ソシエテ・ジェネラル(2011年4-6月期決算)
2011年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は7億4,700万ユーロとなり、前年同期の10億8,000万ユーロから31%減少。保有するギリシャ国債の評価減で3億9,500万ユーロの損失が発生。海外のリテール銀行部門も不 […]
2011年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は7億4,700万ユーロとなり、前年同期の10億8,000万ユーロから31%減少。保有するギリシャ国債の評価減で3億9,500万ユーロの損失が発生。海外のリテール銀行部門も不 […]
2011年6月中間決算の純利益は40億ユーロで、前年同期の9億4,400万ユーロから急増。生保事業が不調だったが、中国、豪州、ニュージーランドでの資産売却による特別利益に支えられ、大幅増益を確保した。 \
2011年6月中間決算の最終損益は14億ポンド(約16億1,000万ユー)の赤字で、前年同期の黒字(900ポンド)から悪化。保有するギリシャ国債の評価減と、抵当保険を誤って販売した顧客への補償がかさんだことで赤字に転落し
2011年6月中間決算の純利益は15億ポンド(約17億2,000万ユーロ)で、前年同期から38%減少。欧州の信用不安拡大で投資銀行部門が不調だったほか、抵当保険を誤って販売した問題の補償で10億ポンドの引当金を計上し、大
2011年6月中間決算で23億1,000万ポンド(約26億6,000万ユーロ)の純損失を計上し、前年同期の黒字(5億9,600万ポンド)から赤字に転落。アイルランドでの貸倒引当金増大、ローン保険を不当に販売した金融機関に
2011年6月中間決算の営業利益は10億6,000万ポンド(約12億2,000万ユーロ)で、前年同期から25%増加。アジア、米国事業が好調で、収益を押し上げた。 \
2011年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は22億3,500万ユーロで、前年同期から10%増加。原材料コストの上昇を値上げで乗り切り、増益を確保した。売上高は4.1%増の221億ユーロ。パーソナルケア製品、アイスクリ
2011年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は5億1,100万ユーロで、前年同期の1億4,800万ユーロから急増。保有するギリシャ国債の評価損で1億500万ユーロの評価損を出したが、トレーディング部門の収益が5倍に拡大
2011年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は7億4,100万ユーロで、前年同期から26%減少。保有するギリシャ国債の評価損で2,500万ユーロの損失を出したほか、前年同期のような多額の資産売却益がなく、収益が悪化した
2011年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は15億1,000万ユーロで、前年同期から24%増加。保有するギリシャ国債の評価損で3億1,000万ユーロの評価損を出したが、保険部門の収益が急増し、増益を確保した。 \
2011年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は3億9,200万ユーロで、前年同期の1億4,700万ユーロから急増。保有株式の売却による特別利益2億2,600万ユーロが収益を押し上げた。食品成分、ポリマー事業も好調だった
2011年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は400万ユーロで、前年同期の2,600万ユーロから急減。ブラジル事業の赤字で売上高が0.9%増の18億ユーロと伸び悩んだほか、原油高で燃料コストがかさんで収益が悪化した。
2011年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は9億6,000万ドルで、前年同期から18%増加。自然災害による保険金支払いが減ったほか、保険料収入が増加し、収益が拡大した。 \
EU統計局ユーロスタットが7月29日発表した企業の設備投資に関する統計によると、ユーロ圏およびEU27カ国の非金融企業の今年第1四半期の設備投資率は、昨年第4四半期とほぼ変わらず、同水準を維持した。 \ 設備投資率は企業
欧州委員会は7月29日、英国の国営郵便会社ロイヤル・メールの民営化計画に関連した公的支援策について、EU国家補助規定に基づく本格調査に着手したと発表した。英政府は2012年の民営化に向け、ロイヤル・メールが抱える約80億
