンブルガー ホッホバーンから燃料電池バス「ウルビーノ12ハイドロジェン」5台を受注したと 発表した。2024年4-6月期(第2四半期)以降の納車を予定する
ポーランド、米国、カナダのエネルギー企業4社は23日、小型モジュール炉(SMR) の開発協力で合意した。ゼネラル・エレクトリック(GE)と日立製作所の原子力合 弁会社、GE日立ニュークリアエナジー(GEH)のSMR「BW
トルコ中央銀行は23日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利 を8.5%に据え置いた。インフレ率は高水準にとどまっているものの、物価の安定 よりも震災からの復興支援を優先した。中銀は同国南部で発生した大地
トヨタがスロベニア南部のコチェービエ市で行っていた無料送迎サービス事業 「ToyotaGo」の中止を地元自治体が決めた。地元負担が100%の同事業は費用がか さむため継続が困難と判断した。トヨタは今後、国内の他の地域でサ