チェコの2月インフレ率2.7%、2カ月連続で上昇
チェコ統計局(CSU)が11日発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.7%上昇し、上げ幅は前月から0.2ポイント拡大した。インフレ率の上昇は2カ月連続。 構成比重の高い「住居・水道光熱費」が5.4%増加( […]
チェコ統計局(CSU)が11日発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.7%上昇し、上げ幅は前月から0.2ポイント拡大した。インフレ率の上昇は2カ月連続。 構成比重の高い「住居・水道光熱費」が5.4%増加( […]
ドイツ連邦統計局が11日発表した1月の輸出高(暫定値)は前年同月比1.7%増の1,089億ユーロとなり、2カ月ぶりに拡大した。欧州連合(EU)域外向けが3.3%増の435億ユーロとなり、全体をけん引。ユーロ圏向けも1.0
チェコ統計局(CSU)が1日発表した2018年の国内総生産(GDP、速報値)は実質ベースで前年から3.0%増加した。過去20年間で最高となった17年の4.5%増から減速したものの、個人消費と政府支出を中心とする内需が好調
欧州中央銀行(ECB)は7日に開いた定例政策理事会で、今年の夏以降としていた利上げを来年以降に先送りすることを決めた。世界的な経済環境の悪化でユーロ圏の景気が減速していることを受けたもので、圏内の銀行に9月から低利の長期
スロバキア統計局が11日発表した1月の鉱工業生産高(速報値、稼働日調整済み)は前年同月比で7.2%増加し、伸び幅は前月の4.3%から2.9ポイント拡大した。同生産高の上昇は2カ月連続。製造業が7.9%、電気・ガス・スチー
独化学工業会(VCI)は12日、同国化学・製薬業界の今年の生産成長率を従来予測(12月発表)の1.5%からマイナス3.5%へと大幅に引き下げた。欧州需要の減少や英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる混乱を踏まえたもので、売上
ロシア連邦統計局(ロススタット)が6日発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で5.2%上昇し、伸び幅は前月から0.2ポイント拡大した。インフレ率の上昇は昨年7月以来8カ月連続となる。 食品が前年同月比で5.9
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が8日発表した独業界の1月の新規受注高は前年同月を実質9%下回った。減少は2カ月連続。ユーロ圏(ドイツを除く)からの受注が、好調だった前月の反動で22%縮小。国内とユーロ圏外もそれぞれ9%、
欧州中央銀行(ECB)は7日に開いた定例政策理事会で、今年の夏以降としていた利上げを来年以降に先送りすることを決めた。世界的な経済環境の悪化でユーロ圏の景気が減速していることを受けたもので、圏内の銀行に9月から低利の長期
EU統計局ユーロスタットが5日発表したユーロ圏の2019年1月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比で2.2%増となり、伸び率は前月の0.3%から大幅に拡大した。通販の販売が急増したことが大きかった。(表参照)
EU統計局ユーロスタットが4日発表したユーロ圏の2019年1月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比3%の上昇となり、伸び率は前月から横ばいだった。(表参照) 分野別の伸び率は中間財が1.7%、エネルギーが7.3%、資
ドイツ連邦統計局が2月28日発表した同月の消費者物価指数(暫定値)は前年同月比の伸び率(インフレ率)が1.6%となり、前月の同1.4%を0.2ポイント上回った。インフレ率の上昇は4カ月ぶり。エネルギーの上げ幅が前月の2.
