モデルナ製ワクチン接種対象、12歳以上に拡大=EMA
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は23日、米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、接種の対象年齢を現行の18歳以上から12歳以上に拡大するよう勧告した。欧州委員会の正式な承認を経て、加盟国がそれぞれ最終判 […]
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は23日、米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、接種の対象年齢を現行の18歳以上から12歳以上に拡大するよう勧告した。欧州委員会の正式な承認を経て、加盟国がそれぞれ最終判 […]
●国内初の水素供給網を構築して利用を促進 ●全産業が化石燃料に依存するウクライナの現状変革へ 欧州復興開発銀行(EBRD)は23日、ウクライナの送ガス会社・ガス輸送システム(GTSOU)と、同国における水素技術開発および
化学大手の独BASFは21日、電気自動車(EV)用電池の分野でフォルクスワーゲン(VW)の高級スポーツ車子会社ポルシェと協業すると発表した。電池セルの正極材を供給するほか、電池残材のリサイクルを引き受ける。ポルシェの電池
製薬大手の独シュターダは27日、仏同業サノフィと販売協定を締結したと発表した。サノフィの一般医薬品(OTC)およそ50ブランドを欧州20カ国で11月から販売する。シュターダはサノフィからOTC 13ブランドの権利を6月末
エネルギー大手の独RWE、英蘭シェル、蘭ガスニー、ノルウェーのエクイノールは23日、北海のドイツ海域でグリーン水素の生産・輸送プロジェクトを実施することで基本合意したと発表した。実現すればドイツ初の大規模洋上グリーン水素
EUの欧州医薬品庁(EMA)は20日、製薬大手の仏サノフィ、英グラクソ・スミスクライン(GSK)が開発している新型コロナウイルスのワクチンの審査を開始したと発表した。「逐次審査」の対象とし、通常より手続きを簡素化して審査
欧州医薬品庁(EMA)は23日、米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、接種の対象年齢を現行の18歳以上から12歳以上に拡大するよう勧告した。欧州委員会の正式な承認を経て、加盟国がそれぞれ最終判断する。 EMAに
化学大手の独BASFは21日、電気自動車(EV)用電池の分野でフォルクスワーゲン(VW)の高級スポーツ車子会社ポルシェと提携すると発表した。電池の正極材を供給するほか、電池残材のリサイクルを引き受ける。ポルシェの電池セル
エネルギー大手の独REW、英・オランダ系ロイヤル・ダッチ・シェル、オランダのガスニー、ノルウェーのエクイノールは23日、北海のドイツ領海でグリーン水素の生産・輸送プロジェクトを実施することで基本合意したと発表した。実現す
欧州委員会は14日、2030年までに欧州連合(EU)域内の温室効果ガス排出量を1990年比で55%削減する目標を達成するための包括的政策案を発表した。35年にハイブリッド車を含むガソリン車などの新車販売を事実上禁止したり
スイスの自動車部品大手オートニウムは2日、環境性能を高めたカーペットシステムの新製品を市場投入したと発表した。ニードルパンチカーペットの裏張りをラテックスから熱可塑性材料に置き換えたもので、リサイクル性の向上や製造工程に
欧州連合(EU)の欧州委員会は14日、2030年までにEU域内の温室効果ガス排出量を1990年比で55%削減する目標を達成するための包括的政策案を発表した。35年にハイブリッド車を含むガソリン車などの新車販売を事実上禁止
ドイツ連邦統計局が20日発表した6月の生産者物価指数は前年同月比8.5%増となり、第2次石油危機の渦中にあった1982年1月以来の大きな上げ幅を記録した。同物価の上昇は7カ月連続。エネルギーと中間財がこれまでに引き続き全
化学大手の独BASFは13日、水耕栽培を手がけるインドのスタートアップ企業アーバン・キサーンに出資すると発表した。IT活用型農業(アグテック)関連の事業をアジアで強化する狙い。出資額や出資比率は公表しないことで合意した。
●工場はUAEの支援で年末までに完工の予定 ●ロシア製ワクチン「スプートニクV」も6月から生産中 セルビア政府は12日、中国医薬集団(シノファーム)の新型コロナワクチンの工場を国内に開設すると発表した。ブルナビッチ首相に
