2011/7/27

チェコ・スロバキア

チェコ乗用車生産、上期は13%増

この記事の要約

チェコ自動車工業会(SAP)が20日発表した2011年上期(1~6月)の国内自動車生産統計によると、乗用車と小型商用車(LCV)の生産は前年同期比13.57%増の63万2,425台となった。メーカー別ではシュコダ自動車が […]

チェコ自動車工業会(SAP)が20日発表した2011年上期(1~6月)の国内自動車生産統計によると、乗用車と小型商用車(LCV)の生産は前年同期比13.57%増の63万2,425台となった。メーカー別ではシュコダ自動車がシュコダ自動車は24.18%増の35万6,187台、トヨタ自動車と仏PSAプジョー・シトロエンの合弁トヨタ・プジョー・シトロエン・オートモビル・チェコ(TPCA)が12.26%減の15万6,198台、韓国の現代自動車が30.51%増の11万9,857台だった。

\

トラックの生産は前年同期比10.19%増の638台に拡大した。メーカー別ではタトラが13.8%減の352台に減少した一方、アヴィアは64,37%増の286台に増加した。また、バスは19.63%増の1,469台、自動二輪車は157.21%増の589台となった。

\