ハンガリーのALSAD、欧州の優良医療系テック企業に選出
ハンガリーの医療系スタートアップ企業ALSADはこのほど、テック系企業を表彰する英国の「欧州テック・ロケットシップ賞」の健康医療部門で優良企業に選定された。同社は糖尿病など慢性疾患を抱える患者に対しウェブ技術を活用した支 […]
ハンガリーの医療系スタートアップ企業ALSADはこのほど、テック系企業を表彰する英国の「欧州テック・ロケットシップ賞」の健康医療部門で優良企業に選定された。同社は糖尿病など慢性疾患を抱える患者に対しウェブ技術を活用した支 […]
クロアチアの新興企業ギデオン・ブラザーズ(Gideon Brothers)が、同国食品大手アトランティック・グルパから自律搬送ロボットを受注した。ザグレブ近郊にある物流配送センター向けで、既存の倉庫管理システムにロボット
丸紅は5日、ウルトラキャパシタ(電気二重層キャパシタ)の開発製造を手掛けるエストニアのスケルトン・テクノロジーズへの出資を発表した。日本とアジア地域で同社製ウルトラキャパシタの販売と次世代蓄電技術の用途・顧客開拓を行う。
ロシア人技術者の設立したスタートアップ企業モナイト(Monite)が今月、ドイツで中小企業向けの財務プラットフォーム「フォー・イン・ワン(4-in-1)」を立ち上げた。会計業務を自動化し、処理時間を最大50%短縮できると
ロシアの大手銀行アルファバンクが、QRコードによるチップの支払いを自動化する技術を開発したスタートアップ企業のネットモネットを買収する。取引額は明らかにしていない。 ネットモネットは2019年の設立。QRコードを使うこと
欧州委員会は19日、欧州連合(EU)全体でスタートアップ企業が起業しやすい環境を整備し、世界的デジタル企業を輩出している米国や中国などに追いつくための具体策をまとめた「EUスタートアップ国家基準(EU Start-up
インフルエンサーマーケティング※のプラットフォーム開発を手掛ける。企業(ブランド)とインフルエンサーとを直接結び付けるサービスを展開している。企業側にとっては代理店など仲介業者が間に入らないため費用・時間の面でメリットが
トヨタ自動車が22日から2週間の予定でチェコのコリーン工場の稼働を停止した。半導体部品の不足が原因だ。新型コロナ流行で半導体が不足していたところに、米テキサス州における異常寒波で現地の半導体工場が操業停止に追い込まれたこ
独フォルクスワーゲン(VW)グループ傘下のチェコ自動車最大手シュコダ・オートが、新型コロナ禍をきっかけに労働環境のデジタル化への取り組みを加速させている。リモートワーク、バーチャル会議、デジタル研修など柔軟な就労モデルを
インドの自動車部品大手サンダール・テクノロジーズが、ルーマニアに工場を設置する。このほどスペイン子会社のサンダール・バルセロナを通じ、資本金100万レイ(約20万ユーロ)で現地法人を設立した。工場の着工時期や投資額は不明
クロアチアの電気自動車(EV)スーパーカーメーカーのリマックが、独フォルクスワーゲン(VW)の高級スポーツ車子会社ポルシェと、高級車ブランドのブガッティを合弁事業化する方向で協議している。VWのヘルベルト・ディース社長が
トルコ最大の複合企業コチ・ホールディングと伊フィアット・クライスラーの合弁自動車メーカー、トファシュが19日、生産を停止した。半導体不足が原因で、来月5日まで2週間、工場の稼働を休止する。ルノーのトルコ合弁会社オヤック・
トルコ最大の複合企業コチ・ホールディングと米フォードの合弁自動車メーカーであるフォード・オトサンは16日、コジャエリ県のゴルジュク工場に20億ユーロを投資すると発表した。商用車の増産と電気自動車(EV)バッテリーの生産開
中国自動車大手の長城汽車(GWM)傘下の自動車メーカー、ハバル(Haval)はこのほど、ロシアで製造した車両の独立国家共同体(CIS)諸国への輸出を拡大する意向を明らかにした。昨年輸出を開始したベラルーシに加え、アゼルバ
ポーランドの石油化学・電力大手PKNオルレンは16日、ロシア石油大手の国営ロスネフチと新たに2年間の原油調達契約を交わしたと発表した。年間調達量は360万トンで、今年1月末に満了した前契約の540~660万トンから大幅減
