武田薬品、シャイアー買収が完了
武田薬品工業は8日、アイルランド製薬大手シャイアーの買収が完了したと発表した。買収額は460億ポンド(約6兆円)。日本企業による海外企業の買収としては、ソフトバンクの英半導体設計大手アーム・ホールディングス買収(約3.7 […]
武田薬品工業は8日、アイルランド製薬大手シャイアーの買収が完了したと発表した。買収額は460億ポンド(約6兆円)。日本企業による海外企業の買収としては、ソフトバンクの英半導体設計大手アーム・ホールディングス買収(約3.7 […]
武田薬品工業がアイルランド製薬大手シャイアーを買収する計画が、5日に両社がそれぞれ開いた臨時株主総会で承認された。これによって日本企業による海外企業の買収として過去最大となる同買収が事実上決まり、年明けに手続きが完了する
欧州委員会は20日、武田薬品工業がアイルランド製薬大手シャイアーを買収する計画を承認したと発表した。武田は条件として、シャイアーが開発している炎症性腸疾患の新薬を他企業に売却することを求められる。 武田は5月、シャイアー
武田薬品工業は2日、ロシア西部のヤロスラブリ工場に、多発性骨髄腫の治療薬「ニンラーロ」を製造する施設を開設したと発表した。新施設への投資額は4億7,000万ルーブル(約640万ユーロ)。世界で2番目の同治療薬の製造拠点と
武田薬品工業は2日、ロシア西部のヤロスラブリ工場に、多発性骨髄腫の治療薬「ニンラーロ」を製造する施設を開設したと発表した。新施設への投資額は4億7,000万ルーブル(約640万ユーロ)。世界で2番目の同治療薬の製造拠点と
武田薬品工業は8日、アイルランドの製薬大手シャイアーを買収することで合意したと発表した。買収額は460億ポンド(約7兆円)。日本企業による海外企業の買収としては、ソフトバンクの英半導体設計大手アーム・ホールディングス買収
武田薬品工業は25日、アイルランドの製薬大手シャイアーの買収交渉について、同社に総額460億ポンド(約7兆円)の新たな買収案を提示したと発表した。シャイアーの取締役会も武田の新提案を自社の株主に推奨する方針を示しており、
武田薬品工業は19日、アイルランドの製薬大手シャイアーに買収を提案したことを明らかにした。買収額は約440億ポンド(約)で、日本企業による海外での買収としては過去最大規模となるが、シャイアーは拒否している。 武田のシャイ
武田薬品工業は3月28日、アイルランドの製薬大手シャイアーの買収を検討していることを明らかにした。希少病医薬品に強みを持つシャイアーを取り込むことで、同分野を強化するほか、武田が重点領域とするがん、消化器系疾患、神経精神
武田薬品工業は26日、米医薬品会社ユニファームから複数の一般用医薬品および食品サプリメントの販売権を取得したと発表した。同社の製品を武田薬品が重要市場と位置付けるロシアを中心に販売し、同国の一般用医薬品市場における地位を
武田薬品工業は16日、独東部のオラニエンブルクにある工場で新しい製造施設の竣工式を行った。式典には地元ブランデンブルク州のディートマール・ヴォイトケ州首相や八木毅駐独大使のほか、ドイツのアンゲラ・メルケル首相が出席。来賓
武田薬品工業は16日、独東部オラニエンブルクの工場で、新たな製造施設の竣工式を行った。式典には地元ブランデンブルク州のディートマール・ヴォイトケ州首相や八木毅駐独大使のほか、ドイツのアンゲラ・メルケル首相が出席。来賓数は
武田薬品工業は11月30日、独ジンゲンの生産拠点にデング熱ワクチンの製造設備を新設すると発表した。同社が開発中の「4価弱毒生デング熱ワクチン(TAK-003)」で治験の最終段階に当たる臨床第3相試験が始まったことから、販
武田薬品工業は11月30日、独ジンゲンの生産拠点にデング熱ワクチンの製造設備を新設すると発表した。同社が開発中の「4価弱毒生デング熱ワクチン(TAK-003)」で治験の最終段階に当たる臨床第3相試験が始まったことから、販
武田薬品は2月24日、トルコ同業のノイテックから子会社トプラムカリテを最大3億トルコリラ(約145億円)で買収すると発表した。トプラムカリテが展開する13種類の医薬品を取り込み、トルコでの事業基盤を強化する。 武田薬品は
武田薬品は24日、トルコ同業のノイテックから子会社トプラムカリテを最大3億トルコリラ(約145億円)で買収すると発表した。トプラムカリテの持つ医薬品13製品を取得して販売品目を増やし、トルコ市場における地位の強化と事業拡
武田薬品工業は新薬「ラツーダ」のドイツ販売を中止する可能性を視野に入れている。同社が「適切」と考える水準を大幅に下回る薬価を強いられる恐れがあるためだ。独子会社、武田ファーマ・フェアトリープのジャンリュック・ディレイ社長
武田薬品工業がドイツで、投与対象が限られた特殊な医薬品の販売を強化する。利益率が高いためで、泌尿器科、呼吸器疾患、がん、外科、慢性大腸炎分野の製品を重点投入していく。独子会社、武田ファーマ・フェアトリープ(Takeda
武田薬品工業は5月28日、潰瘍性大腸炎とクローン病の治療薬「Entyvio」(一般名vedolizumab)が欧州委員会から販売認可を取得したと発表した。これによってEU28カ国のほか、欧州自由貿易連合(EFTA)に加盟