チェコ中銀が3会合連続で利上げ、政策金利1.5%に
チェコ中央銀行(CNB)は9月30日、主要政策金利である14日物レポ金利を0.75ポイ ント引き上げ、1.5%に設定した。利上げは3会合連続。市場は0.5ポイントの上げ 幅を予想していた。物価の上昇が見込まれる中、先手を […]
チェコ中央銀行(CNB)は9月30日、主要政策金利である14日物レポ金利を0.75ポイ ント引き上げ、1.5%に設定した。利上げは3会合連続。市場は0.5ポイントの上げ 幅を予想していた。物価の上昇が見込まれる中、先手を […]
ブルガリアの食品包装材メーカー、カップフィー(Cupffee)が生分解性のコー ヒーカップ工場を開設した。同国経済省が29日に明らかにしたもので、食用にもな るクッキー生地のテイクアウト用カップを製造する。同種の製品用と
伊エンジニアリング大手のマイレ・テクニモントは9月28日、ポーランドの石油大 手ロトスと水素化分解設備の一括請負(LSTK)契約を結んだと発表した。グダニス クの製油所拡張に伴うもので、受注額は2億ユーロ。2025年上半
ポーランドの精銅大手KGHMとコンサルティング企業ピエラ・ビジネス・エンジニア リング(PBE)、米ニュースケール・パワーの3社は23日、小型モジュール原子炉 (SMR)の開発提携で基本合意書(MoU)を交わした。KGH
トルコ中央銀行は23日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利 を1ポイント引き下げ、18%に設定した。利下げは昨年5月以来、16カ月ぶり。市場 は据え置きを予想していた。インフレが高進しているものの、景気
リトアニア防衛省は21日、消費者に対し、中国製スマートフォンを買わないよう呼 びかけた。使用中のものも、できるだけ早く処分すべきとの立場だ。政府による調 査の結果、検閲機能やセキュリティ上の問題点がみつかったためと説明し
ポーランド中央統計局が22日発表した8月の鉱工業生産指数は前年同月比で13.2% 増加し、上げ幅は前月の9.8%を3.4ポイント上回った。上昇率の拡大は4カ月ぶ り。製造業の上げ幅が前月の9.7%から13.3%に広がった
半導体の開発製造を手がけるベルギーのメレキシスが、ブルガリアのソフィアにあ る生産・研究開発(R&D)拠点を拡張する。グループの成長戦略の一環で、世界的 な半導体不足に対応する狙いもある。投資額は7,500万ユー
ロシアで17日から19日にかけて行われた下院(ドゥ—マ)選挙(定数:450)は、 与党・統一ロシアが定数の3分の2議席を獲得する見通しとなり、プーチン大統領の 政権基盤維持が確実となった。ただ、16年の前回選挙に比べると
ポーランド中央統計局(GUS)が15日発表した8月の消費者物価指数は前年同月比で 5.5%上昇し、上げ幅は前月から0.5ポイント拡大した。インフレ率の上昇は2カ月 連続。天然ガスの輸入価格の値上がりで光熱費が上昇したこと
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が9月末、国内 工場での生産を1週間停止する。長引く車載電子機器向け半導体部品の不足が理 由。ロイター通信が16日、労組のヤロスラフ・ポフシーク代表の話として
ロシア政府は来年から、電気乗用車による有料道路の利用を無料にする方針だ。こ のほど発表された閣議決定で明らかになったもので、政府が進める電動車普及策の 一環となる。ただ、有料道路の割合は全体の0.02%に過ぎず、全国的な
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は13日、ローマ 教皇フランシスコのスロバキア訪問にあたり、自社の最新電気自動車(EV)モデル 「エンヤックiV」と小型SUV「カロック」各2台を移動手段とし
ワイヤーハーネス大手の独レオニは12日、セルビア中部のクラリェヴォで、同国で 4番目となる工場を開所した。投資額は5,000万ユーロ。レオニのセルビア工場とし て規模が最も大きく、2023年のフル稼働時には最大5,000
セルビア政府は9日、中国医薬集団(シノファーム)が開発した新型コロナワクチ ンの生産に向け工場建設を開始したと発表した。ブチッチ大統領によると、工事は 2期に分けて行い、2023年に完工する予定。年産能力は当初3,000
ロシアIT大手のヤンデックスは8日、完全自動運転車の公道走行試験を年内にモス クワ市内で開始すると発表した。同社が事業化を目指す無人タクシーの実用化に向 けた最初のステップとなる。 試験は同市南部ヤセネヴォ地区で実施する
