2022年1月26日

米ウエスチングハウス、原発建設でポーランド10社と提携

●加圧水型原子炉「AP1000」の導入に向けて戦略提携 ●同社はチェコの7企業とも原発建設における提携で基本合意 米原子炉製造大手ウエスチングハウスは21日、ポーランド政府の原子力計画に関連し、自社の加圧水型原子炉「AP

独後発医薬品大手シュターダ、ルーマニアに新工場

●欧州向けに固形製剤を年1億個生産 ●当初9つの生産ラインは最大12まで拡張可能 後発医薬品大手の独シュターダはこのほど、ルーマニアのクルジュ県トゥルダに新工場を設置する計画を明らかにした。投資額は4,830万ユーロ。完

ブルガリアのバッテリー製造モンバット、英社と提携

●英国・アイルランド事業の成長加速を狙う ●モンバットの昨年1-11月利益は69%増 ブルガリアのバッテリーメーカー、モンバットは18日、電力ソリューションのコンサルティングを手がける英アルファハウスと提携契約を結んだと

ノルウェーのNESがトルコに子会社設立、南欧事業を強化

●トルコ事業の拡充と、南欧の造船所向け事業の強化が目的 ●NESはノルウェーの海運技術・サービス大手HAVの子会社 船舶用エネルギーシステムメーカーのノルウェージャン・エレクトリックシステムズ(NES)は19日、トルコに

トルコ製造業が生産停止、イラン産ガスの供給減を受け

●自動車のトファシュ、オヤック・ルノーなどに影響 ●問題発生から26日で1週間、今後の見通しは立たず イランが技術的理由でトルコ向け天然ガス輸出を減らしたのを機に、トルコ産業界へのエネルギー供給が減少し、多くの企業が生産

トルコ中銀が金利据え置き、利下げ終了か

●12月のインフレ率は過去19年で最も高い水準に ●高インフレの原因は為替市場の「いびつな価格設定」 トルコ中央銀行は20日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を14%に据え置いた。インフレ率が過去19

スロバキアの「空飛ぶ車」、耐空証明を取得

●欧州航空安全局(EASA)の規定に準じる ●同車はBMWの1.6ℓエンジン(140馬力)が動力を供給 スロバキアのクライン・ビジョン(Klein Vision)は24日、自社の開発する空飛ぶ車「エアカー」が同国運輸当局

米アマゾン、ポーランドに新たな開発拠点設置

●開発拠点の設置は国内3カ所目 ●音声サービス「アレクサ」などのシステム開発を手がける 米アマゾンは18日、ポーランド南部のクラクフに開発拠点を設置したと発表した。同拠点は首都ワルシャワと北部のグダニスクに次ぐ国内3つ目

ポーランドのトマト栽培、ハイテク温室が急拡大

●トマト栽培は将来性有望、大手企業も参入 ●同国の農業技術力は伸長続く ポーランドでトマトの栽培にITやデジタル技術を駆使したハイテク温室を利用する事業者が増えている。同国は生産コストが低い上に人口規模が大きく消費量も多

MANがクラクフ工場拡張、車両・キャブの4分の3を生産

●拡張により生産能力が3倍に ●小型から大型トラックまで1本の生産ラインで混流生産 独フォルクスワーゲン(VW)傘下の商用車メーカーMANは21日、ポーランド南部のクラクフ工場で生産施設拡張の定礎式を行った。コストを削減

シュコダ自、シートカバー素材にペットボトルを活用

●電動SUV「エンヤックiV」のシートカバーに採用 ●1台分の生地生産には約1,000本のペットボトルが必要 環境意識の高まりを反映し、自動車業界でも環境負荷を低減した車づくりに取り組む動きが活発化している。チェコのシュ

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