ドイツ連邦統計局が2月28日発表した1月の輸入物価指数は前年同月比0.8%増となり、上げ幅は9カ月来の低水準を記録した。エネルギーの上げ幅が前月の同7.4%から1.4%へと縮小したことが反映された格好。エネルギーを除いた
市場調査大手のGfKが2月26日発表したドイツ消費者景況感指数の3月向け予測値は10.8となり、前月(2月)の確定値(10.8)と同水準にとどまった。所得の見通しに関する指数は上昇したものの、景気見通しと高額商品の購入意
ハンガリー中央統計局(KSH)が2月27日発表した2018年11月-19年1月期の失業率は3.7%となり、前年同期から0.1ポイント低下した。15~74歳の失業者数は16万9,800人で、3,900人減少した。 年齢別で
ドイツ連邦雇用庁(BA)が1日発表した2月の失業者数は前月比3万3,000人減の237万3,000人へと縮小した。季節要因を加味した実質でも2万1,000人少なくなっており、BAのデートレフ・シェーレ長官は「景気減速にも
トルコ統計局(TUIK)が4日発表した2月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は前年同月比で19.7%となり、前月(20.4%)から0.7ポイント縮小した。昨年11月1日から適用された自動車や家電製品、家具類を対象とする税
ドイツ連邦統計局が1日発表した2018年の協定賃金上昇率(特別手当込み)は2.9%となり、4年来の高い伸びを記録した。上げ幅が最も大きかったのは人手不足が深刻な建設業で4.4%を記録。これに製造業が3.5%で続いた。製造
欧州委員会は2月27日に発表したEU加盟国の経済、財政状況に関する報告書で、イタリアは経済の不均衡が深刻だとする見解を示した。とくに債務の増大を問題視しており、政府に改善を求めた。 報告書はイタリアが巨額の公的債務を抱え
EU統計局ユーロスタットが1日発表したユーロ圏の2月のインフレ率(速報値)は前年同月比1.5%となり、前月の1.4%から0.1ポイント上昇した。ただ、物価の基調はなお弱く、欧州中央銀行(ECB)が目標とする「2%近く」に
EU統計局ユーロスタットが1日発表した2019年1月のユーロ圏の失業率は前月と同じ7.8%で、08年10月以来の低水準を維持した。18年12月は速報値で7.9%となっていたが、0.1ポイント下方修正された。 EU28カ国
欧州委員会が2月27日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は106.1となり、前月の106.3から0.2ポイント低下した。ESIは8カ月連続で悪化。16年11月以来、約2年ぶりの低水準に後退した。
ドイツ連邦統計局が20日発表した1月の生産者物価指数は前年同月比の上昇率が2.6%となり、前月の同2.7%を0.1ポイント下回った。上げ幅の縮小は2カ月連続。最大の押上げ要因はエネルギーで7.2%上昇しており、エネルギー
ドイツのペーター・アルトマイヤー経済相とフランスのブリュノ・ル・メール経済・財務相は19日ベルリンで、欧州連合(EU)の産業競争力強化に向けたマニフェストを発表した。グローバルレベルの競争が激化するなかで欧州が勝ち組とし
豊富な天然資源に加え人口増や安価な労働力などにより、中央アジア諸国は外国資本にとり魅力的だ。コンサルティング大手のボストン・コンサルティングによると、カザフスタンやウズベキスタンなど同地域の非資源産業に対しては将来的に4
トルコ統計局(TUIK)が先ごろ発表した2018年11月の失業率は12.3%となり、前月の11.6%から0.7ポイント悪化した。失業率の上昇は7カ月連続。前年同月比では2ポイント上昇した。 失業率は昨年、1月の10.8%
業績見通しを下方修正する動きが昨年、ドイツ企業の間で急速に増加したことが、監査法人アーンスト・アンド・ヤング(EY)の調査で分かった。経済の世界的な減速や通商摩擦が受注減や販売価格の下落を通して売上・利益の下振れにつなが
Ifo経済研究所が22日発表した2月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は前月を0.8ポイント下回る98.5となり、2014年12月以来(4年2カ月ぶり)の低水準へと落ち込んだ。同指数の悪化は6カ月連続。世界経済
ドイツ連邦統計局は22日、2018年第4四半期(10~12月)国内総生産統計の詳細を発表した。それによると、物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比の伸び率が最も大きかった項目は政府最終消費支出で1.6%を記録。民間
ドイツ連邦統計局は20日、自動車・自動車部品の輸出額(暫定値)が昨年は2,297億ユーロとなり、9年連続で最大の輸出部門となったことを明らかにした。2位は機械で1,932億ユーロ、3位は化学品で1,177億ユーロだった。
ドイツ連邦統計局は21日、1月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が1.4%、前月比がマイナス0.8%で速報値と変わりがなかった。エネルギーは前年同月比2.3%増となり、上
