独化学業界が長期生産成長率を引き下げ
独化学工業会(VCI)が独業界(製薬を含む)の長期生産成長率見通しを下方修正した。業界を取り巻く環境が変化したためで、2030年までの成長率を従来予測の年1.8%から同1.5%へと引き下げた。VCIのデータをもとに経済紙 […]
独化学工業会(VCI)が独業界(製薬を含む)の長期生産成長率見通しを下方修正した。業界を取り巻く環境が変化したためで、2030年までの成長率を従来予測の年1.8%から同1.5%へと引き下げた。VCIのデータをもとに経済紙 […]
トルコのクーデター未遂事件を受け、同国の景気減速がさらに進むことが懸念されている。頻発するテロ事件やクルド人武装勢力との衝突などで、ただでさえ政情不安が高まっている中、クーデター後のエルドアン大統領の動向から強権政治化が
ハンガリー中央統計局(KSH)が先ごろ発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比でマイナス0.2%となり、市場予想のマイナス0.1%を下回った。前月も0.2%のマイナスで、インフレ率のマイナスは2カ月連続となった
チェコ統計局が先ごろ発表した5月の鉱工業生産高は前年同月比で8.6%増加し、上げ幅は前月の4.2%から4.4ポイント拡大した。同業生産高のプラスは18カ月連続。前月比(季節調整済み)では0.4%減少した。新規受注高の上昇
チェコ統計局(CSU)が12日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.1%の上昇にとどまり、上げ幅は前月から横ばいとなった。 品目別でみると、食品・非アルコール飲料が3.1%下落したほか、運輸も2.3%低
ブルガリア国家統計局(NSI)が12日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比でマイナス1.3%となり、前月のマイナス2.0%から上昇したものの、インフレ率のマイナスは5カ月連続となった。 最も価格が下がったの
欧州自動車工業会(ACEA)が15日発表したEU(マルタを除く27カ国)の6月の新車販売(登録)台数は145万9,508台となり、前年同月から6.9%増加した。販売増加は34カ月連続。ただ、英国ではEU離脱の是非を問う国
EU統計局ユーロスタットは13日、ユーロ圏の5月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比1.2%の低下だったと発表した。前月は2カ月ぶりに上昇したが、再び悪化した。(表参照) 指数は全分野で低迷した。下げ幅は中間
EU統計局ユーロスタットが12日発表したユーロ圏の2016年1~3月期の住宅価格は前年同期比で3%上昇し、7期連続で値上がりした。上げ幅は前期の2.6%から拡大した。(表参照) EU28カ国ベースでは4%上昇。データが出
EU統計局ユーロスタットが15日発表した6月の消費者物価統計(速報値)によると、ユーロ圏のインフレ率は速報値と同じ前年同月比0.1%だった。インフレ率がプラスとなるのは5カ月ぶり。(表参照) 分野別ではエネルギーがマイナ
ハンガリー自動車輸入業者連盟(MGE)が4日発表した6月の国内の乗用車登録台数は9,685台となり、前年同月から32%増加した。1-6月期では前年同期比24%増の4万5,959台だった。3.5トン以下の小型商用車は6月単
ハンガリー中央統計局(KSH)が5日発表した2016年5月の小売売上高(速報値、季節調整済)は前年同月比で5.7%増加した。ノンフード分野が6.8%増とけん引した。アナリストは、実質賃金の上昇と大型小売店の日曜営業合法化
スロバキアの経済成長が続いている。2004年の欧州連合(EU)加盟後の国内総生産(GDP)は年平均4%増とEU域内で最も高い成長率を記録してきた。その背景には自動車をはじめとする海外大手企業による現地生産の進展とEU諸国
トルコ統計局(TUIK)が4日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で7.64%となり、前月の6.58%から1.06ポイント上昇した。インフレ率の上昇は2カ月連続。エコノミスト予想の7.0%も上回り、今年2月
独商工会議所連合会(DIHK)は7日、ドイツの対英輸出予測を大幅に下方修正した。英国が6月23日の国民投票で欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を決めたことを受け英国経済の悪化が避けられなくなっているためで、多くの企業は
ドイツ連邦統計局が8日発表した5月の輸出高は前年同月比1.6%増の972億ユーロとなり、2カ月連続で1年前の水準を上回った。欧州連合(EU)のユーロ非加盟国向けが3.1%増の216億ユーロに拡大して全体を押し上げた格好。
ドイツ連邦統計局が12日発表した6月の卸売物価指数(2010年=100)は前年同月比の低下率が1.5%となり、前月の同2.3%から0.8ポイント縮小した。下げ幅の縮小は2カ月連続。指数自体は前月を0.6ポイント上回る10
ドイツ連邦経済省が6日発表した5月の製造業新規受注指数(2010年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月と同じ110.5にとどまった。ユーロ圏(ドイツを除く)での受注は4.0%拡大したものの、国内が1.9
ドイツ連邦統計局が8日発表した5月の製造業売上指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を0.8%下回った。同指数の低下は2カ月ぶり。自動車・自動車部品部門が6.8%減少して足を強く引っ張った格好だ。金属
国際通貨基金(IMF)は8日発表したユーロ圏に関する年次報告書で、2016年の予想成長率は前年の1.7%を下回る1.6%に減速するとの見通しを示した。英国のEU離脱が国民投票で決まったことを受けたもので、投票直前に示した
EU統計局ユーロスタットが5日発表したユーロ圏の5月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比1.6%増となり、29カ月連続で伸びた。上げ幅は前月の1.4%を上回った。(表参照) 分野別では食品・飲料・たばこが0.