欧州医薬品庁(EMA)は9日、米ファイザーと米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、接種後に心筋炎や心膜炎が「ごくまれに起こり得る」との分析結果をまとめ、副反応として製品情報に記載するよう勧告したと発表した。ただ
●天然ガスからのアンモニア・水素生産に向けた概念設計を行う ●アンモニアへの変換工程ではCCSやCCU技術を活用 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は7日、ロシアのイルクーツク石油会社(IOC)、東洋エンジニ
特殊化学大手のエボニックは8日、独ルール地方のマールに建設したポリアミド12(PA12)工場の竣工式を行った。今後は個々の生産工程で操業を開始し、10-12月期にフル稼働体制に入る予定だ。 PA12は軽量で安定性、耐熱性
化学大手の独オルネクスは12日、投資会社アドベントが同社をタイのPTTグローバル・ケミカル(GC)に売却することで合意したと発表した。取引金額は約40億ユーロ。規制当局の承認を経て取引が10-12月期に完了すると見込んで
化学大手の独BASFは12日、2021年12月期の業績予測を引き上げた。上方修正は今年2度目。1-3月期に引き続き4-6月期も事業が好調だったことから、売上高を従来の「680億~710億ユーロ」から「740億~770億ユ
化学大手の独コベストロは12日、2021年12月期の営業利益(EBITDA)を従来予測の「22億~27億ユーロ」から「27億~31億ユーロ」へと引き上げた。下半期の業績見通しがこれまで以上に良好になったため。4-6月期の
欧州連合(EU)の欧州委員会は8日、ディーゼル車の排気ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)を浄化するために用いるアドブルー(尿素水溶液)のタンクの分野で独自動車大手ダイムラー、フォルクスワーゲン(VW)グループ、BMWが違
欧州医薬品庁(EMA)は9日、独ビオンテック/米ファイザー連合と米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、接種後に心筋炎や心膜炎が「ごくまれに起こり得る」との分析結果をまとめ、副反応として製品情報に記載するよう勧告
欧州医薬品庁(EMA)は9日、米ファイザーと米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、接種後に心筋炎や心膜炎が「ごくまれに起こり得る」との分析結果をまとめ、副反応として製品情報に記載するよう勧告したと発表した。ただ
石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は7日、ロシアのイルクーツク石油会社(IOC)、東洋エンジニアリング(TOYO)、伊藤忠商事の3社と共同で、東シベリアと日本間のアンモニアバリューチェーンに関連する事業化調査
・新型コロナウイルスの感染拡大に伴い導入されていた在宅勤務義務が廃止。出社する被用者に感染の有無を調べるための検査を週に2度、提供する義務や衛生措置の実施義務は継続 ・新型コロナウイルス用ワクチンの接種者とPCR検査で陰
化学大手の独BASFは2日、触媒リサイクルを手がける米ゾディアック・エンタープライジズを買収したと発表した。使用済み触媒のリサイクル需要が拡大していることに対応する。買収金額など取引の詳細は明らかにしていない。 ゾディア
化学大手の独BASFは6月29日、IoT大手の独ボッシュと共同でスマート農業ソリューションの折半出資会社を設立する計画が、審査を行った世界のすべての独禁当局から承認されたと発表した。新会社は有限会社ボッシュBASFスマー
化学大手の独コベストロは1日、同日付で組織を再編したと発表した。「ポリウレタン」「ポリカーボネート」「コーティング・接着剤・特殊品」の3部門からなるこれまでの体制を、2部門7事業体体制へと改めた。市場と顧客のニーズにきめ
●総資本は1.2億ユーロ超に ●現在、ウルトラキャパシタの弱点をカバーする新製品を開発中 ウルトラキャパシタ(電気二重層キャパシタ)の開発製造を手掛けるエストニアのスケルトン・テクノロジーズは1日、シリーズDの追加ラウン
●日立GEのSMR「BWRX-300」の設置を目指す ●SMRは水素生産のための電力源としても利用 ポーランド石油大手のオルレンは6月29日、グループのプラントが自社用発電設備として小型原子炉(SMR)を導入するプロジェ
●ジェネリック薬大手の同社、資金は製品開発と気候変動対策に ●ジェンダー平等や多様性の受容と活用にも積極的に取り組む ポーランドの製薬大手ポルファーマ(Polpharma)は6月28日、欧州復興開発銀行(EBRD)など複
