2012/7/23

競争法

エアバスとイスラエル社の合弁事業を承認

この記事の要約

欧州委員会は16日、欧州航空防衛大手EADS傘下の航空機メーカー、エアバスとイスラエルの防衛・航空大手イスラエル・エアロスペース・インダストリーズ(IAI)が、「タクシボット」と呼ばれる航空機けん引ロボットを製造する合弁 […]

欧州委員会は16日、欧州航空防衛大手EADS傘下の航空機メーカー、エアバスとイスラエルの防衛・航空大手イスラエル・エアロスペース・インダストリーズ(IAI)が、「タクシボット」と呼ばれる航空機けん引ロボットを製造する合弁会社を設立する計画を承認したと発表した。

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タクシボットは、航空機の空港内での移動を誘導する自走式ロボット。航空機の操縦席から遠隔操作する。航空機はジェットエンジンを使わずに地上走行できることから、大きな省エネ効果が見込める。

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欧州委は審査の結果、合弁事業に競争上の問題はないと判断した。

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