欧州委員会は7月25日、独自動車大手ダイムラーと英エンジン大手ロールスロイスが独エンジンメーカーのトグナムを共同買収する計画を承認したと発表した。ダイムラーとロールスロイスは均等出資の合弁会社を設立し、トグナムを吸収する
欧州委員会は7月25日、米ゼネラル・エレクトリック(GE)が仏エネルギー関連機器メーカーのコンバーチームを買収する計画を承認したと発表した。買収対象分野での欧州市場におけるGEとコンバーチームを合わせたシェアは過大ではな
欧州委員会は7月26日、中国パソコン大手のレノボ・グループ(聯想集団)が独家庭用電子機器メーカーのメディオンを買収する計画を承認したと発表した。 \ メディオンはパソコンなど幅広い電子機器を製造している。レノボは6月、同
欧州委員会は7月25日、自動車の二酸化炭素(CO2)排出量を削減する新技術への投資促進を目的とする新規則を発表した。EUが認定したCO2排出削減につながる「エコ・イノベーション(環境保護のための革新的技術)」を新車に搭載
今年5月からドイツを中心にEU内で感染が拡大した腸管出血性大腸菌O104の流行について、ドイツの国立ロベルト・コッホ研究所(RKI)は7月26日、事態は終息したとの見解を明らかにした。発生からの死者数は52人に上り、感染
伊自動車大手フィアットは7月28日、経営権を取得した米クライスラーと経営体制を統合すると発表した。経営統合の効果を生かすための再編で、22名からなる共同経営チームを発足させ、欧州・アフリカ・中東と北米、アジア、中南米の4
アイルランド財務省は7月25日、政府が36%を出資する最大手銀行バンク・オブ・アイルランド(BOI)の株式11億2,000万ユーロ相当を民間投資家のグループが取得することが決まったと発表した。これによりBOIは国有化を免
欧州自動車最大手の独フォルクスワーゲン(VW)は7月28日の決算発表で、資本・業務提携先のスズキとの関係を見直していることを明らかにした。スズキは先ごろ、VWとの関係に不満を表明しており、両社の提携は解消される可能性も出
スイス大手銀行のクレディ・スイスは7月28日、全従業員の4%に相当する2,000人を削減すると発表した。2011年4-6月期(第2四半期)決算が大幅減益となったことを受けたもの。このリストラにより年10億スイスフラン(約
オランダ金融大手のINGは7月25日、中南米の保険事業の大部分をコロンビア同業グルポスラに26億ユーロで売却すると発表した。INGは金融危機で総額100億ユーロの公的支援を受けた際にEUの欧州委員会から事業の大幅縮小を命
独塗装設備大手のデュルは7月25日、株式の0.4%を日本パーカライジングが取得したと発表した。デュルは日本パーカライジングの子会社パーカーエンジニアリングに出資しており、今回の出資により協力関係を強化。日本の自動車メーカ
森精機は7月27日、欧州の販売網を業務・資本提携先の独ギルデマイスターと統合すると発表した。グローバルレベルの販売統合に向けた措置で、当局の承認を経て実施する意向だ。 \ ドイツにおいては、ギルデマイスターが7月5日に独
2011年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は47億8,400万ユーロで、前年同期の13億5,100万ユーロから急増。販売がロシア、中国、トルコなど新興市場で急増したほか、米国でも増え、大幅増益を達成した。売上高は21
2011年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は17億ユーロで、前年同期から30%増加。高級車部門「メルセデス」の販売が好調だったほか、金融部門の利益が倍増し、収益を押し上げた。売上高は4.8%増の263億ユーロ。メルセ
2011年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は12億ユーロで、前年同期から3.3%増加。リテール銀行などが好調だったが、保有するギリシャ国債の評価損が響き、小幅の増益にとどまった。 \
2011年4-6月期(第3四半期)決算の純利益は7億4,700万ユーロで、前年同期から41%増加。製薬部門は2.3%の減収となったが、農薬、マテリアル・サイエンス部門が好調だった。売上高は0.8%増の93億ユーロ。 \
2011年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は14億5,000万ユーロで、前年同期から22%増加。プラスチック、化学部門で需要増大を背景に値上げが可能となり、収益が拡大した。売上高は14%増の185億ユーロ。 \
2011年4-6月期(第3四半期)決算の純利益は5億100万ユーロで、前年同期から65%減少。仏アレバとの原子力合弁事業解消に伴う違約金支払いと、医療機器部門が不振の重粒子治療事業で多額の引当金を計上したことが響いた。売
