2011/9/7

ポーランド

燃料輸送大手PERN、石油基地建設で独社と合弁へ

この記事の要約

ポーランドの燃料輸送大手PERNは、独同業オイルタンキングと月内に合弁会社の設立で合意文書に調印する見通しだ。8月29日付けの現地経済紙『プルス・ビズネス』が報じた。\ PERNとオイルタンキングは、バルト海に面する港湾 […]

ポーランドの燃料輸送大手PERNは、独同業オイルタンキングと月内に合弁会社の設立で合意文書に調印する見通しだ。8月29日付けの現地経済紙『プルス・ビズネス』が報じた。

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PERNとオイルタンキングは、バルト海に面する港湾都市グダンスクに、石油・化学製品のターミナルを8億ズロチをかけて建設する計画。12年に着工し14年の完成を目指す。ターミナルの貯蔵能力は石油が40万トン、その他の燃料が30万トンを予定している。合弁設立には欧州委員会の許可が必要だ。

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PERNのロベルト・ソシニスキ会長は、オイルタンキングとの協力に踏み切った理由として、PERNが数件の投資プロジェクトを抱えており、単独でターミナルの運営に当たるのは困難であることや、大規模プロジェクトに関する経験と知識が乏しいことを理由に挙げている。

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PERNのターミナル建設計画を巡っては、安価な石油の輸入量が増大し、ロトスなど国内石油会社の業績に影響が出るとの懸念も指摘されている。(1PLN=25.60JPY)

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