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表した2018年12月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支170億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の245億ユーロから縮小した。輸出が前年同月比2.5%減の
EU統計局ユーロスタットが22日発表した1月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比1.4%となり、前月の1.5%から0.1ポイント縮小した。12月は1.6%とされていたが、1.5
EU統計局ユーロスタットが19日発表したユーロ圏の2018年12月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比で0.7%増となったが、上げ幅は前月の1.1%を下回った。(表参照) 分野別では建築が0.6%減、土木が
ドイツのIfo経済研究所が22日発表した2月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は前月を0.8ポイント下回る98.5となり、2014年12月以来、4年2カ月ぶりの低水準に落ち込んだ。同指数の悪化は6カ月連続。世界
スロバキア統計局が11日発表した2018年12月の鉱工業生産高(速報値、稼働日調整済み)は前年同月比で3.1%増加し、伸び幅は前月の3.3%から0.2ポイント縮小した。同生産高の低下は4カ月連続。製造業が4.1%拡大して
トルコ統計局(TUIK)が14日発表した2018年12月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で9.8%減少し、09年6月(マイナス12.6%)以来の大きな下げとなった。減少は4カ月連続。前月比(季節・稼働日調整済
独商工会議所連合会(DIHK)は欧州連合(EU)からの英国の離脱(ブレグジット)の影響に関するレポートを14日に発表し、ブレグジットがドイツ企業の大きな負担になっていることを明らかにした。英国事業が離脱決定以降、悪化して
Ifo経済研究所は15日、米国が輸入車関税を25%上乗せすると、ドイツから同国への自動車輸出額は長期的に約50%(170億ユーロ)押し下げられるとの調査結果を発表した。米商務省はトランプ大統領に17日までに提出した答申書
Ifo経済研究所は19日、ドイツの経常黒字の対国内総生産(GDP)比率が昨年は7.4%となり、3年連続で低下したと発表した。同比率はピーク時の2015年に8.9%を記録。その後は16年が8.5%、17年が7.9%と下落が
ドイツ連邦統計局が14日発表した2018年第4四半期(10~12月)の国内総生産(GDP)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比横ばいにとどまった。ただ、変動率は前期のマイナス0.2%から好転。景気後退入りがかろ
ドイツ連邦統計局が14日発表した1月の卸売物価指数は前年同月比1.1%増となり、上げ幅は前月の2.5%から縮小した。上昇率の縮小は3カ月連続。直近のピークである昨年10月は4.0%に達していた。穀物・葉たばこ・種子・飼料
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が15日発表した1月のグループ販売台数は前年同月比1.8%減の88万2,200台へと落ち込んだ。最大の市場であるアジア太平洋の不振が響いた。同社は「世界全体で市場
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が18日発表した独業界の2018年の輸出高は前年比5.3%増の1,778億ユーロへと拡大した。米国と欧州連合(EU)、中国の通商摩擦など逆風が吹いたものの、これまでに引き続き過去最高を更新し
ハンガリー中央統計局(KSH)が13日発表した2018年12月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で5.4%増加し、上げ幅は前月(4%)から1.4ポイント拡大した。同生産高のプラスは3カ月連続。 分野別で
ハンガリー中央統計局(KSH)が12日発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.7%増となり、前月から横ばいだった。 上昇幅が大きかったのは「アルコール飲料・たばこ」(6.9%)と「食品」(4.2%)。ほか、
チェコ統計局(CSU)が13日発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.5%上昇し、上げ幅は前月から0.5ポイント拡大した。インフレ率の上昇は6カ月ぶり。 構成比重の高い「住居・水道光熱費」が4.9%増加(
英政府統計局が11日発表した2018年通期の国内総生産(GDP、速報値)は前年比1.4%増となり、プラス成長を維持したが、伸び率は前年の1.8%から大きく縮小し、欧州がギリシャに端を発した債務危機で揺れた12年以来6年ぶ
EU統計局ユーロスタットが13日発表したユーロ圏の2018年12月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で0.9%低下し、2カ月連続で落ち込んだ。新車販売の不振、米中貿易摩擦の激化による国際経済環境の悪化、英国