2013/1/30

ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ

加レサボアキャピタル、スルプスカ共和国に水力発電所建設

この記事の要約

再生可能エネルギー事業を手がけるカナダのレザボアキャピタルは16日、子会社のREV d.o.o. Foca がボスニア・ヘルツェゴビナのスルプスカ共和国政府から水力発電所事業に関するコンセッションを付与されたと発表した。 […]

再生可能エネルギー事業を手がけるカナダのレザボアキャピタルは16日、子会社のREV d.o.o. Foca がボスニア・ヘルツェゴビナのスルプスカ共和国政府から水力発電所事業に関するコンセッションを付与されたと発表した。

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REV d.o.o. Foca は、 Cehotina川流域に流込み式水力発電所を3基建設する。3基の合計容量は17.76メガワット(MW)で、発電量は69.61ギガワット時/年(GWh/yr)を見込んでいる。プロジェクトのコンサルティングは、サラエボに本拠を置くENCOSエナジーコンサルティングサービシズが担当する。投資総額は5,800万米ドルにのぼる見通しだ。

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レザボアキャピタルは南東欧地域で再生エネルギー事業を展開しており、ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦で水力発電プロジェクトを、セルビア南部で地熱発電プロジェクトを進めている。

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