ブルガリアのIoT企業アルテルコ、中国で合弁設立

ブルガリアのIoT(モノのインターネット)製品大手アルテルコは5日、中国で合弁会社を設立する計画を発表した。同合弁をテコにアジア事業を拡大する考え。手を組む企業は子会社アルテルコ・ロボティクスの「長年の提携先」だとしている。

アルテルコ・ロボティクスが製造拠点を構える深?に新会社を設立する。資本金は10万人民元(約1万2,900ユーロ)。アルテルコの出資比率は30%で、80%に引き上げるオプション権を持つ。

アルテルコ・ロボティクスは2015年の設立。スマートハウスソリューション「Shelly」、子供向けスマートウォッチ「Myki」のほか、GPSトラッカーやヘルスケア製品を提供している。

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