日本ガイシの大容量蓄電池「NAS」、ハンガリーで4件目の受注
日本ガイシは2日、ハンガリーの再生可能エネルギー事業者グリーネルギー・ホー ルディングからメガワット級のコンテナ型大容量蓄電池「NAS」2基を受注したと発 表した。グリーネルギーの太陽光発電所に設置し、出力調整に使用する […]
日本ガイシは2日、ハンガリーの再生可能エネルギー事業者グリーネルギー・ホー ルディングからメガワット級のコンテナ型大容量蓄電池「NAS」2基を受注したと発 表した。グリーネルギーの太陽光発電所に設置し、出力調整に使用する […]
軍事用ドローンの開発を手がけるラトビアのオリジン・ロボティクス(Origin Robotics)は欧州防衛基金(EDF)から450万ユーロの資金を調達した。テクノロ ジー業界サイト『Tech.eu』が27日に伝えた。資金
ベルギーのベーキング原料大手ピュラトス(Puratos)は28日、セルビア中部クラ グイェヴァツに新工場を開設した。投資額は700万ユーロ。マーガリンおよび食品 原材料の粉末製品を生産する。新規雇用は15人。 ピュラトス
後払い決済サービスを提供するスウェーデンのフィンテック企業クラーナ (Klarna)は25日、ポーランドのワルシャワにテクノロジーハブを開設したと発表 した。同市を欧州における人工知能(AI)イノベーションの中心地と位置
ロイヤルティ・ソリューションを提供するトルコ発の新興企業カルダー(KalDer) がこのほど、シードラウンドで700万米ドルを調達し、累計調達額が1,050万ドルに 達した。 同社はブランド企業向けにホワイトレーベルのロ
ポーランド政府が10億ズロチ(2億3,200万ユーロ)を投じ、人工知能(AI)開発を 支援する。防衛省とデジタル化省が提携して計画を進める。AIファンドを設定する とともに、AI分野における開発・投資動向を監視・調整する
トルコの民生用無人航空機(UAV)メーカーであるバイバルス(Baibars)・メカト ロニクス・アビエーションが、米国中西部のデトロイトで来年、生産を開始する予 定だ。ジェラル・チャーラヤン・エルグワン社長は立地について
スペイン自動車部品大手ゲスタンプ傘下の金属加工メーカー、ゴンバリ・インダス トリーズは、スロベニアの自動車部品大手ヒドリア(Hidria)の株式58%を取得し 完全買収した。取引額は非公表。中東欧経済紙『Mittel &
トルコが産業脱炭素化投資プラットフォーム(TIDIP)を立ち上げた。欧州復興開 発銀行(EBRD)の主導で実現したもので、トルコの「ネットゼロ(炭素中立)」目 標達成に貢献する狙い。 TIDIPは2030年までに50億米
ゼロ排出の駆動システムの開発を手がけるスロバキアのモビリティ・アンド・イノ ベーション・プロダクション(MIP)がこのほど、ブラチスラバの南東40キロほど に位置するオレホヴァー・ポトーニのレース場で初の国内開発の燃料電
ブルガリアが24日、ブルガリア語で機能する人工知能(AI)「BgGPT」の最新版を 公開した。パラメータ数がそれぞれ26億、90億、270億の3モデルで、公共機関や民 間企業が無料でAIアシスタントの作成に利用できる。2
経営再建を進めるスウェーデンのリチウムイオン電池メーカー、ノースボルトは22 日、ポーランドのグダンスクにある定置用電池(エネルギー貯蔵システム)の組み 立て工場を閉鎖すると発表した。売却先を模索していたが出資者が現れな
ドイツ連邦統計局が22日に発表した2024年7-9月期(第3四半期)の国内総生産 (GDP)は物価調整後の実質に季節要因と営業日数を加味したベースで前期を0.1%上 回った。プラス成長は2四半期ぶり。外需は大きく落ち込ん
トルコ家電大手アルチェリク(Arcelik)の欧州子会社ベコ・ヨーロッパ(Beko) はイタリアで大規模なリストラに踏み切る。2工場の閉鎖を含む事業の縮小を通し て全従業員4,400人のうち1,935人を解雇する。21日
米軍需・航空宇宙大手のロッキード・マーティンとルーマニアの化学大手シンテザ (Sinteza)は20日、同国北西部のオラデアに負極電解液工場を設置することで合 意した。電解液はロッキード・マーティンのフロー電池「グリッド
ロシアの自動車大手アフトワズ(AvtoVAZ)は中東、東アジア、南米およびアフリ カ市場に再参入する。国外事業を拡大する計画の一環で、ラーダ(Lada)ブランド のモデルを投入する予定。タス通信が20日、マクシム・ソコロ
