住友ゴム、スロベニアに医療用ゴム部品の工場開設
住友ゴム工業がスロベニア西部のロガテツに、医療用精密ゴム部品の工場を開設する。投資額は3,400万ユーロ。17日に起工式が行われた。2019年4月の操業開始を予定している。 新工場の名称は「ロンストロフ・メディカル・エラ […]
住友ゴム工業がスロベニア西部のロガテツに、医療用精密ゴム部品の工場を開設する。投資額は3,400万ユーロ。17日に起工式が行われた。2019年4月の操業開始を予定している。 新工場の名称は「ロンストロフ・メディカル・エラ […]
プラント大手の日揮は16日、ロシア極東のウラジオストクでリハビリ施設の開所式を行った。同事業は2016年に日露両国が合意した「日露経済協力プラン」に沿ったもので、日本人療法士の指導の下、日本式のリハビリ医療を提供していく
日立製作所は22日、ロシア最大の鉄道車両メーカーであるトランスマシュ・ホールディング(TMH)と、鉄道車両用電気品を製造する合弁会社を設立することで合意した。ロシアおよび独立国家共同体(CIS)における鉄道システム事業拡
日本通運は15日、中国経由で日本と欧州を結ぶ複合一貫輸送サービスを導入すると発表した。顧客のニーズを踏まえた取り組みで、21日から開始する。 海上輸送と鉄道輸送を組み合わせた「ユーラシア・トレイン・ダイレクト(シー・アン
住友ゴム工業がスロベニア西部のロガテツに、医療用精密ゴム部品の工場を開設する。投資額は3,400万ユーロ。17日に起工式が行われた。2019年4月の操業開始を予定している。 新工場の名称は「ロンストロフ・メディカル・エラ
日本通運は15日、中国経由で日本と欧州を結ぶ複合一貫輸送サービスを導入すると発表した。顧客のニーズを踏まえた取り組みで、21日から販売を開始する。 海上輸送と鉄道輸送を組み合わせた「ユーラシア・トライン・ダイレクト(シー
安川電機がスロベニアに追加投資する。この秋に開所予定の南部コチェーヴィエの産業用ロボット工場に隣接して部品工場を建設する内容で、このほど同国技術省及びコチェーヴィエ市と提携意向書を交わした。来年4月ごろに着工する見通し。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と日立製作所は8日、スロベニア国営送電会社エレスと共同推進しているスマートコミュニティ実証事業について、中小規模の配電会社向けのクラウド型統合配電管理システム(DMS)が完成
ウクライナ国営のタービン発電機メーカー、ターボアトムと東芝エネルギーシステムズが、原子力発電用タービンの新開発事業で提携する。同国のエネルギー石炭産業省が8日、同省を訪問した日本大使館の代表団から告知があったことを明らか
化学商社の中間物商事(本社:大阪)がベラルーシ事業を強化する。大阪で開かれた日・ベラルーシ経済フォーラムを機に、製薬会社ナティヴィタ(NatiVita)及び政府系医薬品持ち株会社ベルファルムプロム(Belpharmpro
武田薬品工業は8日、アイルランドの製薬大手シャイアーを買収することで合意したと発表した。買収額は460億ポンド(約7兆円)。日本企業による海外企業の買収としては、ソフトバンクの英半導体設計大手アーム・ホールディングス買収
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と日立製作所は8日、スロベニア国営送電会社エレスと共同推進しているスマートコミュニティ実証事業について、中小規模の配電会社向けのクラウド型統合配電管理システム(DMS)が完成
住友化学は11日、EUがミツバチの大量死や大量失踪の主な原因とされるネオニコチノイド系農薬3種の屋外使用禁止を決めたことを「非科学的な対応」として批判する声明を発表した。 EU加盟国は4月、ネオニコチノイド系の農薬とミツ
ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した4月の乗用車新車登録台数は前年同月比8.0%増の31万4,055台と大幅に拡大した。今年は大型連休のイースター休暇が前年の4月中旬から3月末~4月初旬に移動し、営業日数が2日多かっ
独通信最大手のドイツテレコムとソフトバンクは4月29日、それぞれの米子会社であるTモバイルUSとスプリントを合併することで合意したと発表した。合併により米携帯電話サービス市場で先行するベライゾン、AT&Tを追撃
