統計

ハンガリー失業率、9-11月は3.6%

ハンガリー中央統計局(KSH)が2日発表した9-11月期の失業率は3.6%となり、前年同期から0.2ポイント低下した。15~74歳の失業者数は16万8,700人で、8,800人減少した。 年齢別では15~24歳の若年層の […]

インフレ率8カ月来の1%台に、石油の上げ幅縮小など反映

ドイツ連邦統計局が12月28日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比1.7%増となり、上げ幅(インフレ率)は8カ月ぶりに1%台へと縮小した。インフレ率の低下は2カ月連続。直近のピークである10月は2.5%に上

チェコ鉱工業生産、11月は4.8%増

チェコ統計局(CSU)が8日発表した11月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で4.8%増加し、2カ月連続のプラスとなったものの、伸び幅は前月から1.9ポイント縮小した。前月比(物価・季節調整値)では0.9%の増加、

生産者物価の上げ幅、11月も高水準に

ドイツ連邦統計局が12月19日発表した11月の生産者物価指数は前年同月比3.3%増となり、上げ幅は6年10カ月来(2011年12月以来)の高水準を記録した前月と同値となった。これまでに引き続きエネルギーが最大の押し上げ要

スロバキア11月インフレ率2.1%、3カ月連続で低下

スロバキア統計局がこのほど発表した11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.1%上昇し、上げ幅は前月から0.4ポイント縮小した。インフレ率の低下は3カ月連続。価格変動の激しい食品と燃料を除いた基礎インフレ率は2.

18年失業者数7.6%減少

ドイツ連邦雇用庁(BA)が4日発表した2018年の平均失業者数は、前年比7.6%減の234万人となり、統一後の最低を更新した。経済の堅調と少子高齢化の人材不足を背景に雇用情勢の改善が進んでおり、長期失業者の数は9.7%減

スロバキア鉱工業生産、10月は1.2%増

スロバキア統計局がこのほど発表した10月の鉱工業生産高(速報値、稼働日調整済み)は前年同月比で1.2%増加し、伸び幅は前月の0.4%から0.8ポイント拡大した。同業生産高の上昇は7カ月ぶり。製造業が3.6%拡大した一方、

トルコの12月インフレ率20.3%、2カ月連続で低下

トルコ統計局(TUIK)が3日発表した2018年12月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は前年同月比で20.3%となり、前月から1.3ポイント縮小した。インフレ率の低下は2カ月連続で、市場予測(20.5%)も下回った。1

新薬の独市場投入件数、昨年は36件に増加

研究開発型製薬工業会(VfA)によると、2018年に独市場に新規投入された特許薬(新薬)の件数は36件となり、前年を4件上回った。増加は2年連続。希少疾患用医薬品は16件と、前年の10件から大幅に拡大した。 希少疾患は患

一人当たりの可処分所得、今年は763ユーロ増加見通し

市場調査大手GfKによると、ドイツの一人当たりの可処分所得は今年763ユーロ増えて2万3,779ユーロに拡大するとの見通しだ。多くの業界での賃金上昇や、雇用の安定、年金支給額の拡大が追い風となる。 可処分所得が最も多い州

フォードの1-11月欧州SUV販売台数、3モデルで25万9000台

米自動車大手のフォードは13日、欧州20カ国における2018年1-11月期のSUVモデル(エコスポーツ、クーガ、エッジ)の販売台数が25万9,200台となり、前年同期比で21%増加したと発表した。同社の全モデルの欧州販売

英企業の独進出検討が急増、離脱投票前の3倍以上に

ドイツへの進出を具体的に検討する英国企業が急速に増えている。独貿易・投資振興機関(GTAI)の情報としてロイター通信が14日、報じたところによると、GTAIが英企業から受けた進出相談件数は今年172件を記録。欧州連合(E

トルコの9月失業率11.4%、5カ月連続で悪化

トルコ統計局(TUIK)が17日発表した9月の失業率は11.4%となり、前月の11.1%から0.3ポイント悪化した。失業率の上昇は5カ月連続。前年同月比では0.8ポイント上昇した。 失業率は今年、1月の10.8%から4月

有用性が明確ならAIへの抵抗感は低下

人工知能(AI)に懐疑的な消費者の割合はドイツで26%に上り、肯定的な消費者(同18%)を上回っていることが、独電機電子工業会(ZVEI)の委託で調査会社ユーガブが実施したアンケート調査で分かった。ただ、AIの具体的な有