スロベニアの電気通信設備大手イスクラテル(Iskratel)は7日、ウクライナにお ける光ファイバー網拡張プロジェクトで、同国通信大手のウクルテレコムと提携す ると発表した。期間は3年。両社および金融パートナーが総額1,
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は7日、オスト ラバ工科大学と提携して「産業用人工知能ラボ(AIMラボ)」を開設したと発表し た。学術研究の成果を生産の場に応用し、自動車生産国としてのチェコ
ロシア国営ガスプロムは3日、極東ウラジオストクから北に30キロほど離れたナ ジェジジンスコエ地区で、ヘリウム物流センターを開所したと発表した。アムール 天然ガス処理工場(GPP)で生産する液化ヘリウムを世界市場に供給する
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した8月の消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年 同月比で19.3%となり、前月(19%)から0.3ポイント拡大した。インフレ率の上 昇は3カ月連続。市場は同18.9%を予測していた。現
ロシアの民間ガス最大手ノバテクは2日、日本の経済産業省と持続可能なエネル ギー開発で協力する覚書を交わしたと発表した。同日から4日までウラジオストク で開催される第6回東方経済フォーラム(EEF)の席上で行われたもので、
中国スマホ製造大手シャオミ(小米科技)は8月31日、イスタンブールの合弁工場 における従業員処遇が問題になっている件に関連し、経営は合弁提携先のサルコン プ(Salcomp)に全面委託しており、自らに直接責任がないとの立
ロンドンに本拠を置くブロックチェーン企業のブロックチェーン・アルゴリズムは 8月31日、モルドバ・サッカー連盟(FMF)に八百長を通報するサービスを提供する と発表した。サッカーくじ(トトカルチョ)の販売動向を分析し、試
トルコのメヴリュット・チャヴシュオール外相は8月31日、訪問先のベオグラード で、両国政府が渡航における旅券携帯義務を相互に免除する方向で交渉している事 実を明らかにした。新型コロナワクチン接種証明書の相互承認に続くもの
ロシアIT大手ヤンデックスは8月31日、米配車サービス大手ウーバーから合弁事業 の株式を10億米ドルで取得すると発表した。対象となるのはフードデリバリー「ヤ ンデックス・イーツ」、食品配達「ヤンデックス・ラフカ」、急送便
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は8月30日、 バッテリー式電気自動車(BEV)やハイブリッド車(HEV)など電動モデルを表す 「iV」仕様車の生産台数が累計で10万台を突破したと発表した。
中国の自動車内装部品会社、延鋒汽車内飾系統(YFAI)は8月26日、セルビア中部 クラグイェバツの拠点でシート工場の建設が完了したと発表した。来年夏の稼働開 始を予定する。増大する需要への対応と併せ、欧州における製品のポ
ハンガリー中央銀行は25日、政策金利を0.3ポイント引き上げ、1.5%に設定した。 利上げは3カ月連続。景気の過熱を抑え、物価の安定を図るため追加利上げに踏み 切った。 政策金利の下限となる翌日物貸出金利は0.25%から
ロシアとハンガリーの外相は8月24日、ブダペストで会談し、両国間の協力関係を 維持強化していく姿勢を確認した。ハンガリーの加盟する欧州連合(EU)がロシア と一定の距離を置き続けるなかでも「理性的かつ実利に基づく関係」を
ロシアの「中央自動車・エンジン科学研究所」(FUSE NAMI)が設立した高級自動 車メーカーのアウルス(Aurus)は、9月2〜4日にウラジオストクで開催される東方 経済フォーラムで、大型乗用車「セナート」の電気自動車
スロバキアのバッテリーメーカー、イノバット(InoBat)は24日、電気自動車 (EV)用リチウムシリコン電池の材料調達で、米グループ14テクノロジーズと基本 合意を交わしたと発表した。温室効果ガスの排出減に向けてEVへ
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社、シュコダ自動車が夏季休暇を終え、 22日夕から生産を再開した。夏季休暇は通常、8月前半の2週間と決まっているが、 車載電子機器向け半導体部品の不足が解消せず、1週間の延長を強い
トルコ航空宇宙産業(TAI)は19日、イスタンブールで開催された「国際防衛産業 フェア」(IDEF)で、アルゼンチンのテクノロジー企業INVAPと衛星輸出契約を結 んだ。同国の国営通信企業ARSAT向けにオーダーメイドの
