2020/2/3

西欧

帝人、独に車向けテクニカルセンター開設

この記事の要約

帝人は次世代自動車に必要な軽量化や多機能化を実現するため、2017年に米コンチネンタル・ストラクチャル・プラスティックス(CSP)を買収した。

欧州ではCSPの仏現地法人CSPヨーロッパで、熱硬化性樹脂をガラス繊維に含浸させてシート状にした成形材料であるSMCの生産拠点2カ所を新設したほか、ポルトガルのイナパル・プラスティコスやチェコのベネット・オートモティブを買収。

TACEを設立することで今後は、欧州各拠点が有する研究開発機能やマーケティング機能を有機的に連携させて、複合成形材料のデザイン・設計やプロトタイプの試作・評価を実施。

帝人は1月28日、自動車向けのテクニカルセンターを独西部のヴッパータールに開設すると発表した。車両の電動・自動・IoT化などを背景に部品・部材に求められる性質や機能が変化していくことから、そうし...