シュコダ自の11月販売3.9%減、3カ月連続で減少

チェコのシュコダ自動車は13日、11月の販売台数が11万100台となり、前年同月から3.9%減少したと発表した。販売数の減少は3カ月連続。9月に欧州連合(EU)ですべての新車に新しい燃費・排ガス試験方法(WLTP:乗用車

企業景況感4カ月連続で悪化

Ifo経済研究所が18日発表した12月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は101.0となり、前月から1.0ポイント低下した。同指数の悪化は4カ月連続。現状判断を示す指数と今後6カ月の見通しを示す期待指数がともに

トルコ自動車生産、11月は21%減

トルコ自動車工業会(OSD)が17日発表した2018年11月期の自動車生産台数は12万8,875台となり、前年同月比で21.2%減少した。生産縮小は8カ月連続。乗用車は8万5,666台で19.6%減少した。 自動車販売台

「第4四半期GDPは大きく拡大」=独連銀

ドイツ連邦銀行(中銀)は17日に発行した最新月報で、第4四半期(10~12月)の国内総生産(GDP)は前期比で大幅な増加へと転じるとして、2四半期連続のマイナス成長は回避されるとの予想を示した。欧州連合(EU)の排ガス検

ロシア新車販売、11月は10.1%増加

ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)はこのほど、同国の2018年11月の新車(乗用車・小型商用車)販売が16万7,494台となり、前年同月に比べ10.1%増加したと発表した。1~11月の累計は、前年同期比13.7%増の16

欧州中銀、量的緩和の年内終了を正式決定

欧州中央銀行(ECB)は13日に開いた定例政策理事会で、量的金融緩和を年内に終了することを確認した。ユーロ圏では景気減速、米国の保護主義に起因する貿易戦争、英国のEU離脱問題の混迷など懸念材料があるものの、方針転換の必要

ハンガリー11月インフレ率3.1%、9カ月ぶり低下

ハンガリー中央統計局(KSH)が11日発表した11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.1%増となり、上げ幅は前月から0.7ポイント縮小した。インフレ率の低下は9カ月ぶり。 品目別では自動車燃料を含む「その他の製品

11月はエネルギー価格が9.3%上昇

ドイツ連邦統計局は13日、11月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が2.3%、前月比が0.1%で速報値と変わりがなかった。エネルギーは前年同月比9.3%増と大きく上昇。エ

ハンガリーの10月鉱工業生産5.9%増、2カ月ぶりプラス

ハンガリー中央統計局(KSH)が12日発表した10月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で5.9%増加し、2カ月ぶりのプラスに転じた。前月は0.6%減少していた。 分野別でみると、構成比重の大きい製造業が

卸売物価の上げ幅縮小、11月は3.5%に

ドイツ連邦統計局が14日発表した11月の卸売物価指数は前年同月比3.5%増となり、上げ幅は前月の4.0%から縮小した。上昇率自体は依然として大きい。 最大の押上げ要因は石油製品で、18.9%の伸びを記録した。穀物・葉たば

ルーマニア11月インフレ率3.4%、3カ月連続で低下

ルーマニア統計局が11日発表した2018年11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で3.4%上昇し、上げ幅は前月から0.9ポイント縮小した。インフレ率の低下は3カ月連続で、4%の水準を切るのは11か月ぶりとなる。 分

フォルクスワーゲン―グループ販売が3カ月連続減少―

自動車最大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が14日発表した11月のグループ新車販売台数は前年同月比5.4%減の94万900台へと後退し、3カ月連続で落ち込んだ。最大市場の中国と足元の欧州が振るわず、全体

トルコ10月鉱工業生産5.7%減

トルコ統計局(TUIK)が17日発表した2018年10月の鉱工業生産高は前年同月比で5.7%減少し、下げ幅は前月の2.7%から3ポイント拡大した。同業生産高のマイナスは2カ月連続。前月比でも1.9%のマイナスで、3カ月連

欧州中銀、量的緩和の年内終了を正式決定

欧州中央銀行(ECB)は13日に開いた定例政策理事会で、量的金融緩和を年内に終了することを確認した。ユーロ圏では景気減速、米国の保護主義に起因する貿易戦争、英国のEU離脱問題の混迷など懸念材料があるものの、方針転換の必要

伊が19年予算案を修正、EUの制裁回避へ赤字圧縮

イタリアのコンテ首相は12日、EUから財政規律違反として批判されている2019年予算案の修正案を欧州委員会に提出したことを明らかにした。財政赤字を当初予定していた国内総生産(GDP)比2.4%から2.04%に削減するとい