台湾政府が後援する台湾ドローン・サプライチェーン・アライアンス(台湾無人機 供応鎖大連盟)が16日、ドローン開発における提携でポーランド台湾商工会議所と 基本合意書を交わした。台湾経済部(経済省)によると、アライアンスが
ザグレブ市と同市公共交通公社ZETが、初の電動バスの公共調達入札手続きを開始 した。電動・燃料電池バスを合計74台発注する第一期調達の一環で、今回は電動バ ス4台とその充電設備が対象となる。推定発注額は300万ユーロ(税
ロシアの自動車大手アフトワズ(AvtoVAZ)がイラン市場への参入時期を「年内」 から「2025年」に延期する。『コメルサント』紙の報道によると、マクシム・ソコ ロフ社長が19日、国際フォーラム「トランスポート・オブ・ロ
セルビアで来年1月、テスラ・ベンチャースタジオが開所する。イノベーションを 推進するスタートアップの「工場」と位置付けられており、首都ベオグラードがス タートアップ・エコノミーの地域センターに成長する支えになると期待され
スロベニア政府は仏自動車大手ルノーの電気自動車(EV)生産投資に総額4,000万 ユーロの補助金を交付する。マティアシュ・ハン経済相の話として、専門誌『バル カン・グリーンエネルギー・ニュース』が18日に伝えた。4,00
自動倉庫ソリューションを手がけるスロバキアのブライトピック(Brightpick)は 12日、株式投資及びベンチャーデット(借り入れ)の形で1,200万米ドルを調達し たと発表した。資金は主に米国事業の強化に振り向ける。
今月12日から14日にかけて英バーミンガムで開催されたバス見本市「ユーロ・バス 2024」で、トルコのバス製造大手カルサン(Karsan)が完全電動のミニバス「E ジェスト」を展示した。公共交通事業者を中心に、英国で売り
ハンガリーに建設中の独BMWと中国・比亜迪汽車(BYD)の完成車工場はともに2025 年後半に稼働を開始する予定だ。ロイター通信が14日、ビクトル・オルバン首相の 首席補佐官であるゲルゲイ・グリャス氏の話として伝えた。同
ベルギーの半導体・電子部品メーカー、メレキシスは14日、ブルガリアのソフィア にある工場に研究施設を開設したと発表した。投資額は120万ユーロ。40台のラボ ベンチと3つのハードウエア開発エリアを備えており、迅速な製品開
軍用無人地上車両(UGV)を開発するエストニアのミルレム・ロボティクス (Milrem Robotics)はフィンランドに子会社を設立した。北欧地域での事業を拡 大するとともに、欧州全域の安全保障への関与を強める目的。中
ポーランドの石油大手オルレンは12日、同国北部と中央部の配電網の刷新に35億ズ ロチ(約8億300万ユーロ)を投じると発表した。再生可能エネルギー源への接続を 踏まえ、電力供給の安定性と効率性を高める目的。投資額は欧州投
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は8日、独自動 車雑誌『アウト・ビルト』誌と週刊紙『ビルト・アム・ゾンターク』紙が選ぶ今年 の「ゴールデン・ステアリングホイール」賞のミドルクラス部門で「オク
中国・寧徳時代新能源科技(CATL)がハンガリー東部のデブレツェンで整備中の バッテリーセル工場は予定通り、来年稼働する見通しだ。ブダペストで開かれた 「ハンガリー・バッテリーウィーク」で同社の陳(Chen Jason)
欧州委員会で調整を担当するカトリーヌ・トロットマン氏は7日、ラトビア議会 で、バルト三国を結ぶ鉄道幹線「レール・バルティカ」を2030年までに開通しなけ ればならないという立場を明確にした。レール・バルティカ・プロジェク
クロアチアの高級電気自動車(EV)メーカー、リマック・アウトモビリ傘下のリ マック・テクノロジーは11日、サウジアラビア初のEVブランド「シーア(Ceer)」 に高性能電気駆動システム(EDS)を供給すると発表した。リマ
スロベニアのバイオテクノロジー企業エイシスバイオ(AciesBio)が、脂肪族アル コール生産技術の開発で化学大手の独BASFと提携する。セメント工場や製鉄所で分 離回収された二酸化炭素(CO2)を用いて作られたメタノー
トルコが中国との経済関係強化を狙っている。トルコのメフメト・シムシェク財務 相は7日、訪問先の北京で張国清副首相と会談し、◇両国間の投資の拡大◇インフ ラ投資、エネルギー、観光、民間航空輸送、農業への融資における協力深化
