英大手銀行ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)が25日発表した2014年6月中間決算の純利益は14億2,500万ポンド(約18億ユーロ)となり、前年同期の約3倍に拡大した。景気回復に伴って不良債権の処理が進み、貸倒引当金が2億5,800万ポンド減り、9,300万ポンドの貸倒引当金戻入益を計上したことが大きかった。営業利益も7億800万ポンドから26億ポンドに急増した。
2014/7/28
西欧
RBS銀、上期純利益は3倍増
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この記事の要約
英大手銀行ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)が25日発表した2014年6月中間決算の純利益は14億2,500万ポンド(約18億ユーロ)となり、前年同期の約3倍に拡大した。景気回復に伴って不良債権の処理が進み […]