ボルボ・トラックス、ブルガリアにサービスセンター
スウェーデンの商用車大手ボルボ・トラックスのブルガリア法人ボルボグループ・ブルガリアは6月26日、南部のプロブディフ近郊にサービスセンターを設置すると発表した。投資額は300万レフ(150万ユーロ)。 新サービスセンター […]
スウェーデンの商用車大手ボルボ・トラックスのブルガリア法人ボルボグループ・ブルガリアは6月26日、南部のプロブディフ近郊にサービスセンターを設置すると発表した。投資額は300万レフ(150万ユーロ)。 新サービスセンター […]
自動車業界などに鋳造部品を供給する独ホイニッシュ・グスが、ロシアのカルーガ州で現地生産を計画している。現地油圧部品メーカー、アグレガトニー・ザヴォドの工場内に鋳造・加工設備を整備する。投資額や生産部品の詳細は明らかにされ
カザフスタンの自動車メーカーが生産台数を伸ばしている。昨年の台数は前年比40%増の1万9,547台で、うち1,548台が輸出された。投資開発省の産業開発安全対策委員会のバタノフ委員長によると、自動車産業は国内生産高の16
中国自動車大手の長安汽車が、ウズベキスタンでの電気自動車(EV)生産を検討している。ウズベキスタン外務省情報局がこのほど明らかにしたもので、組み立て工場を建設し、将来的に生産移転する方向で同国の刷新開発省と協議を進めてい
高級車大手の独ポルシェは19日、クロアチアの高級電気自動車(EV)スポーツカーメーカーのリマック・オートモビーリ(Rimac)と開発事業で提携すると発表した。リマックの発想や取り組みを高く評価し、電動化戦略の一環として戦
自動車大手の独ダイムラーは22日、ポーランド西南部のヤボルで乗用車用エンジン工場の上棟式を行った。メルセデスベンツ・ブランドの乗用車向けに4気筒エンジンを生産する目的で、来年末の稼働を予定する。需要増に対応するため、昨年
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は22日、VWグループのインド市場戦略「インディア2.0」の実施を担当することが正式決定したと発表した。グループの長期戦略「ストラテジー2025」に
チェコ自動車工業会(SAP)が20日発表した2017年の乗用車生産台数は前年比5.2%増の141万3,881台となり、過去最高を記録した。大型車両もトラックが11.7%増の1,481台、バスが5.5%増の4,631台と好
独自動車部品メーカー・ムベアのスイス子会社であるムベア・エンジニアリングは23日、スロバキア東部のケジュマロク工業団地で新工場の起工式を行った。計画投資額は5,000万ユーロ。研究開発要員100人を含む500人の雇用が生
スロベニアの自動車部品大手TPVは20日、独高級車大手BMWとシャシ部品の供給契約を結んだと発表した。受注量は約600万台分に相当し、スロベニアの自動車産業界にとって過去最大の案件となる。取引額は明らかにされていない。
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは21日、セルビア北部のパンチェボで電動車用部品の工場の建設を開始した。投資額は1億6,000万ユーロ。完工後は1,000人を雇用し、電気自動車(EV)とハイブリッド車(HV
ハンガリーのタイヤ業界では、この春のタイヤ交換シーズンの業界売上高が、過去10年で最高を記録しそうだ。人手不足を背景に交換工賃が上昇しているのが主な理由で、オンラインショップで購入し、業者に交換を依頼する人も増えていると
ミネベアミツミ(本社:長野)は18日、スロバキア東部のコシツェ工場が開所したと発表した。車載モーターを手始めに、将来的には車載アンテナ、LEDバックライトなども生産する。また、ドイツに続く欧州第2の開発拠点も設ける。新工
電線大手の独レオニがブルガリアに進出する。同国経済省が12日明らかにしたもので、北部のプレヴェンに自動車向けの部品工場を開設する。投資額は3,200万ユーロ。年内に生産を開始し、2020年までにフル稼働に移行する。 新工
独自動車部品メーカーのベーア・ヘラー・サーモコントロール(BHTC)がブルガリアの生産・物流拠点を拡張する。南東欧英字紙『SeeNews』が13日に伝えたもので、車載エアコンの制御装置やブラックボックスの生産能力を80%
独自動車部品大手のクロムベルク&シューベルト(K&S)は14日、セルビア中部のクルシェヴァツに工場を開設した。ワイヤーハーネスなどのケーブル部品を生産し、ダイムラー、BMW、フォルクスワーゲン(VW)などの自動車大手に供
