2011/6/29

ハンガリー

エーオン、ハンガリーでCCGT発電所が稼働

この記事の要約

独電力最大手エーオンがハンガリー北西部グニューに建設したコンバインドサイクル発電方式(CCGT)のガス発電所が27日、正式に稼働した。4億ユーロを投じた同発電所の出力は433メガワット(MW)で、国内総出力の約5%を占め […]

独電力最大手エーオンがハンガリー北西部グニューに建設したコンバインドサイクル発電方式(CCGT)のガス発電所が27日、正式に稼働した。4億ユーロを投じた同発電所の出力は433メガワット(MW)で、国内総出力の約5%を占める。

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新発電所は2009年3月に着工。独シーメンスがガスタービンや蒸気タービンなど主要な設備を供給した。ガス、蒸気タービンを組み合わせたCCGT発電は発電効率に優れており、新発電所の発電効率も国内最高の59%を誇る。

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CCGT発電所は出力を短時間で調整できるという特長もあるため、天候によって発電量が大きく変動する再生可能エネルギー発電の普及に伴いニーズが増えると見込まれている。ハンガリーの新発電所も電力需要のピーク時に対応する発電所として、平日の日中を中心に稼働する予定だ。主要サプライヤーのシーメンスが9年間のメンテナンスサービスを請け負う。

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エーオンは欧州各国でCCGT発電を導入しており、総出力はすでに7,500MWに達した。さらに現在、ドイツやロシアで4基(計2,100MW)のCCGT発電所を建設中だ。

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