ポーランド電動乗用車プロジェクトが遅延
●今年末ごろの量産開始予定を25年末に修整 ●工場用地は未取得、資金調達の目途も立たず ポーランド電動乗用車プロジェクト「イゼラ(Izera)」が遅延している。2016年に政府が再工業化の柱の一つとして発表し、今年末頃の […]
●今年末ごろの量産開始予定を25年末に修整 ●工場用地は未取得、資金調達の目途も立たず ポーランド電動乗用車プロジェクト「イゼラ(Izera)」が遅延している。2016年に政府が再工業化の柱の一つとして発表し、今年末頃の […]
スウェーデンの商用車大手ボルボ・グループは12日、傘下のボルボ・グループ・ベンチャーキャピタルを通して長距離のリレー式貨物輸送事業を手掛けるスペインのトラックスターズ(Trucksters、マドリッド)に出資していると発
オランダのデジタル地図サービス大手トムトムは13日、公共交通・物流事業者向けのソフトウエアを開発する独PTVの交通モデル自動作成ツール「PTV Model2Go」に交通データを提供すると発表した。これによりPTVは、都市
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは13日、英電動商用車メーカーのTevvaと協力し、同社の7.5トン電気トラック向けの回生ブレーキシステムを開発したと発表した。ZFの電子制御ブレーキシステム(EBS)を電気
●温室効果ガスの直接排出ゼロの輸送手段開発を目指す ●アルストムは燃料電池列車「コラディア・アイリント」を提供 仏鉄道車両大手アルストムは13日、ポーランドにおける温室効果ガスの直接排出ゼロの輸送ソリューション開発に向け
●6社は欧州におけるSMR事業拡大でも協力する意向 ●サムスン物産はSMR導入でニュースケールと包括的に提携 ルーマニアにおけるモジュール式小型原子炉(SMR)の導入に向け、ルーマニア、米国、韓国の6社が提携する。ルーマ
欧州自動車大手のステランティスは9日、提携する電動航空機開発の米アーチャー・アビエーションと「パリ航空ショー」(19日~25日)に参加すると発表した。アーチャーの電動垂直離着陸機(eVTOL)「ミッドナイト」を出展し、量
スウェーデン鉄鋼大手のSSABは5日、フィンランド中部のボスニア湾に面したラーヘで、同国のエネルギー大手フォータムと共同で化石燃料フリーの水素還元製鉄技術「ハイブリット(HYBRIT)」を用いた海綿鉄生産の基本設計(FE
●水素ハブ整備事業「H2HubNS」に5MWの電解槽を供給 ●同社製品の浸透膜は競合製品より90%薄い ノルウェーの電解槽メーカー、ハイスター(Hystar)は7日、ポーランド電力大手ポレネルギア(Polenergia)
●台湾からトルコへの昨年の自動車関連の輸出額は10億台湾ドル ●台湾側は両国の自動車産業が相互に補完し合う可能性を指摘 台湾とトルコの自動車団体は8日、電気自動車(EV)と自動車部品の分野での協力促進に向けた覚書(MoU
●スロバキアの訪問団は台湾の政府系機関と8つの覚書を交わす ●半導体の他、パワーデバイスや電動車の複合部品開発で協力 スロバキアのペーテル・シュヴェツ副経済相は8日、訪問中の台湾で、台湾工業技術研究院(IRTI)とスロバ
欧州自動車大手のステランティスは5月31日、提携する豪バルカン・エナジー・リソーシズと地熱エネルギー利用のプロジェクトで協力すると発表した。仏ミュルーズ工場に地熱由来の再生可能エネルギーを供給するのが目的。実現すれば、2
スウェーデン商用車大手のボルボグループは5月31日、傘下のエンジンメーカー、ボルボ・ペンタが伊重機大手のFTMHとの提携関係を拡大すると発表した。ペンタのモジュラー式電動プラットフォームをベースに、新たにフォークリフト製
中国の自動車・バッテリー大手の比亜迪汽車(BYD)は5月30日、提携するスペインのバス大手カストロスア(Castrosua)と共同で生産した電気バス「BYDカストロスアeバス」の発売を正式に発表した。同バスはすでにサンテ
仏自動車部品大手のヴァレオは5月29日、中国の配車サービス大手、滴滴出行(DiDi Chuxing)の自動運転技術開発会社、滴滴自動駕駛(DiDi Autonomous Driving)とレベル4の完全自動運転車(ロボタ
●現地スタートアップと日本企業との提携を促進 ●日本企業のDXを支援し競争力向上につなげる狙い 国際協力銀行(JBIC)は5月31日、中東欧のスタートアップ支援を目的とする新ファンド「エフエフ・レッド・アンド・ホワイト(
