2013/3/20

ポーランド

PGNiG、リビアでガス採掘再開

この記事の要約

ポーランド石油・ガス採掘公社(PGNiG)は、リビアでのガス開発事業を4月に再開する。2011年のリビア内戦を受けて事業を凍結していたが、治安が改善してきたため再開に踏み切る。リビア国営石油会社(NOC)の関係者が明らか […]

ポーランド石油・ガス採掘公社(PGNiG)は、リビアでのガス開発事業を4月に再開する。2011年のリビア内戦を受けて事業を凍結していたが、治安が改善してきたため再開に踏み切る。リビア国営石油会社(NOC)の関係者が明らかにした。

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PGNiGは07年、リビア南西部のムルズクで開発権を取得した。10年に地震探査(弾性波探査)を終了。11年に掘削許可を得たものの、その直後に内戦が勃発したため、全従業員を国外に避難させ、事業は棚上げ状態となっていた。

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