ソラリス、オランダで初受注
ポーランドのバス製造大手ソラリスは先ごろ、オランダの公共交通事業大手Connexxionから連結バス「ウルビーノ18」40台を受注したと発表した。年内に納車する予定。ソラリスにとってはオランダ市場における初受注となる。今 […]
ポーランドのバス製造大手ソラリスは先ごろ、オランダの公共交通事業大手Connexxionから連結バス「ウルビーノ18」40台を受注したと発表した。年内に納車する予定。ソラリスにとってはオランダ市場における初受注となる。今 […]
ドイツの自動車部品メーカー、SCSグループは先ごろ、ハンガリー西部のタタバーニャ工場の拡張計画を明らかにした。800平方メートルの広さを持つ施設を新たに設置し、生産能力と倉庫の規模を拡大する。投資額は5億フォリント(16
スロバキア自動車工業会(ZAP)が4月27日発表した2016年の自動車生産台数は104万3,237台となり、前年実績を約4,700台上回った。累積では先月、1,000万台を突破した。 ZAPによると、業界は成長基調が継続
自動車部品大手の中国延鋒汽車内飾系統(YFAI)は4月27日、スロバキアのトレンチーン技術センターで試験所の開所式を行った。中東欧事業を拡大する戦略の一環で、投資額は400万ユーロ。政府から80万2,000ユーロの助成を
ドイツのアフリカ向け輸出高は昨年245億ユーロ(暫定値)となり、輸出総額に占める割合は2.0%にとどまったことが、連邦統計局の発表で分かった。ドイツの輸出先ランキングで13位に付けるスウェーデン向け(250億ユーロ)を下
スロベニアの自動車部品大手TPVが、中部ヴェーリカ・ローカの生産拠点を拡張する。総施設面積が約7,300平方メートルの生産・物流施設を新設し、完全オートメーションの生産ラインとデジタル物流システムを導入したスマート工場と
自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は4月25日、電気自動車(EV)・ハイブリッド車(HV)向けパワートレインの開発強化方針を明らかにした。EVとHVの今後の普及拡大をにらんだ措置で、2021年までの同開発予算
欧州自動車工業会(ACEA)が先ごろ発表したルーマニアの今年1-3月期の乗用車の新車登録台数は2万2,200台となり、前年同期の1万7,400台から27.5%増加した。3月単月では6,915台で、前年同月より5.2%増加
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は2日、スターター・発電機事業を中国の機械メーカー鄭州煤鉱機械集団(ZMJ)と同投資会社CRCIからなるコンソーシアムに売却することで合意したと発表した。売却手続きの完了には
欧州復興開発銀行(EBRD)は4月25日、トルコの商用車最大手であるフォード・オトサン(イスタンブール)に対し、総額1億5,000万ユーロを融資すると発表した。モデルチェンジや最新技術の導入、生産工程の改善に加え、若者の
日立化成は4月27日、自動車などの断熱部品を製造する独イゾライトを投資会社などから完全買収することで合意したと発表した。日立化成は2018年中期経営計画で自動車部材のグローバルサプライヤーになるための基盤強化方針を打ち出
ウズベキスタンの2016年自動車生産台数は9万2,625台となり、前年の19万450台の2分の1以下に激減した。ウズベキスタン自動車産業公社(ウズアフトサノアト)が4月25日に発表した。シャフカト・ミルジヨエフ大統領は過
高級車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は4月26日の決算発表で2017年12月期の営業利益(EBIT)見通しを上方修正した。1-3月期(第1四半期)の業績が好調だったうえ、主力の乗用車部門で今後の見通しも明るいため
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は4月28日、運輸・モビリティソフト開発の独ハーコン(HaCon)を完全買収することで合意したと発表した。モビリティーソリューション事業を強化する考え。取引金額は公表しないことで合意し
独自動車大手オペルは2019年に生産を開始する小型車「コルサ」の次世代モデルに仏PSAのプラットフォームを採用する。これまでは米親会社のプラットフォームを使用してきたが、PSAに買収されることから切り替える。独地方紙『ア
