2014/9/29

総合 – 欧州経済ニュース

ウクライナ、20年までにEU加盟申請へ

この記事の要約

ウクライナのポロシェンコ大統領は25日、国内の社会・経済改革などを進めた上で、2020年までにEUに加盟を申請する方針を示した。 ウクライナは16日、EUとの政治・経済的連携を強化する連合協定を批准、悲願のEU加盟に向け […]

ウクライナのポロシェンコ大統領は25日、国内の社会・経済改革などを進めた上で、2020年までにEUに加盟を申請する方針を示した。

ウクライナは16日、EUとの政治・経済的連携を強化する連合協定を批准、悲願のEU加盟に向けて大きく前進した。首都キエフで記者会見したポロシェンコ大統領は、EU加盟に備えるため60項目におよぶ改革策を実施する計画を明らかにし、「汚職対策、司法改革、地方分権、エネルギーの自立が最優先課題となる」と強調。10月26日に実施される議会選挙で、改革推進派が多数を占めることを希望すると語った。

大統領はまた、来月中旬までにロシアのプーチン大統領と会談する可能性があると明らかにした。ウクライナ東部の停戦継続が議題となる。大統領は、「ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ(プーチン)氏と3週間以内に会談することを希望している。会談は多国間方式で実施される予定だが、2国間会談が行われる可能性もある。開催場所は欧州で、すでに暫定的な合意に達している」と述べた。会談が実現すれば、両大統領が顔を合わせるのは、8月26日にベラルーシのミンスクで開かれた首脳会談以来のこととなる。