ハンガリー石油最大手MOLは17日、ブダペスト近郊のドナウ精製所でバイオ燃料の生産を開始したと発表した。2050年までに温室効果ガス排出をゼロにするという目標の達成に向けたもの。バイオ燃料では30年までに年間10万トン超
ポーランドの石油大手PKNオルレンは15日、チェコ子会社のオルレン・ウニペトロル(Orlen Unipetrol)が同国北部のリトヴィーノフにある石油精製工場を拡張し、ジシクロペンタジエン(DCPD)の生産を開始すると発
ブルガリア製薬大手ヒューヴェファルマ(Huvepharma)傘下の動物用医薬品メーカー、ビオヴェト(Biovet)が、国内北東部のラズグラードの生産施設を増強する。投資額は4億レフ(約2億4,330万ユーロ)で、約350
天然ガス世界最大手のロシア国営ガスプロムと英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルは16日、戦略提携強化に向けた5カ年契約を結んだ。◇エネルギー市場調査◇バリューチェーン全般にわたるプロジェクトの実行◇技術のデジタ
欧州委員会は17日、新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた人などに欧州連合(EU)共通の証明書を発行し、域内を自由に移動できるようにする制度の導入に向けた法案を発表した。夏の観光シーズン前の導入を目指す。 「デジタル・
ポーランド中央統計局が18日発表した2月の鉱工業生産指数は前年同月比で2.7%上昇し、上げ幅は前月の0.9%を1.8ポイント上回った。同指数の上昇は9カ月連続。製造業の上げ幅が前月の0.8%から2.7%に拡大したことが大
中国・康希諾生物(カンシノ・バイオロジクス)は22日、独自開発の新型コロナワクチン「コンヴィデシア(Convidecia)」がハンガリーで緊急使用許可を受けたと発表した。ハンガリーが中国企業の開発したワクチンの使用を認め
米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスは12日、セルビアの信用格付けを「Ba3」から「Ba2」に1段階引き上げた。見通しは「安定的」。コロナ禍で打撃を受けた経済の回復状況や、中期的な成長見通しに基づき、格上げ
ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスのディミトリ・ロゴジン総裁は17日、トルコの国家宇宙計画への参加検討に積極的な姿勢を示した。宇宙開発に向けた意欲にあふれるトルコに経験豊富なロシアが協力すれば、短い間にトルコの計画が実現
エルドアン大統領は20日、中央銀行のナジ・アーバル総裁を解任した。中銀総裁の交代は過去2年間で3度目。通貨リラ安・高インフレに利上げで対応するアーバル氏の「正統派」金融政策で、中銀に対する市場の信頼が回復しつつあったとこ
トルコ中央銀行は18日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を2ポイント引き上げ、19%とすることを決めた。利上げは2カ月ぶり。市場は1ポイントの上げ幅を予想していた。通貨安を受けて輸入品価格が高騰し、イ
ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相は23日、訪問先の中国・桂林で王毅外相と会談し、国際決済における欧米依存の軽減に引き続き協力して取り組んでいく方針で一致した。欧米からの制裁で決済不能になることを恐れる両国の利害一致を改めて
ロシア中央銀行は19日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を4.25%から0.25ポイント引き上げ、4.5%とすることを決めた。利上げは2018年12月以来、2年3カ月ぶり。市場は据え置きを予想していた
覚せい剤「クリスタルメス(メタンフェタミン、日本での商品名:「ヒロポン」)」の「生産拠点」がチェコからオランダに移りつつある。チェコにおける取り締まりが強化されたためで、「供給ルート」も変化しつつあるという。 東西冷戦時