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は4月28日、サプライヤーからの調達を効率化する目的で開発したプラットフォーム「ワン(ONE)」を27日に立ち上げたと発表した。昨年12月から一部サプライヤーの協力を受けて試験を行
カーエアコンでの利用が欧州連合(EU)で禁止されている冷媒「R134a」の搭載車をリコール(無料の回収・修理)することを、ドイツ連邦陸運局(KBA)が高級車大手のダイムラーに要求している。リコールが行われないとドイツ政府
欧州自動車工業協会(ACEA)が4月19日発表した3月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(4万9,429台、前年同月比26%増)が最も多く、チェコ(2万6,786台、17.5%増)、ハンガリー(9,9
オーストリア石油大手のOMVは先ごろ、同国のエネルギー大手フェアブントとeモビリティ分野で協力することで一致した。共同で国内外に電気自動車(EV)用充電ネットワークを構築していく方針。OMVはこれに伴い、EVの充電インフ
米電気自動車(EV)メーカーのテスラモーターズが、南東欧で独自に展開するEV充電ステーション「スーパーチャージャー」のネットワークを拡大する。すでに設置済みのクロアチアとスロベニアに加え、年内にルーマニア、セルビアなど新
日立化成は4月27日、自動車などの断熱部品を製造する独イゾライトを買収することで合意したと発表した。日立化成は2018年中期経営計画で自動車部材のグローバルサプライヤーになるための基盤強化方針を打ち出しており、同戦略に沿
欧州環境庁(EEA)が4月20日公表したリポートによると、2016年に欧州連合(EU)域内で登録された乗用車の二酸化炭素(CO2)排出量は走行1キロメートルあたり平均118.1グラムで、前年比1.2%減となった。モニタリ
日産自動車 の欧州法人は4月12日、2016年事業年度の欧州新車販売が前年比2.6%増の75万6,762台となり、過去最高を更新したと発表した。欧州市場におけるシェア(ダットソンを含む)は3.9%に拡大した。年度実績を地
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーズは4月19日、上海モーターショーで、同社初の電気自動車を中国で生産すると発表した。小型モデル向けのプラットフォーム「コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー(CMA)」をベースとした
ドイツの航空部品メーカーPremium AEROTEC、積層造形装置(3 Dプリンター)メーカーのEOS、自動車大手のダイムラーの3社による次世代の積層造形の量産技術に関する共同開発プロジェクト。 アルミニウムをベースに
スウェーデンの乗用車大手ボルボ・カーズと自動車安全システム大手のオートリブが設立した自動運転システム用ソフトウエアを開発する合弁会社Zenuityが4月18日、業務を開始した。 合弁会社の出資比率はそれぞれ50%。本社を
欧州自動車工業会(ACEA)は4月26日、2017年3月の商用車新車登録統計を発表した。欧州連合(EU)(マルタを除く27カ国)は26万6,930台と、前年同月に比べ10.0%増加した。大幅な増加は、復活祭(イースター)
ポーランドのバス製造大手ソラリスは4月19日、オランダの公共交通事業大手Connexxionから連結バス「ウルビーノ18」40台を受注したと発表した。年内に納車する予定。ソラリスにとってはオランダ市場における初受注となる
独自動車照明・電子部品大手のヘラーは4月20日、天津市の郊外に位置する武清区に照明システムの新工場を建設すると発表した。中国の北京汽車集団(BAICグループ)傘下の北京海納川汽車部件股彬有限公司(BHAP)と設立した合弁
英高性能樹脂メーカーのビクトレックスは4月6日、同国のポリエーテルエーテルケトン(PEEK)繊維メーカーであるZyexを買収したと発表した。買収価格は現金対価で1,000万ポンド。 Zyexは主に、航空宇宙産業や自動車産
積層造形を得意とする独FITは4月初めに開催した同社のテクノロジーデーで、積層造形に特化した生産棟を公開した。建設投資は約2,000万ユーロ。同生産棟は2階建てで、1階では金属製の積層造形部品、2階では樹脂製の積層造形部
独自動車部品大手シェフラーのクラウス・ローゼンフェルト社長は独経済紙『ハンデルスブラット』(4月19日付)に掲載されたインタビュー記事の中で、自動車メーカーのエレクトロモビリティ戦略の強化や、排ガス規制の強化を受けて、電