●将来性のある新興企業を発掘し、世界レベルへと引き上げる ●セルビアは異分野の集まるクラスターを形成する方針 米アマゾンはセルビアのスタートアップエコシステムへの投資を計画している。将来性のある新興企業を発掘し、世界レベ
●OPGとOSGEがポーランドを始め欧州諸国で協力してSMRを導入 ●両社はGE日立ニュークリアエナジーのSMRの採用を予定 カナダのオンタリオ州電力公社(OPG)とポーランドのオルレン・シントス・グリーンエナジー(OS
英高級車メーカーのジャガーランドローバー(JLR)は5月18日、スタートアップ企業との協業に重点に置く成長イニシアチブ「オープンイノベーション」が一周年を迎えたのに合わせ、次の1年は米国とイスラエルで展開すると発表した。
仏自動車部品大手のヴァレオは5月23日、自動車大手のルノーとソフトウエア定義車(SDV)開発で提携すると発表した。次世代の電動車(EV)向けにSDVの電気・電子アーキテクチャを開発するのが目的。ヴァレオは高性能コンピュー
独自動車部品大手のシェフラーは5月23日、ドイツツーリングカー選手権(DTM)の公式スポンサーになったことを明らかにした。全ドイツ自動車クラブ(ADAC)と協力し、DTMにおける戦略的な技術開発に取り組む。また、同社のド
●安全な自動運転とADASのためのV2Xプラットフォームを提供 ●コムシグニア社はV2X技術を搭載した車載機器や路側機を製造 三菱電機は24日、路車間・車車間通信(V2X)技術開発のハンガリーのコムシグニア(Commsi
三菱電機は24日、路車間・車車間通信(V2X)技術開発のハンガリーのコムシグニアと戦略提携で合意したと発表した。正確な位置情報を検知する三菱電機の高精度ロケータ(HDL)とコムシグニアのV2Xソリューションを組み合わせ、
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは17日、インテリジェント交通ソリューションを提供するユーネックス・トラフィック(Yunex Traffic)が、ヒアのサービスを活用した交通管理ソリューション「サービスとしての移
スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブは19日、次世代の電気自動車(EV)の安全技術開発に向け、中国の電気自動車メーカー、上海蔚来汽車(NIO・ニオ)と戦略提携したと発表した。持続可能性に軸足を置いた安全機能のソ
●見込み需要の高い場所に容量150kW以上の充電ポイントを設置 ●設置箇所は主に汎欧州運輸ネットワーク(TEN-T)のルート沿い ポーランド石油最大手PKNオルレンのチェコ子会社、オルレン・ウニペトロルは電気自動車(EV
●PESAは水素機関車の開発で石油大手PKNオルレンと提携している ●水素機関車は牽引能力が3200トン、1日分の水素燃料は約170kg ポーランド初の水素燃料電池機関車(水素機関車)がまもなく実用化される見込みだ。同国
●開発支援の融資・無償援助予算として260億人民元を用意 ●中国と中央アジア諸国との貿易高は昨年、640億ユーロに拡大 今月18、19の両日、中国・西安で第1回中国・中央アジア首脳会議が開催された。中国のイニシアチブで開
ポーランド初の水素燃料電池機関車(水素機関車)がまもなく実用化される見込みだ。同国鉄道運輸局は開発元の鉄道車両メーカーPESAに対し、試験運行のための認可証明書を発行する。 同水素機関車は「SM42」入換機関車がベースと
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは9日、独物流大手ヘルメスのナビアプリ「HERNAV」に位置情報サービスを提供すると発表した。ソフトウエア開発キット(SDK)をHERNAVに統合し、地理情報を座標に変換するジオコ
独コンチネンタル子会社で車載組込ソフトウエアを開発するエレクトロビット(EB)は9日、中国の大手電気自動車(EV)メーカーの近隣電気自動車(NEV)に基幹ソフトウエアシステムを供給すると発表した。業界標準のソフトウエア・
●露ウ戦争に関連した偽情報の拡散に対抗する取り組みの一環 ●CEDMOは中欧における情報障害の監視・研究機関 米グーグルは11日、チェコのカレル大学付設で、虚偽情報の流布などの情報障害を監視・研究する中央ヨーロッパデジタ
米グーグルは11日、チェコのカレル大学付設で、虚偽情報の流布などの情報障害を監視・研究する中央ヨーロッパデジタルメディア観測所(CEDMO)と協力協定を結んだ。中欧地域のオンライン空間における偽情報、とりわけウクライナ戦