EU統計局ユーロスタットが4日発表したユーロ圏の5月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比で3.9%低下した。前月は4.4%の下落だった。(表参照) 分野別では中間財が2.9%、エネルギーが10.8%、非耐久消費財が0
英国が6月23日の国民投票で欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を決めたことを受けて、ドイツの国内総生産(GDP)予測を引き下げる動きが相次いでいる。英国向けの輸出や企業投資の鈍化が避けられないとみられるためで、マクロ経
市場調査大手GfKが6月29日発表したドイツ消費者景況感指数の7月向け予測値は10.1となり、6月の確定値(9.8)から0.3ポイント上昇した。同指数の改善は3カ月連続。景気と所得の見通しが明るさを増し水準が押し上げられ
ドイツ連邦統計局が6月29日発表した同月の消費者物価指数(CPI、暫定値)は前年同月比0.3%増となり、インフレ率は極めて低い水準ながら2カ月連続で上昇した。物価の最大の押し下げ要因であるエネルギーの下げ幅が前月の7.9
ブルガリア国家統計局(NSI)が6月28日発表した6月の景況感指数は、総合指数が5月から0.9ポイント改善した。サービス業を中心に工業、小売・流通各部門の改善が全体を押し上げた。一方、建設業では景況感が悪化した。 業種別
ベラルーシで1日、通貨切り下げが行われ、新貨幣の流通が始まった。インフレ鎮静化が目的で、切り下げ率は1万分の1。旧1万ルーブル(BYR)が新1ルーブル(BYN)に、旧100ルーブルが新1コペイカとなる。 切り下げに伴い発
EU統計局ユーロスタットが6月30日発表した同月の消費者物価統計(速報値)によると、ユーロ圏の消費者物価指数上昇率(インフレ率)は前年同月比0.1%となり、1月以来5カ月ぶりにプラスとなった。前月はマイナス0.1%だった
EU統計局ユーロスタットが6月30日発表した5月のユーロ圏の失業率(速報値・季節調整済み)は10.1%となり、前月の10.2%から0.1ポイント低下した。これは11年7月以来、4年10カ月ぶりの低水準。景気の緩やかな回復
欧州委員会が6月30日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は104.4となり、前月の104.6から0.2ポイント低下した。景況感の悪化は3カ月ぶり。製造業を除く分野で落ち込んだ。 ESI はEU内の
欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)の是非を問う国民投票が英国で23日実施され、開票の結果、離脱支持が僅差で過半数を制した。EU残留を訴えてきたキャメロン首相は投票結果が判明した24日朝、辞意を表明しており、同国のEU脱
独メーカーの6割以上は英国が欧州連合(EU)を離脱しても事業に影響がでないとみていることが、Ifo経済研究所が22日発表した企業アンケート調査結果で分かった。英国では23日、EU離脱(ブレグジット)の是非を問う国民投票が
Ifo経済研究所が24日発表した6月のドイツ企業景況感指数は前月を0.9ポイント上回る108.7となり、昨年11月以来の高水準を記録した。改善は2カ月連続で、景況感は良好だ。ただ、同指数算出のために実施した企業アンケート
ドイツ連邦統計局が28日発表した5月の輸入物価指数は前年同月比5.5%減となり、下落幅は前月の同6.6%から1.1ポイント縮小した。エネルギーの下落率が前月の30.8%から26.5%に鈍化したことが大きい。エネルギーを除
ドイツ連邦統計局が23日発表した第1四半期(1~3月)の実質賃金指数(鉱工業とサービス業が対象)は前年同期比2.6%増と大きく拡大した。伸び率が2%台となるのは6四半期連続。雇用の安定を背景に名目賃金が比較的高い水準を保
ルーマニアの自動車製造・輸入事業者連合会(APIA)が先ごろ発表した2016年1-5月期の新車販売台数(乗用車および商用車)は4万6,222台となり、前年同期から6.9%増加した。伸び率は乗用車で0.9%、商用車で34.