独自動車部品大手のZFは上海モーターショー(一般公開:2017年4月21~28日)の開催に合わせて、上海市松江区に建設した新しい開発センターの開所式を行った。今後5年かけて段階的に拡張し、2020年までに総面積を5万4,
独自動車部品大手のブローゼ・グループは4月21日、中国の上海工場に隣接して建設した新しい統括拠点の開所式を行った。同拠点から、中国および東アジア地域の事業を調整する。また、中国事業の売上高を、現在の12億ユーロから202
独自動車大手のボッシュは上海で4月19日、中国の検索エンジン大手である百度(Baidu)、地図情報サービス大手の高徳地図(AutoNavi)および四維図新(NavInfo)と、自動運転車の実用化で重要となる高精度地図の作
独自動車部品大手のコンチネンタルは4月25日、電気駆動事業に3億ユーロを追加投資すると発表した。2021年までの従来の投資計画に3億ユーロを上乗せする。今回の投資は、「パワートレイン戦略2020+」の一環に位置付けられる
ドイツで国際産業見本市「ハノーバーメッセ」(2017年4月24日~28日)が開催された。2017年は、テーマ「産業システムの統合化‐価値の創造(Integrated Industry ‐Creating Value)」の
スウェーデンの安全システム大手オートリブ は4月21日、独自動車大手ダイムラーの高級車ブランド、メルセデスベンツがこのほど上海モーターショーで発表した新型「Sクラス」に複数の高度アクティブセーフティ製品を供給すると発表し
独高級スポーツカーメーカーのポルシェ は電気駆動車のラインアップを拡大していく方針だ。独業界紙『オートモビルボッヘ』(4月19日付、電子版)によると、ポルシェのオリバー・ブルーメ社長はこのほど、「Eモビリティとポルシェの
欧州自動車工業会(ACEA)が4月19日発表した欧州連合(EU)(マルタを除く27カ国)の2017年3月の新車販売(登録)台数は189万1,583台となり、前年同期に比べ11.2%増加した。3月単月の登録台数としては過去
独自動車大手ダイムラー傘下のスポーツ・レース系ブランド、メルセデスAMG のトビアス・ムアース社長はこのほど、今年初めに東京にオープンした世界初のAMG販売専門店について、「英国店開設も時間の問題だ」との見方を示した。英
高級自動車大手の独アウディはこのほど、SUV車「Qシリーズ」の新モデル2車種の生産拠点を発表した。2018年にスロバキアのブラチスラバ工場で高級モデルの「Q8」を、19年にはハンガリーのジェール工場でコンパクトタイプの「
独自動車部品メーカーのキルヒホフは先ごろ、ポーランド中部グニェズノに同国5つ目となる工場を開設した。近接するフォルクスワーゲン(VW)の商用車工場にシャシー部品などを供給する。 新工場は床面積6,500平方メートルで、従
ハンガリー北西部のザラエゲルセグで自動運転車のテストコースを設置する計画が進行している。同コース建設には独自動車部品大手コンチネンタルやボッシュなど多くの企業が既に協力を決定しているが、同市はテストコースをテコにさらにハ
インドのタイヤ製造・販売大手アポロ・タイヤズ(Apollo Tyres)は先ごろ、ハンガリー北東部ジェンジェシハラーシに新工場を開設した。同工場は同社が初めて直接投資する欧州生産拠点で、敷地面積は72万平方メートルにおよ
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が、重要市場の中国で地位強化を図る。今後5年間、合弁提携先の上海汽車(SAIC)と共同でモデル拡充・増産に20億ユーロを投資する計画だ。代替燃料車やSUV(多
スロベニアの自動車部品メーカー、コレクトル(Kolektor)はこのほど、独同業コントテック・ホールディングを買収すると発表した。買収価格は非公表。当局の承認を経て取引が成立する。 コレクトルは主にスターターやモーターな
独自動車部品・タイヤ大手のコンチネンタルは19日、ルーマニア西部のティミショアラにある工場の拡張工事が完了したと発表した。生産・倉庫棟を5,000平方メートル、事務棟を2,200平方メートル増設した。投資額は1,200万
スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブがルーマニア東部のヤシに研究開発(R&D)センターを開設する。21日付の現地紙『ADZ』が伝えたもので、今年下半期に稼働を開始する。雇用規模は300人で、同国西部のティミショ
自動車の排気系部品、暖房システムを製造する独エバスペヒャーが、ルーマニア北西部のオラデア工場を増強する。ルノー、フィアット、ジャガー・ランドローバー(JLR)からの新規受注に対応するため、年末までに従業員数を現行の150