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーズは3日、米ベンチャーキャピタル(VC)大手のプラグアンドプレイと提携したと発表した。世界のスタートアップ企業を開拓することで自社のイノベーション活動を促進し、持続可能なモビリティのた
●有人月面着陸や火星着陸での貢献を目指す ●同合意への署名国は24カ国に拡大 チェコは3日、米国主導の国際宇宙探査に関する政治宣言「アルテミス合意」に署名した。これにより同合意への署名国は24カ国に拡大した。 アルテミス
●磁気浮上式鉄道の新技術の走行試験を行う ●既存設備を活用し、導入時間短縮と費用の縮小を実現する 磁気浮上式鉄道システムの開発を手がけるポーランドのネヴォモ(Nevomo)は8日、独自技術「マグレール」の実用化でドイツの
●経済大臣の訪問はブルガリアが約50年ぶり、ルーマニアは初 ●IT人材の活用や企業の連携、イノベーション振興などで合意 日本はブルガリアおよびルーマニアとの間で、デジタル経済の発展に向けた二国間協力を強化する。西村康稔経
チェコは3日、米国主導の国際宇宙探査に関する政治宣言「アルテミス合意」に署名した。これにより同合意への署名国は24カ国に拡大した。 アルテミス合意は国際宇宙探査計画「アルテミス計画」をはじめとする宇宙探査や宇宙利用に関す
欧州自動車大手のステランティスは4月28日、車載電池材料のニッケルとコバルトの調達に向け、豪アライアンス・ニッケル(旧GMEリソーセズ)と長期供給を前提とするオフテイク契約を結んだと発表した。完全電気自動車(BEV)の販
●欧州イノベーション・技術研究所と提携し、関連業界を強化 ●アライアンスには同国のおよそ440社・機関が加わる ブルガリア投資誘致機関のインベスト・ブルガリア(IBA)はこのほど、欧州連合(EU)の研究開発促進機関である
独コンチネンタル子会社で車載組込ソフトウエアを供給しているエレクトロビット(EB)は19日、英高級車メーカーのジャガーランドローバー(JLR)の次世代E/E(電気電子)アーキテクチャ「EVAコンティニュアム(Contin
スウェーデン鉄鋼大手のSSABは21日、同国の鉱山機械メーカー、エピロック(Epiroc)と、化石燃料を使わないゼロカーボン鋼材「SSABゼロ」の供給に関する契約を交わしたと発表した。今年7-9月期(第3四半期)から納入
●リトアニア防衛省と防衛能力を強化する技術開発に取り組む ●バルト3国やNATO加盟国のCoEとしての機能も整える 情報分析ソフトの米パランティア・テクノロジーズがリトアニア防衛省と戦略提携を結んだ。首都ビリニュスに拠点
●年産能力は当初3GWh、2031年までに20GWhに引き上げる ●製品は自動車業界や産業設備、エネルギーセクターなどに供給 リチウムイオン電池の製造を手がける中国の※能科技(ファラシス・エナジー)は20日、トルコの電動
スウェーデンの商用車大手ボルボ・グループは13日、イノベーション協業ハブ「キャンプエックス(CampX)」が取り組む対象に、新たにフィンテックを含めることを発表した。スタートアップ企業との提携や協業を通じて既存の枠を超え
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーは13日、電動SUV「EX90」の車内照明に、韓国のLEDメーカー、ソウル半導体の「SunLike LED」を採用すると発表した。自然光を再現する当該LEDを72個装備し、太陽光に近い
●同モデルは第一世代ダチア・ロガンをベースに開発された ●露アフトワズ製のエンジンブロックが搭載されている イランでこのほど、第一世代ダチア・ロガンをベースに開発された新モデル「サンデロ(Sandero)」が発表された。
●KHNPは改良型加圧水型炉「APR1400」2基を導入する計画 ●第1原発は米ウエスチングハウスが受託済み ポーランド電力大手PGEとZE PAKの2社は13日、同国南西部ポントヌフに国内2つ目の原子力発電所を建設する
ベルギーの非鉄金属大手ユミコアは3月30日、固体電池技術開発の米ブルーカレントに少数株主として資本参加すると発表した。全固体電池技術の開発に向けて協力を強化する。両社はすでに共同開発契約を交わしており、ユミコアの電池材料
スウェーデン商用車大手のスカニアは3月31日、物流サービス大手のアクセル・ジョンソングループの電動化事業で協力していると発表した。同グループのトラックフリートから収集したデータに自社の知見を組み合わせ、フリートの電動化と