トルコのオトカ、チェコにバス90台を納入

●受注額はおよそ1,400万ユーロ

●同社製のバスは現在、世界50カ国以上で3万5,000台超が運行

トルコのバス製造大手オトカ(Otokar)はこのほど、チェコのウースチー州公共交通会社からバス90台を受注した。取引額はおよそ1,400万ユーロ。来年上半期に納入を始め、その後1年以内に完了する予定。

受注した都市間交通用の低床式バス「ヴェクティオ(Vectio)U LE」は車長9.26メートル、最大定員45人。車両側面中央に両開きのドアを配し、スロープが付属しているため、車いすでの利用も可能だ。

オトカはコチ財閥傘下のバスメーカーで、1963年に設立された。同社によると、が運行されている。

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