2011年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は5億8,800万ユーロで、前年同期から20%増加。需要が増大し、収益を押し上げた。売上高は14%増の33億ユーロ。重視されるソフトウエアの売上高は26%増の8億200万ユー
2011年6月中間決算の最終損益は2億600万ユーロの赤字となり、赤字幅は前年同期の1億400万ユーロから倍増。燃料コスト増大や東日本大震災、中東・北アフリカの政情不安で関連路線の利用者が減ったことが響いた。売上高は11
2011年6月中間決算の純利益は12億2,000万ユーロで、前年同期から56%増加。東日本大震災の影響で生産が打撃を受けたが、新興市場での販売が好調で大幅増益を確保した。売上高は7.3%増の211億ユーロ。 \
2011年6月中間決算の純利益は8億600万ユーロで、前年同期から5%増加。東日本大震災の影響で生産に支障が生じ、1億4,700万ユーロの損失を出したが増益を確保した。売上高は9.7%増の311億ユーロ \
2011年6月中間決算の純利益は8億6,100万ユーロで、前年同期の8億3,800万ユーロをわずかに上回った。8.8%の増収となったが、原乳など原材料のコストが上昇したほか金融コストもかさみ、小幅の増益にとどまった。 \
2011年4-6月期(第2四半期)決算の最終損益は4,300万ユーロの黒字で、前年同期の赤字(1億8,400万ユーロ)から改善。売上高は2.4%増の39億ユーロと小幅の増収にとどまったが、前年同期のような巨額のリストラ費
2011年6月中間決算の純利益は3億5,100万ユーロで、前年同期から58%減少。福島第1原子力発電所の事故の影響で日本、ドイツ企業が発注をキャンセルしたことで収益が悪化した。売上高は3.9%減の39億9,700万ユーロ
2011年4-6月期(第1四半期)決算で1億9,700万ユーロの純損失を計上し、前年同期の黒字(7億3,600万ユーロ)から赤字に転落。日本便の利用が大震災の影響で減少したほか、中東便も政情不安で利用が低迷。さらに燃料コ
2011年4-6月期(第2四半期)決算で56億2,000万ドルの純利益を計上し、米メキシコ湾の原油流出事故で171億5,000万ドルの赤字を出した前年同期から黒字に転換。生産は11%減少したが、原油高を追い風に収益が拡大
2011年4-6月期(第2四半期)決算の最終損益は11億600万ポンド(約12億5,000万ユーロ)の黒字で、前年同期の赤字(3億4,000万ポンド)から回復。売上高は4%減の67億2,000万ポンドに後退したが、糖尿病
2011年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は21億1,000万ドルで、前年同期から0.3%増加。ジェネリック薬(後発医薬品)メーカーの攻勢で苦戦したが、ドル安が追い風となって小幅ながら増益を確保した。売上高は3%増の
2011年4-6月期(第2四半期)決算で13億8,000万ユーロの純利益を計上し、前年同期の赤字から黒字に転換。統合した米クライスラーの連結効果で収益が改善した。売上高は40%増の131億5,000万ユーロ。 \
2011年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は13億9,000万ユーロで、前年同期から38%減少。中南米事業は好調だったが、スペインで貸倒引当金が膨らみ、英個人向けローン事業で特別損失が生じ、収益が悪化した。 \
2011年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は11億8,000万ユーロで、前年同期から7.6%減少。メキシコなど中南米事業が好調だったが、スペイン事業の利益が36%落ち込み、収益が悪化した。 \
2011年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は15億3,500万ドルで、前年同期から10%減少。前年同期に多額の特別利益を計上した反動で減益となった。本業は好調で、売上高は25%増の251億3,000万ドルに拡大した。
2011年6月中間決算の純利益は1億900万ユーロで、前年同期から41%増加。防衛部門は各国の予算削減で不振だったが、売上高の7割を占める旅客機部門エアバスの納入が増え、大幅増益を確保した。売上高は8%増の219億ユーロ
2011年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は10億1,500万スイスフラン(約8億7,000万ユーロ)で、前年同期から49%減少した。ギリシャに端を発したユーロ圏の信用不安で有価証券取引業務が不調で、投資銀行部門が7