フォスロー―中国で高速鉄道向けレール固定システム受注―
鉄道設備大手の独フォスロー7日、中国でレール固定システムを受注したと発表した。河北省雄安と河南省商丘市を結ぶ高速鉄道路線に投入される。受注高は5,000万ユーロ弱。 同区間は全長が600キロ超。運行速度は最大で時速350 […]
鉄道設備大手の独フォスロー7日、中国でレール固定システムを受注したと発表した。河北省雄安と河南省商丘市を結ぶ高速鉄道路線に投入される。受注高は5,000万ユーロ弱。 同区間は全長が600キロ超。運行速度は最大で時速350 […]
ドイツ連邦カルテル庁は27日、鉄道車両世界最大手の中国中車(CRRC)が鉄道設備大手の独フォスローから入換用機関車子会社フォスロー・ロコモティブズを取得する計画を承認したと発表した。
中国国営企業による欧州企業の買収であることから慎重に調査を行ったが、欧州市場の健全な競争が阻害されることはないと判断した。
一方、CRRCは欧州市場に参入しているものの、これまでに獲得した入換用機関車の受注は少ない。
鉄道設備大手の独フォスロー(ヴェルドール)は8月26日、機関車事業を鉄道車両世界最大手の中国中車(CRRC)に売却することで合意したと発表した。
今回の取引により鉄道車両事業からの撤退を完了する。
スペインのバレンシアで展開するディーゼル電気機関車事業(レール・ヴィークルズ)を15年、鉄道車両・自動車向け電気システム事業を17年に売却した。
国内の地域・産業鉄道会社などに販売するレールとポイント、枕木の分野で鉄道設備メーカーが違法なカルテルを結んでいた問題でドイツ連邦カルテル庁は10日、カルテルに参加していたフォスローの子会社フォスロー・レイス(Vosslo
鉄道設備・車両大手の独フォスロー(ヴェードール)は4日、スペインのバレンシアで展開するディーゼル電気機関車事業(レール・ヴィークルズ)をスイスの鉄道車両メーカーであるシュタートラー・レイルに売却することで合意したと発表し
鉄道設備大手フォスロー(ヴェルドール)の筆頭株主ハインツヘルマン・ティーレ氏(監査役会長)は20日、同社に対する株式公開買い付け(TOB)方針を明らかにした。フォスローへの影響力を高めることで、同社が昨年12月に打ち出し
鉄道設備・車両大手の独フォスロー(ヴェードール)は2日、経営資源を鉄道設備分野に絞り込み、鉄道車両事業からは撤退すると発表した。鉄道車両事業は規模が小さく、グローバル化も進んでいないことから、長期的に生き残るのは難しいと