企業景況感2カ月連続で記録更新、18年GDPは2.3%増加見通し
Ifo経済研究所が24日発表した11月のドイツ企業景況感指数(2005年=100)は前月を0.7ポイント上回る117.5となり、2カ月連続で過去最高を更新した。現状判断指数はやや落ち込んだものの、今後6カ月の見通しを示す […]
Ifo経済研究所が24日発表した11月のドイツ企業景況感指数(2005年=100)は前月を0.7ポイント上回る117.5となり、2カ月連続で過去最高を更新した。現状判断指数はやや落ち込んだものの、今後6カ月の見通しを示す […]
自動車大手の独BMWは22日、巨大都市の交通問題緩和コンセプト「BMWビジョンE3ウェイ」を発表した。電動アシスト付自転車や電動キックスクーターといった電動二輪車の専用道路を活用するのがポイントで、渋滞や大気汚染の緩和に
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の9月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比3.1%増となり、8カ月連続で伸びた。伸び率は前月の1.9%から大幅に拡大した。(表参照) 分野別では建築が3.7
セルビア政府は20日、セルビア電力公社(EBS)のコストラツB褐炭火力発電所で第3号機の建設が始まったと発表した。同発電所の改修増強計画(総額7億1,560万米ドル)の第2期投資として実施されるもので、中国機械設備工程(
ドイツ連邦統計局が17日発表した1-9月期の建築許可件数(増改築を含む)は前年同期比7.0%減の25万6,821件と大きく落ち込んだ。新築と増改築がともに減少した。 住宅の新築許可件数は22万1,900件で、前年同期を4
ロシアのプーチン大統領は13日、トルコが計画しているアックユ原子力発電所を2023年に稼働させる意向を明らかにした。エネルギー分野での協力などに関するトルコのエルドアン大統領との会談後に明らかにしたもので、ロシア原子力公
建材大手の独ハイデルベルクセメントはこのほど、ジョージア事業の株式50%を投資会社のセメントインベストに売却したと発表した。今後は同社と共同で経営に当たる。売却益1億1,500万ユーロは債務弁済に充てる。 セメントインベ
ポーランド政府は7日、同国の空の玄関口であるワルシャワ・ショパン空港に代わるハブ空港の建設を閣議決定した。航空旅客数が拡大する一方で、同空港の処理能力が限界に近づいていることを受けたもの。事業費は関連の鉄道・道路インフラ
トルクメニスタンのベルディムハメドフ大統領は、先ごろオープンした同国初のアシャガバード・ゴルフ場で新しい才能を披露した。何と246フィート(75メートル)の距離からホールインワンを決めたというのだ。「帝王」の愛称で知られ
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が7日発表した9月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月を1.6%下回った。同指数の減少は2カ月ぶり。製造業が1.6%減、エネルギー業が4.3%減
スロバキアとハンガリーは10月30日、スロバキアからブルガリアにまたがる天然ガスパイプラインを敷設する「イーストリング・ガスパイプライン」プロジェクトの実施で基本合意した。 イーストリング・ガスパイプラインは、スロバキア
セルビアの石油最大手NISは1日、首都ベオグラード近郊のパンチェヴォにガス火力発電所を建設する事業を中国重電大手の上海電気グループに発注したと発表した。2018年4-6月期に着工し、19年10-12月期の稼働開始を目指す
スロバキアとハンガリーは10月30日、スロバキアからブルガリアにまたがる天然ガスパイプラインを敷設する「イーストリング・ガスパイプライン」プロジェクトの実施で基本合意した。 イーストリング・ガスパイプラインは、スロバキア
精密ばねの製造販売を手がけるアドバネクス(本社:東京)が来年8月、チェコで新工場を開所する。2020年までに欧州売上高を3,800万ユーロに増やす中期計画に基づくもので、デベロッパーのCTPが運営する工業団地「CTPar
アルメニアで建設が進むメグリ経済特区の整備が11月に完了する見通しだ。同国のスレン・カラヤン経済開発・投資相が明らかにしたもので、現在は「最終局面」にあるという。将来的には並行して建設中のシュニク経済特区と統合される。
