2014/10/1

ハンガリー

独コンチネンタル、ハンガリーで追加投資/チェコでは工場操業開始

この記事の要約

自動車部品大手の独コンチネンタルは25日、ハンガリー北西部のヴェスプレーム工場を拡充するため、新たに12億フォリントを投資すると発表した。投資の大部分はホイールとエンジンセンサーの生産設備に充てられる。コンチネンタルのウ […]

自動車部品大手の独コンチネンタルは25日、ハンガリー北西部のヴェスプレーム工場を拡充するため、新たに12億フォリントを投資すると発表した。投資の大部分はホイールとエンジンセンサーの生産設備に充てられる。コンチネンタルのウェブサイトによると、同工場では電気ブレーキシステムに組み込むコンポーネントを開発・生産する予定。

また、コンチネンタルは同日、チェコのトルトノフ工場でターボチャージャーの生産を開始した。こちらの工場では、排気再循環装置や高圧ポンプ、高圧センサー、インテリジェント・アクチュエータなどパワートレイン部品を生産する。長期的には生産量を200万台まで拡大する計画だ。