ポーランド中央統計局(GUS)が24日発表した5月の失業率は9.1%となり、前月の9.5%から0.4ポイント改善した。 16県すべてで失業率が低下した。総失業者数は145万7,000人で、前月から6万5,000人減少した
ハンガリー中央統計局が28日発表した2016年3-5月期の失業率は5.5%となり、前年同期から1.6ポイント低下した。15~64歳の失業者数は25万1,000人で、6万9,000人減少した。 年齢別では、15~24歳の若
ドイツの連邦憲法裁判所は21日、欧州中央銀行(ECB)が2012年にユーロ圏の信用不安対策として打ち出した国債買い入れ策を合憲とする判断を下した。これによってECBが同措置を実施する場合、ドイツ連邦銀行(中央銀行)も参加
EU統計局ユーロスタットが20日発表したユーロ圏の4月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比0.4%減となり、6カ月ぶりのマイナスとなった。3月は速報値で0.5%減となっていたが、0.5%増に上方修正された。
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2016年1~3月期の労働コスト(時間当たり)は、物価変動を加味しない名目ベースで前年同期比1.7%の上昇となり、上げ幅は前期の1.3%から拡大した。(表参照) 労働コ
欧州自動車工業協会(ACEA)が16日発表した5月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万2,968台、前年同月比21.3%増)が最も多く、チェコ(2万4,335台、34.4%増)、ハンガリー(8,5
ポーランド政府は14日、来年から最低賃金を現行の1,850ズロチから2,000ズロチ(約450ユーロ)に引き上げる意向を表明した。与党の選挙公約を実現し、所得格差の縮小を目指す。契約社員の最低時給も導入する。今後、政労使
ハンガリー中央統計局(KSH)が14日発表した4月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で5.3%増加した。同業生産高の増加は2カ月ぶり。前月は2.4%減少していた。 分野別でみると、構成比重の大きい製造業
トルコ統計局(TUIK)が15日発表した3月の失業率は10.1%となり、前年同月から0.5ポイント改善した。季節調整値では9.7%で前月から0.2ポイント低下し、5カ月連続で改善した。 15~24歳の若年失業率は前年同月
トルコ統計局(TUIK)が先ごろ発表した4月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で0.7%増加し、15カ月連続でプラスとなったものの、上げ幅は前月の2.9%から2.2ポイント縮小した。前月比(季節・稼働日調整済み
ドイツの物価水準は昨年、欧州連合(EU)28カ国平均を0.2%下回った。欧州統計局のデータをもとに独連邦統計局が17日明らかにした。(グラフ参照) 物価が最も高い加盟国はデンマークで、EU平均を36.8%上回った。これに
オーストリア金融大手のエルステ・グループが14日発表した最新リポートによると、中東欧諸国の多くで実質賃金の上昇率が拡大している。インフレの抑制やデフレからの脱却が奏功しているケースも多い。ただ、過去数年でみると、労働生産
欧州自動車工業会(ACEA)が16日発表したEU(マルタを除く27カ国)の5月の新車販売(登録)台数は128万8,220台となり、前年同月から16%増加した。主要市場が軒並み好調で、上げ幅は前月の9%を大きく上回った。販
EU統計局ユーロスタットが14日発表したユーロ圏の4月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で1.1%の上昇となり、0.7%の低下だった前月から改善した。鉱工業生産がプラスとなるのは3カ月ぶり。(表参照) 分野