Ifo経済研究所が10月25日発表した同月のドイツ企業景況感指数(2005年=100)は前月を1.4ポイント上回る116.7となり、過去最高を更新した。同指数の改善は3カ月ぶり。現状判断と今後6カ月の見通しを示す期待指数
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の8月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比1.6%増となり、7カ月連続で伸びた。ただ、上げ幅は前月の2.8%から縮小した。(表参照) 分野別では建築が1.7
ドイツ商工会議所連合会(DIHK)は19日発表した企業景気アンケート調査レポートのなかで、2017年の国内総生産(GDP)予測を従来予測(初夏)の実質1.8%から2.0%へと上方修正した。景気が好調なうえ、今秋に実施した
スペイン建設大手ACSの独子会社ホーホティーフ(エッセン)は18日、スペインのインフラ企業アルベルティス・インフラストラクチュラスに対する株式公開買い付け(TOB)計画を発表した。アルベルティスに対してはすでにイタリアの
ドイツ世帯の可処分所得に占める住居費の割合は2015年時点で24.1%に上り、欧州平均と同水準であることが、連邦統計局の最新年報で明らかになった。雇用の安定・拡大を背景に所得が拡大していることから、05年に比べ0.3ポイ
露ガスプロムの石油子会社ガスプロムネフチ(サンクト・ペテルブルク)は23日、傘下のセルビア石油産業(NIS、ノヴィ・サド)の運営するパンチェヴォ製油所で、深度接触分解(DCC)設備の設置工事に着手したと発表した。同製油所
スペイン建設大手ACSの独子会社ホーホティーフは18日、スペインのインフラ企業アルベルティス・インフラストラクチュラスを買収すると発表した。イタリアの運輸インフラ会社アトランティアに対抗し、株式公開買い付け(TOB)を実
ハンガリーの建材大手マスタープラスト(Masterplast)は6日、セルビア北部スボティツァのガラス繊維工場の拡張計画を発表した。年産能力を2,000万平方メートル分拡大し、9,000万平方メートル超に引き上げる。投資
EU統計局ユーロスタットが11日発表したユーロ圏の2017年4~6月期の住宅価格は前年同期比で3.8%上昇し、12期連続で値上がりした。上げ幅は前期と同水準だった。(表参照) EU28カ国ベースの上昇率は前月を0.1ポイ
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が9日発表した8月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比2.6%増となり、6年1カ月来の高い伸びを記録した。製造業が3.2%拡大して全体を強く押
化学大手の独BASFは10日、ロシアのサンクトペテルブルクで新工場の開所式を行った。同工場は計3本の生産ラインを備えており、コンクリート添加剤と無アルカリ・コンクリート凝結促進剤、トンネル掘削機用潤滑油を生産。主にロシア
中欧石油大手のハンガリーMOLは2日、ブダペストに新しい本社社屋「MOLキャンパス」を建設すると発表した。石油化学事業や小売・サービス事業を強化する長期戦略「MOL 2030」に基づき、革新的な企業イメージにふさわしい新
伊藤忠商事は2日、仏エネルギー大手スエズと共同でセルビアの首都ベオグラードの廃棄物処理発電事業を受注したと発表した。官民連携(PPP)の同プロジェクトでは、新設する廃棄物焼却発電施設で、同市で排出される一般廃棄物を焼却し
ヤンマーは5日、トルコのイズミールに発電機と農業機械の販売を手がける現地法人を設立したと発表した。建設ラッシュの同国で常用・非常用発電機の需要を取り込むとともに、農業従事者の不足を補える高機能な農業機械を提案していく。
伊藤忠商事は2日、仏エネルギー大手スエズと共同でセルビアの首都ベオグラードの廃棄物処理発電事業を受注したと発表した。官民連携(PPP)の同プロジェクトでは、新設する廃棄物焼却発電施設で、同市で排出される一般廃棄物を焼却し
ヤンマーは5日、トルコのイズミールに発電機と農業機械の販売を手がける現地法人を設立したと発表した。建設ラッシュの同国で常用・非常用発電機の需要を取り込むとともに、農業従事者の不足を補える高機能な農業機械を提案していく。
今年8月に倒産したチェコのエンジニアリング大手、ヴィトコヴィツェ・パワー・エンジニアリング(VPE、オストラバ)の中核事業の売却先が同国不動産会社のタクストン・プロパティ(プラハ)に決まった。取引額は明らかにされていない
