2014/4/16

チェコ・スロバキア

シュコダ自、1-3月期の販売は12.1%増

この記事の要約

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は10日、2014年1-3月期の販売が24万7,200台となり、前年同期比で12.1%増加したと発表した。3月単月も前年同月比14.6%増の9万6, […]

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は10日、2014年1-3月期の販売が24万7,200台となり、前年同期比で12.1%増加したと発表した。3月単月も前年同月比14.6%増の9万6,100台と好調で、3月、1-3月期とも過去最高の販売台数を記録した。西欧・中欧市場での新型「オクタビア」の販売好調がけん引役となった。

1-3月期の地域別販売台数は、西欧が10万4,400台(15.6%増)に増加し、シェアは3.3%に拡大した。

中欧は30.2%増の3万7,400台。シェアは18%から19.2%に伸ばした。

東欧は5.3%増の2万6,500台。うちロシアは1.5%増の1万8,900台だった。中国は7.5%増の6万2,000台。インドは4,700台にとどまり、前年同期の6,500台を大きく下回った。