2015/11/9

西欧

ミュンヘン再保険が大幅減益、天津爆発事故など響く

この記事の要約

再保険世界最大手のミュンヘン再保険が5日発表した2015年7~9月期(第3四半期)の純利益は前年同期比29.1%減の5億2,000万ユーロと、大幅に落ち込んだ。中国の天津で8月に起きた大爆破事故や資産の運用損が響いた格好 […]

再保険世界最大手のミュンヘン再保険が5日発表した2015年7~9月期(第3四半期)の純利益は前年同期比29.1%減の5億2,000万ユーロと、大幅に落ち込んだ。中国の天津で8月に起きた大爆破事故や資産の運用損が響いた格好で、営業利益も36.2%減の5億7,900万ユーロに縮小した。15年12月期の純利益で最低30億ユーロを確保するとした従来予測は据え置いた。

大型災害に伴うコストは3億8,600万ユーロで、前年同期の2億5,700万ユーロから50.2%増加した。人災が1億5,800万ユーロから3億2,400万ユーロへと倍増。天津爆発は1億7,500万を占めた。自然災害は前年同期の1億ユーロから6,200万ユーロへと38%減少した。9月のチリ沖地震は4,500万ユーロだった。