スロベニアで先ごろ実施された鉄道建設プロジェクトに関する国民投票は、建設への賛成票が過半数を占め事業の推進を後押しする結果となった。同プロジェクトはアドリア海沿岸の都市コペルと内陸部のディヴァチャ間の路線を強化し、貨物の
Ifo経済研究所が25日発表した9月のドイツ企業景況感指数(2005年=100)は115.2となり、前月を0.7ポイント下回った。同指数の悪化は2カ月連続。現状判断を示す指数が1.1ポイント減の123.6、今後6カ月の見
EU統計局ユーロスタットが19日発表したユーロ圏の7月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比3.4%増となり、6カ月連続で伸びた。前月は4.3%増だった。(表参照) 分野別では建築が4%増、土木が0.9%増。
半導体大手の米クアルコムが走行中の電気自動車(EV)に電力を供給する技術を開発した。仮に実用化されると、EV普及のネックとなっている航続距離と充電時間の問題が一気に解決されることから、注目を集めそうだ。14日に開幕したフ
日立造船は15日、スイスのごみ焼却発電プラント子会社である日立造船イノバ(HZI)とトルコの建設会社マーキョル(Makyol)の企業連合(コンソーシアム)が、イスタンブール市からプラント工事を受注したと発表した。設置する
キルギス共和国のイサコフ首相は18日、ナルン川上流域で計画するカスケード型水力発電所建設の入札をやり直すと発表した。発注先のリグラス・トレーディング(Liglass、チェコ)が契約規定を守れなかったのが理由だ。 政府は今
日立造船は15日、スイスのごみ焼却発電プラント子会社である日立造船イノバ(HZI)とトルコの建設会社マーキョル(Makyol)の企業連合(コンソーシアム)が、イスタンブール市からプラント工事を受注したと発表した。設置する
ドイツ連邦経済省が統計局のデータをもとに7日発表した7月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比横ばいにとどまった。6月は同1.1%減で、特殊要因による統計上のブレが小さい6~7月も前期(
ドイツ接着剤製造業連盟(IVK)はこのほど、独業界の売上高が今年は最低2.0%増加し、約38億ユーロ(国外生産分を含まない)に達するとの見通しを明らかにした。建設業界向けが好調で、全体をけん引するとしている。リスク要因と
戸建て住宅大手の飯田グループホールディングス(IGHD、本社:東京)は6日、ロシアの極東地方で木造住宅の販売を開始すると発表した。中期成長計画に基づく海外事業強化の一環。同地方で安価かつ良質な木造住宅を供給していく。 I
ソーラーパネルの製造から発電所の設置・運営までを一貫して手掛けるロシアのヘヴェル・グループ(Hevel)は6日、韓国現代グループおよびロシア極東投資輸出促進庁と、ハイブリッド発電所の設置における提携で基本合意したと発表し
ハンガリー外務貿易省は8月28日、同国のオルバン首相とロシアのプーチン大統領との会談を受け、パクシュ原子力発電所の拡張工事を来年1月に開始すると発表した。同プロジェクトにはロシア国営原子力企業ロスアトムが参加している。プ
独建設業全国連盟(HDB)は25日、独業界の上半期の売上高が前年同期比で10.2%増加し、過去最高を更新したと発表した(売上高は非公開)。住宅、公共建設、商工業建設の3部門すべてで高い伸びを記録。新規受注高も5.5%増と
ポーランドが計画する同国初の原発建設プロジェクトで、米国と中国の企業グループが協力に名乗りを上げていることがわかった。現地紙『パルキエト』が先ごろ報じたもので、米国は計3ギガワット、中国は10ギガワットの出力を持つ原子力
日立キャピタルは25日、日立建機製の大型油圧ショベル6台をカザフスタンの鉱山会社シュバルコル・プレミアムに輸出すると発表した。5年間の長期延払いによる融資条件(サプライヤーズ・クレジット)で納入するもので、日本貿易保険(
ドイツ連邦統計局は25日、2017年4-6月期(第2四半期)の国内総生産(GDP)統計の詳細を発表した。それによると、前期比の実質成長率(物価・季節要因・営業日数調整値)は0.6%で、速報値と変わらず、前期(同0.7%)
Ifo経済研究所が25日発表した8月のドイツ企業景況感指数(2005年=100)は115.9となり、前月を0.1ポイント下回った。前月までは3カ月連続で過去最高を更新していたが、8月は現状判断が悪化し全体がやや押し下げら