●製油産業向け水素化処理触媒の国産化は初 ●ディーゼル油の硫黄含有量を10ppm以下に減らすことが可能 ロシア石油最大手で国営のロスネフチは6月21日、ディーゼル油の脱硫に用いられる水素化処理触媒を、グループ企業RN-K
独バイオ医薬品企業キュアバックは6月30日、同社が開発している新型コロナウイルス用ワクチンの治験の最終報告を発表し、有効率が48%にとどまったことを明らかにした。中間報告の同47%を上回ったものの、すでに接種が行われてい
化学大手の独BASFは2日、触媒リサイクルを手がける米ゾディアック・エンタープライジズを買収したと発表した。使用済み触媒のリサイクル需要が拡大していることを受けたもの。買収額など詳細は明らかにしていない。 ゾディアックは
欧米自動車大手のステランティスは6月22日、仏石油大手トタルとの提携関係を5年間延長すると発表した。5つの中核分野を定め、eモビリティや脱炭素の実現で協力していく。延長に伴い、提携の対象ブランドをこれまでのプジョー、シト
仏自動車部品大手のヴァレオは6月23日、ウイルスや雑菌を除去する車内空気浄化システムをグループの通勤用シャトルバス250台に順次搭載すると発表した。同システムは紫外線技術を用い、1回の循環で新型コロナを含むウイルスや雑菌
欧州連合(EU)欧州委員会のウルズラ・フォンデアライエン委員長は22日、ドイツのアンゲラ・メルケル首相を訪問し、同国の復興計画を承認したことを伝えた。ドイツは新型コロナウイルスの感染拡大で大きな打撃を受けた経済の再生に向
ドイツ連邦統計局が28日発表した5月の輸入物価指数は前年同月比11.8%増となり、1981年10月以来およそ40年ぶりの大きな上げ幅を記録した。エネルギーと中間財が全体を強く押し上げた格好。エネルギーを除いたベースでは上
化学大手の独BASFは24日、スウェーデンのエネルギー大手バッテンフォールがオランダに建設する洋上風力発電パークに資本参加すると発表した。同社が再生エネ事業に参画するのは初めて。炭素中立目標の実現に必要な再生エネを確保す
化学大手のBASFは29日、電池正極材を生産する独東部のシュヴァルツハイデ工場内に電池リサイクルの試作設備を設置すると発表した。電池の効率的なリサイクル技術を実現。電動車の利用拡大で重要性が高まる電池材料の有効利用を図る
電池製造の独ファルタが高級車大手ポルシェに超高性能電池セルを供給するもようだ。ファルタへの取材をもとに『ハンデルスブラット(HB)』紙が報じたもので、超高速充電が可能なセルを提供するという。 ファルタは4月、「V4ドライ
海運大手の独ハパックロイドは22日、大型コンテナ船6隻を韓国の大宇造船海洋(DSME)に発注したと発表した。同社は12月に大型コンテナ船6隻を発注したばかり。貨物需要の世界的な拡大に対応するとともに、運輸単位当たりコスト
●年産能力は8億錠/カプセル強に拡大 ●独ウルム、西サラゴサの拠点でも生産能力を強化 後発医薬品の世界的大手であるイスラエルのテバ・ファーマシューティカル・インダストリーズが、ブルガリアにおける生産能力を強化する。西部の
●ワクチン5種の有効性の大規模検証は世界初 ●露スプートニクV、中国シノファームも対象 ハンガリー政府はこのほど、現在同国で使用されている5種類の新型コロナウイルスワクチンの有効性に関する試験を開始した。人材資源省の文書
EUは域内で製造された新型コロナウイルス用ワクチンの輸出規制を延長する方針だ。欧州委員会の報道官が22日に明らかにしたもので、6月末となっている期限を3カ月延長し、9月末まで実施する。 同報道官によると、加盟国は輸出制限
英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)は23日、一般用医薬品(大衆薬)などコンシューマー・ヘルスケア部門を分離し、2022年半ばをめどにロンドン証券取引所(LSE)に上場させると発表した。これによって得た資金で、不
独化学大手のBASFは24日、スウェーデンのエネルギー大手バッテンフォールがオランダに洋上風力発電パークを建設する事業に資本参加すると発表した。同社が再生可能エネルギー関連事業に参加するのは初めて。炭素中立目標の実現に必
新型コロナウイルスワクチンの供給が遅れたとして、欧州委員会が英製薬大手アストラゼネカを提訴している問題で、ベルギーのブリュッセル第一審裁判所は18日、アストラゼネカに対し、9月下旬までに累計8,020万回分をEUに納入す
スウェーデンの乗用車大手ボルボカーと鉄鋼大手SSABは16日、化石燃料を使わない高品質の鋼板開発で協力すると発表した。同国の鉄鋼業界が進める化石燃料フリーの水素還元製鉄計画「ハイブリット(HYBRIT)」の一環で、自動車