2015/2/9

西欧

スペイン国営空港運営会社、IPO価格を引き上げ

この記事の要約

スペイン政府は4日、月内に上場する国営空港運営会社AENAについて、新規株式公開(IPO)の売り出し価格を53~58ユーロに設定したと発表した。当初予定していた43~55ユーロを上回る水準となる。 AENAは利用者数で世 […]

スペイン政府は4日、月内に上場する国営空港運営会社AENAについて、新規株式公開(IPO)の売り出し価格を53~58ユーロに設定したと発表した。当初予定していた43~55ユーロを上回る水準となる。

AENAは利用者数で世界最大の空港運営会社。マドリード、バルセロナなど国内46空港と英国、米国など海外の15空港を運営している。国営企業の民営化を進める政府は1月、同社を2月11日に上場すると発表。株式の28%を上場し、さらに21%を中核的投資家に売却する方針を打ち出していた。

新たに設定したIPO価格に基づく同社の時価総額は最大87億ユーロとなる。