自動車の軸受け部品などを手掛ける独フォアヴェルク・オートテック(ヴッパータール)は、セルビア中西部のチャチャクに工場を建設する。市当局の先ごろの発表によると、すでに同社の複数のセルビア子会社と当局との間で、同市のプレリナ
トルコのエズリュー科学産業技術相は8日、国民車(純国産車)を開発するプロジェクトへの投資規模が32億ユーロに上ることを明らかにした。国民車事業は長期的に国民総生産(GNP)を約500億ユーロ(約588億米ドル)押し上げ、
バルト3国での生産提携を計画しているカナダの自動車部品大手マグナが、提携候補の企業の絞り込みを開始した。現地英字紙『バルティック・コース』が7日、投資促進機関インベスト・リトアニアの情報として報じたもので、同社はリトアニ
独自動車大手のダイムラーがロシアに建設中のメルセデスベンツの乗用車工場は、2019年1-3月期(第1四半期)にも操業を開始する見通しだ。ロシアのヴァディム・クロモフ投資・イノベーション副大臣がSkrin Newswire
中国の自動車メーカー、衆泰汽車がベラルーシ同業のユニソンと提携し、電気自動車(EV)を現地生産する。プロジェクト規模は5億6,000万米ドルで、2022年までに3万台を出荷する計画だ。 現地生産に当たっては部品の多くを現
自動車大手の独ダイムラーは5日、ハンガリー中部のケチケメートで乗用車新工場の定礎式を行った。ケチケメートにはすでに完成車工場があり、同地の生産規模を拡大することになる。 10億ユーロを投じて工場を新設する。プレス、ホワイ
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は11日、ヴルフラビー部品工場で全自動・自動制御型搬送ロボットの導入を開始したと発表した。長期戦略「ストラテジー2025」の柱の一つである「生産のデ
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のチェコ自動車大手シュコダは11日、受注好調による需要の増加に対応するため委託生産を検討していることを明らかにした。VWグループの工場ネットワークだけでは「受注の全ては賄いきれない」ため、
英自動車メーカーのジャガー・ランドローバー(JLR)は11日、SUV(スポーツタイプ多目的車)「ディスカバリー」の生産を全て英ソリフル工場からスロバキアの新工場へ移管すると発表した。世界的な事業再編に伴う長期的な生産戦略
ドイツの自動車部品メーカー、SAMオートモーティブが今秋、スロバキア中南部のヴェルキー・クリティーシュに工場を開設する。新工場の稼働に伴い、800人以上の雇用が創出される見通し。このほどペレグリーニ首相がダリバー・スルコ
トルコ自動車販売協会(ODD)が4日発表した5月単月の新車販売台数(乗用車および小型商用車)は7万2,755台となり、前年同月比で14.8%と大幅に減少した。乗用車は13%減の5万7,227台、小型商用車は20.9%減の
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は5月30日、デジタル事業部門デジラブ(Skoda Auto DigiLab)がイスラエルの新興IT企業4社と提携合意したと発表した。イスラエルの輸入販売会社
英自動車メーカーのジャガー・ランドローバー(JLR)がスロバキアのニトラで建設している工場が、9月初めに稼働する見通しだ。現地通信社TASRが5月30日報じた。同工場はJLR初の大陸欧州生産拠点として2016年9月に着工
南アフリカの自動車部品持ち株会社メットエアーは1日、スロベニアの車載電池メーカー、トヴァルナ・アクムラトルスキ・バテリー(TAB)の買収に向けて意向表明書を提出した事実を明らかにした。自動車用電池の世界市場で10%のシェ
ドイツ自動車部品メーカーのヴィールピュッツはこのほど、ルーマニア南西部のクラヨバで新工場を着工した。クラヨバ先端技術工業パーク(HTIP)内の3万平方メートル分を賃借して工場を建設する。第1期投資額は500万ユーロで、今
ブルガリア政府は5月28日、2025年までに自動車向けの水素ステーションを10カ所整備する計画を明らかにした。同計画は政府が承認した代替燃料の利用拡大を目指す国家プログラムに含まれるもので、主導する運輸情報技術通信省は最
カナダの自動車部品大手マグナがバルト3国での生産を検討しているもようだ。西欧工場の生産能力不足に加え、これまで立地候補となってきた中欧諸国でも人手不足が顕著になっているためだ。 リトアニアのエンジニアリング産業協会(LI