ポーランド最大の発電会社で国有のPGEがこのほど、北部の西ポモージェ県で新し い天然ガス・コンバインドサイクル発電所「グリフィノ・ドルナ・オドラ発電所」 を開所した。エネルギー転換政策の一環で、総容量は1.4ギガワット(
ポーランド南部のティヒにある欧州自動車大手ステランティスの工場で、提携する 中国の新興電気自動車(EV)メーカー、零?(Leapmotor)の新たなモデルを生産す る計画が撤回されたもようだ。ロイター通信が8日、関係者の
日本はポーランドと原子力分野で協力する。竹内真二・経済産業大臣政務官は7 日、訪問先のワルシャワでマジェナ・チャルネツカ産業相と原子力エネルギー開発 に関する覚書を交わした。国内初の原子力発電所建設を目指すポーランドは日
ポーランドのバス製造大手ソラリスは6日、同国北西部シュチェチンの公共バス会 社SPAKから電気バス14台を受注したと発表した。内訳は「ウルビーノ12エレクト リック」が4台、連接式の「ウルビーノ18エレクトリック」が10
独フォルクスワーゲン(Volkswagen)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は6 日、インド市場専用の新型SUV「カイラック(Kylaq)」を発表した。VWグループの インド専用プラットフォーム「MQB-A0-IN」を
トルコの家電大手アルチェリク(Arcelik)の欧州子会社ベコ・ヨーロッパ (Beko)はポーランドの2工場を閉鎖する。総務部の従業員を合わせ、1,800人強を 削減する。ポーランドの『ジェチポスポリタ』紙が10月31日
ルーマニア政府はこのほど、マイクロエレクトロニクス業界開発計画に沿い、ドイ ツのロバート・ボッシュ、コンチネンタル・オートモーティブ及び、オランダの NXPセミコンダクターズに総額1億9,000万ユーロの助成を実施するこ
エストニアの民間エネルギー企業エースティ・ガス(ブランド名:Elenger)は10 月31日、独同業のEWEのポーランド事業を1億2,000万ユーロで買収する契約に調印 した。すでに事業を展開するバルト諸国・フィンランド
米ウエスチングハウス・エレクトリックは4日、韓国・現代エンジニアリングと共 同で、ブルガリアのコズロドゥイ原発の事業会社KNPP-Newbuildと原子炉建設のエ ンジニアリング契約を結んだと発表した。ウエスチングハウス
トルコのマーケティング・テクノロジー企業、インサイダーは1日、シリーズEラウ ンドで5億米ドルを調達したと発表した。共同設立者のハンデ・チリンギシュ最高 経営責任者(CEO)によると、欧州のマーケティング・テクノロジー企
チェコ国営電力会社CEZは10月31日、アルジェリアからの天然ガス調達で同国の炭 化水素公社(Sonatrach)と契約したと発表した。燃料資源の対ロシア依存を軽減 する狙い。チェコの需要の約2%(10万世帯の需要に相当
セルビアが同国初の水素パイロットプロジェクト「HyDセルビア」を進めている。 ドイツのエネルギー企業、ライプチガー・エナギーと提携して実施しているもの で、ドイツ政府が国家水素戦略(NHS)の枠内で資金を援助している。
米エンジニアリング企業のアクセルジョンソンは1日、ルーマニアの飲料水サービ スプロバイダー大手ラ・ファンタナを買収したと発表した。市場拡大が見込まれる 水ビジネスの地位強化が目的。水処理設備事業部門のキネティコ(Kine
後発医薬品大手の独シュターダは10月31日、ルーマニアのクルジュ県トゥルダに生 産拠点を開設したと発表した。投資額は7,000万ユーロ。年間1億5,000万箱以上を 生産し、欧州市場に供給する。 抗うつ薬、抗ヒスタミン薬
チェコの再生可能エネルギー事業者、レゾルブ・エナジー(Rezolv Energy)は30 日、ブルガリアでメガソーラー(大規模太陽光発電所)を着工した。完成後の発電 能力は最大229メガワット(MW)と、同国を含むバルカ
ルクセンブルクに本拠を置く単層カーボンナノチューブ(単層CNT)世界最大手の OCSiAlは29日、セルビアの首都ベオグラード近郊のスタラ・パゾヴァに工場を開設 した。単層CNTの量産工場は欧州初。欧州、北米、アジアの顧
独バルブ・継ぎ手メーカー、ハウレ・アルマテュレンのクロアチア子会社メタルス カ・インダストリヤ・ヴァラズディン(MIV)が鋳造工場を新設する。投資額は 6,000万ユーロで、年産能力を現在の2倍に引き上げる。南東欧経済情