ポーランド中央統計局が19日発表した7月の鉱工業生産指数は前年同月比で9.8%上 昇したものの、上げ幅は前月の18.4%を8.6ポイント下回った。上昇率の低下は3カ 月連続。製造業の上げ幅が前月の19.4%から9.7%に
チェコ電力最大手で国営のCEZが10日発表した2021年4-6月期(第2四半期)決算 は、最終損失が67億7,000万コルナ(3億2,282万米ドル)に膨らんだ。炭鉱事業に おける減損処理が足を引っ張った。一方、電力販売
トルコの電子商取引(EC)最大手トレンドヨルは9日、米ゼネラル・アトラン ティックやソフトバンクなど著名な投資家から15億米ドルを調達したと発表した。 欧州をはじめとする国外事業の強化が目的だ。2023年に計画する新規株
トルコ自動車合弁会社(TOGG)のギュルチャン・カラカシュ社長は3日、同国が開 発する初の電動車(EV)の生産開始が来年第4四半期(10-12月期)となると発表し た。従来「2022年」としていた開始時期をより具体化した
チェコ統計局(CSU)が6日発表した6月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月 比で11.4%増加し、4カ月連続のプラスとなったものの、上げ幅は前月から13.9ポ イント縮小した。世界的な半導体部品の供給不足により、主要
スロベニアのエネルギー大手ペトロルは4日、クロアチアに2つめの風力発電所を開 設したと発表した。発電容量は30メガワット(MW)で、年間の発電量は同国の3万 世帯分に相当する96ギガワット時(GWh)に上る。ペトロルにと
ロシア国営ガスプロムが、天然ガスの代替燃料として中長期的に「ブルー水素」を 欧州に輸出する計画を策定している。温室効果ガスの排出を2050年までに実質ゼロ (ゼロエミッション)へ減らす欧州連合(EU)の政策を受けたもので
ポーランドのバス製造大手ソラリスは2日、デンマーク第2の都市であるオーフス市 の交通公社オーブス(AarBus)から電動バス(EVバス)29台を受注したと発表し た。デンマークにEVバスを納入するのは今回が初めて。契約規
チェコのシュコダ自動車が7月30日発表した2021年上期決算の営業利益は前年同期 比327.2%増の9億7,400万ユーロに急拡大し、新型コロナ流行の影響を大きく受け た20年上期から大幅に回復した。売上高は35.2%増
トルコ複合企業ボルサン傘下の鋼管メーカー、ボルサン・マンネスマンがルーマニ アに工場を設置する。投資額は800万ドル。同社にとりイタリアに次ぐ2カ所目の欧 州拠点となる。工期などの詳細は明らかにされていない。7月28日付
チェコ国営電力大手CEZは7月27日、ブルガリア子会社7社を同国の金融・保険系持 ち株会社ユーロホールドへ売却する手続きが完了したと発表した。国内事業への集 中に伴う措置で、取引額は3億3,500万ユーロに上った。これに
チェコ政府は27日、国有電力大手CEZとリチウムイオン電池工場の設置で提携する 覚書を交わした。電気自動車(EV)向け電池の需要を念頭に置いたもので、年間40 〜55ギガワット(GW)を生産する計画。初期投資費用として総
ロシアのミハイル・ミシュスチン首相は26日、日本が領土権を主張する北方四島の 一つ、択捉島を訪れ、四島を非関税の経済特区とする考えを示した。進出企業や被 用者に税金の減免を認め、開発を進める狙い。四島の返還を求めている日
ロシアIT大手ヤンデックスは22日、深層学習(ディープラーニング)の国際学会 「神経情報処理システム(ニューリップス:NeurIPS)」のコンペティションで英 オックスフォード、ケンブリッジ両大学と提携すると発表した。今
デンマークの総合コンテナ輸送大手A.P.モラー・マースクは22日、ブルガリアでブ ロックトレイン(コンテナ専用列車)の運行を開始した。黒海沿岸のブルガス港と 国内第2の都市プロウディフを双方向に結ぶ。 プロウディフと首都
ロシア原子力公社(ロスアトム)は23日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ首長 国に本拠を置く、中東最大の港湾管理会社DPワールドと、北極海コンテナ輸送事業 の開発で提携契約を結んだ。世界的な気温上昇で海氷が減る北極海を
ルーマニアの農産物小売り大手アグロランドは遺伝子組み換え作物(GMO)を使用 しない飼料(非GMO飼料)の生産に乗り出す。国内南西部カランセベジュにある配 合飼料工場を地場企業から買収し、8月中に必要な認証を取得して生産