2013/2/13

ポーランド

4カ月連続で利下げ、3.75%に

この記事の要約

ポーランド国立銀行(NBP)は6日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.25ポイント引き下げ3.75%にすることを決めたと発表した。利下げは4カ月連続。経済活性化を図ると同時に、インフレ率が中期的に目標を割り込 […]

ポーランド国立銀行(NBP)は6日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.25ポイント引き下げ3.75%にすることを決めたと発表した。利下げは4カ月連続。経済活性化を図ると同時に、インフレ率が中期的に目標を割り込むのを防ぐ狙いだ。ベルカ総裁は来月以降も利下げを続けることを示唆している。

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NBPの金融政策理事会は、ポーランド経済が大きく減速し、賃上げ・インフレ圧力が弱まるとの判断に基づき、追加金融緩和に踏み切った。

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