アプリを用いたタクシー配車サービスを手がけるエストニアの新興企業タクシファイは5月30日、投資家から総額1億7,500万ドルを調達したと発表した。『フィナンシャル・タイムズ』紙によると、自動車大手の独ダイムラーはそのうち
ロシアの富豪オレグ・デリパスカ氏が自動車事業株を一部手放すことを検討している。同事業に対する米国の制裁解除が狙い。成功すれば、基幹のアルミ事業についても、出資比率の縮小で制裁停止を引き出す方向に動くと予想される。 ブルー
横浜ゴムは28日、独フォルクスワーゲン(VW)傘下でチェコ自動車大手シュコダのSUV「コディアック」に、今年4月から新車装着(OE)タイヤの供給を開始したと発表した。VWのロシア工場(ニジニ・ノブゴロド)で生産される同国
米自動車大手ゼネラルモーターズ(GM)とウズベキスタン自動車産業公社(ウズアフトサノアト)の合弁会社GMウズベキスタンが運営するアサカ工場はこのほど、GMの品質管理基準BIQの「グレード3」認定を受けた。GMの要求する高
スズキのハンガリー子会社マジャールスズキは先ごろ、北部にあるエステルゴム工場のスマート化を図るため、設備の強化および関係企業とのネットワークを整備しサプライチェーンを刷新するプロジェクトを開始した。投資額は53億800万
チェコの自動車メーカーがインド市場攻略に意欲的だ。22日付現地紙『ホスポダルスケ・ノヴィニー』が報じたもので、独フォルクスワーゲン(VW)傘下のシュコダが低価格車の投入に乗り出しているほか、トラックメーカーのタトラが軍需
チェコのエンジニアが身障者専用の乗用車を開発した。車椅子のまま乗車して運転できる仕様で、誰の助けもなく移動できるのが大きなメリットだ。 この乗用車はチェコ東部モラヴィチャニーにあるエルビー・モビリティー(Elbee Mo
米自動車大手フォードは22日、ルーマニア・クラヨバ工場に最大2億ユーロを追加投資する計画を明らかにした。コンパクトSUV(スポーツ型多目的車)「エコスポーツ」に次ぐ新モデルの生産が目的で、具体的なモデル名は今後発表する。
中国トラック大手の中国重汽(シノトラック)が、ブルガリアに大型トラック工場を設置することを検討している。同国運輸省が22日、中国重汽の代表団とザンチェフ副運輸相との会合後に明らかにした。 中国重汽は中国重型汽車グループ傘
フィンランドの電気機器メーカー、エンストは23日、電気自動車(EV)のバッテリー充電器の生産拠点をフランスからエストニア北西部にあるケイラ工場に移すことを明らかにした。市場への近接性などが理由。 同社はEV用の充電器をス
独自動車大手ダイムラーが、ハンガリーの生産拠点を増強する。中部ケチケメートにあるメルセデスベンツ工場で10億ユーロを投じて生産能力を拡大するほか、シャーシ工場建設に5億8,000万ユーロを投資する。 拡張事業では第2工場
スイス自動車部品メーカーのオートニウムは15日、ハンガリー北部のコマーロムで新工場を開所した。需要拡大に対応するもので、騒音低減・サーマルマネジメント(断熱・保温など熱対策)向け軽量部品を生産し、ハンガリーとスロバキアに
チェコのシュコダ自動車は15日、4月の販売台数が前年同月比10.1%増の10万7,100台となり、4月単月として過去最高を記録したと発表した。中国や東欧、ロシアで二桁台の伸びを記録したほか、2つのSUV新モデルがけん引し
独自動車部品大手のボッシュは14日、ルーマニア中部のブラジ工場を拡張すると発表した。700万ユーロを投じて管理事務所と開発センターが入居する新棟を建設する。敷地面積は5,700平方メートルで、開設は2019年秋の予定。同
仏ルノーのルーマニア子会社ダチアが14日発表した2017年12月通期決算の純利益は5億5,000万レウ(1億1,900万ユーロ)となり、前期から9%増加した。売上高は11.5%増の231億レウ(約50億8,200万ユーロ
ブルガリアの自動車業界団体オートモーティブ・クラスタ・ブルガリアは先ごろ、首都ソフィアにある技術パーク内に近く研究開発センターを開設する計画を明らかにした。主に電子部品や自動運転車の開発に携わるエンジニアを集めて研究開発
クロアチアで同国と中国の実業家による電気自動車(EV)製造プロジェクトが進んでいる。現地合弁企業のグリーンテック・グループが1億クーナ(1,350万ユーロ)を投じて国内南部に工場を建設し、南東欧市場向けにEVと電動2輪車