欧州半導体最大手STマイクロエレクトロニクスは23日発表した2014年4~6月期(第2四半期)決算で3,800万ドルの純利益を計上し、11四半期ぶりの黒字となった。売上高は8.9%減の18億6,000万ドルに後退したが、不振が続いていた携帯電話用半導体の合弁事業からの撤退、コスト圧縮で収益が改善した。
2014/7/28
西欧
STマイクロ、11四半期ぶりの黒字に
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この記事の要約
欧州半導体最大手STマイクロエレクトロニクスは23日発表した2014年4~6月期(第2四半期)決算で3,800万ドルの純利益を計上し、11四半期ぶりの黒字となった。売上高は8.9%減の18億6,000万ドルに後退したが、 […]