11月のEU新車販売8%減、3カ月連続で低迷

欧州自動車工業会(ACEA)が14日発表したEU(マルタを除く27カ国)の11月の新車販売(登録)台数は112万1,162台となり、前年同月から8%減少した。EUで9月に乗用車の新たな排ガス試験が全面的に導入されるのを前

ユーロ圏鉱工業生産、10月は0.2%上昇

EU統計局ユーロスタットが12日発表したユーロ圏の10月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で0.2%上昇し、2カ月ぶりのプラスとなった。前月は0.6%の低下だった。(表参照) 分野別ではエネルギーが1.7%

ユーロ圏労働コスト上昇率、7~9月は2.5%上昇

EU統計局ユーロスタットが14日発表したユーロ圏の2018年7~9月期の労働コスト(時間当たり)上昇率は、物価変動を加味しない名目ベースで前年同期比2.5%となり、上げ幅は前期の2.3%から0.2ポイント拡大した。(表参

英新車登録、11月は3.0%減少

英自動車工業会(SMMT)が5日発表した2018年11月の同国の乗用車新車登録は、15万8,639台となり、前年同月に比べ3.0%減少した。消費者の信頼感低下やモデルチェンジ、新しい燃費・排ガス試験方法(WLTP)の導入

ロシア新車販売、11月は10.1%増加

ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2018年11月の新車(乗用車・小型商用車)販売が16万7,494台となり、前年同月に比べ10.1%増加したと発表した。1~11月の累計は、前年同期比13.7%増の162万

製造業受注3カ月連続拡大、ユーロ圏がけん引し10月は0.3%増に

ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が6日発表した製造業の10月の新規受注指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.3%増となり、3カ月連続で拡大した。投資財と中間財が好調だったユーロ圏(ドイ

鉱工業生産3カ月ぶり減少、10月は-0.5%に

ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が7日発表した10月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.5%減となり、3カ月ぶりに落ち込んだ。製造業が0.4%、建設業が0.3%、エネルギ

10月輸入は8.5%増加、1~10月の経常黒字は縮小へ

ドイツ連邦統計局が10日発表した10月の輸出高(暫定値)は前年同月比8.5%増の1,172億ユーロへと拡大した。増加は2カ月ぶり。欧州連合(EU)域外向けとユーロ圏向けがそれぞれ9.2%、8.9%伸びて全体をけん引。EU

機械業界が生産予測据え置き、来年は成長率2%に低下

ドイツ機械工業連盟(VDMA)は11日、独業界の2018年の実質生産高が前年比5%増の2,280億ユーロとなり過去最高を更新するとした従来予測を据え置いた。1~10月の生産高が前年同期比3.7%増にとどまったうえ、通商摩

トルコ11月新車販売42%減、1-11月では34%減

トルコ自動車販売協会(ODD)が4日発表した2018年11月の新車販売台数(乗用車・小型商用車)は5万8,204台となり、前年同月比で42.3%減少した。7カ月連続の二ケタ減となったものの、縮小幅は前月(76.5%)から

機械業界受注、10月は12%増に好転

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が4日発表した独業界の10月の新規受注高は前年同月比で実質12%増加し、横ばいだった前月から大幅に好転した。国内受注が11%、国外が12%の幅で拡大。国外の内訳はユーロ圏が10%増、ユーロ圏

ハンガリーR&D投資、2017年は2割増加

ハンガリー中央統計局(KSH)が3日発表した2017年の国内研究開発(R&D)支出額は国内総生産(GDP)比1.35%に相当する5,170億フォリント(2,055億円)となり、前年から21.1%拡大した。 政府

電機業界受注3カ月ぶりに増加、10月は+10.1%に

独電気電子工業会(ZVEI)が10日発表した独電機業界の10月の新規受注高は前年同月比10.1%となり、3カ月ぶりに拡大へと転じた。前月は不調だったユーロ圏外からの受注が13.5%伸びて全体をけん引。ユーロ圏(ドイツを除

チェコの11月インフレ率2%、3カ月連続で低下

チェコ統計局(CSU)が10日発表した11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2%上昇し、上げ幅は前月から0.2ポイント縮小した。インフレ率の低下は3カ月連続。 構成比重の高い「食品・非アルコール飲料」が1.2%減

消費者の17%がテレビ購入を計画

ドイツの消費者の17%が今後6カ月以内のテレビ購入を計画していることが、独電気電子工業会(ZVEI)の委託で英世論調査機関YouGovが実施したアンケート調査で分かった。調査は14歳以上の消費者2,016人を対象に10月

上部へスクロール