2014/9/29

西欧

MAN、ギアボックスでスカニアと提携

この記事の要約

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の商用車子会社であるMANとスウェーデンのスカニアは23日、ギアボックス分野で提携すると発表した。コスト削減が狙いで、まず2016年からスカニアのギアボックス(ハード)をMANの「T […]

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の商用車子会社であるMANとスウェーデンのスカニアは23日、ギアボックス分野で提携すると発表した。コスト削減が狙いで、まず2016年からスカニアのギアボックス(ハード)をMANの「TGS」「TGX」に搭載。MANは適切なソフトウエアを開発する。両社はさらに、スカニア製ギアボックスの次世代製品を共同開発する意向だ。ギアボックス大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは今後もMANのサプライヤーにとどまる。

VWは商用車連合の実現に向けてスカニアを2008年に買収し、MANも11年に傘下に収めたものの、スカニアの警戒感が強いことから協力関係が停滞。VWはこれを打破するため今年に入ってスカニアの株式公開買い付け(TOB)とスクイーズアウト(少数株主排除)を実施した。これが奏功し、MANとスカニアはようやく協働するに至った。