電気通信大手のドイツテレコムとソフトバンク(ボン)は4月29日、それぞれの米子会社TモバイルUSとスプリントを合併することで合意したと発表した。合併により米移動通信市場の2大大手であるベライゾン、AT&Tに匹敵
武田薬品工業は25日、アイルランドの製薬大手シャイアーの買収交渉について、同社に総額460億ポンド(約7兆円)の新たな買収案を提示したと発表した。シャイアーの取締役会も武田の新提案を自社の株主に推奨する方針を示しており、
川崎重工業は23日、独自動車大手ダイムラー向けに開発した「高圧水素減圧弁」がメルセデスブランドの新型燃料電池車「GLC F-CELL」に採用されたと発表した。川重は水素関連事業を成長分野の一つと位置づけており、同社製品が
丸紅は20日、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下の米エレクトリファイ・アメリカが米国で展開する電気自動車(EV)インフラ事業プロジェクト向けに韓シグネット製のEV用超急速充電器を納入すると発表した。丸紅はEV用急
JX金属は17日、独金属素材製造エイチ・シー・スタルクの子会社エイチ・シー・スタルク・タンタルム・アンド・ニオビウム(HCS TaNb)を国際協力銀行と共同買収すると発表した。当初は単独での買収を予定していたが、国際協力
旭硝子のチェコ子会社AGCプロセッシング・テプリツェがフィンランドのガラス加工設備メーカー、グラストンから焼き戻し炉を約150万ユーロで調達する。古くなった設備の近代化が目的で、7-9月期中の納入・稼働が予定される。 グ
武田薬品工業は19日、アイルランドの製薬大手シャイアーに買収を提案したことを明らかにした。買収額は約440億ポンド(約)で、日本企業による海外での買収としては過去最大規模となるが、シャイアーは拒否している。 武田のシャイ
日野自動車と独フォルクスワーゲン(VW)の商用車部門(フォルクスワーゲン・トラック・アンド・バス)は12日、戦略的協力関係の構築に向けた合意書に調印したと発表した。世界市場でのプレゼンスを強化するほか、業界が抱える課題に
日本航空(JAL)は12日、ロシアの国内線最大手S7航空との共同運航(コードシェア)路線を拡大すると発表した。利用客の利便性を高めるのが狙い。東京(成田)とシベリア最大の都市ノボシビルスク、シベリア東部のイルクーツクを結
SBIホールディングスは13日、100%子会社のロシア商業銀行SBIバンク(旧YARバンク)が、米フィンテック企業R3が主導するブロックチェーンコンソーシアムに参加すると発表した。同コンソーシアムの分散台帳技術(DLT)
日野自動車と独フォルクスワーゲン(VW)の商用車部門フォルクスワーゲン・トラック・アンド・バスは12日、戦略的提携に向けた合意書に調印したと発表した。世界市場でのプレゼンスを強化するほか、業界が抱える課題に共同で取り組む
日本航空(JAL)は12日、ロシアの国内線最大手S7航空との共同運航(コードシェア)路線を拡大すると発表した。利用客の利便性を高めるのが狙い。東京(成田)とシベリア最大の都市ノボシビルスク、シベリア東部のイルクーツクを結
リトアニアの有機食品大手であるアウガ・グループがイオンと提携する。ミシュキニス取締役は「日本は食事、文化、信仰さえも健康と品質をベースに成り立っており、我が社の有機食品にとって有望な市場」と期待感を示している。 アウガは
SBIホールディングスは3日、100%子会社のロシア商業銀行SBIバンク(旧YARバンク)が同国の極東投資誘致・輸出支援庁(FEIA)と業務提携すると発表した。今後経済発展が期待される極東地域で、中堅・中小企業を対象とし
京セラは6日、自動車部品製造の独プレー(Preh)をデュッセルドルフ地方裁判所に提訴したと発表した。触覚伝達技術「ハプティビティ(HAPTIVITY)」に関連した京セラの特許(欧州特許 EP 2 461 233 B1)を
ドイツ連邦陸運局(KBA)が4日発表した3月の乗用車新車登録台数は前年同月比3.4%減の34万7,433台となり、3カ月ぶりに落ち込んだ。比較対象の昨年3月に比べて営業日数が2日少なかったが響いた格好。需要自体は堅調を保
矢崎総業のリトアニア子会社ヤザキ・ワイヤリング・テクノロジー・リトアニア(YWTL)は、同国西部クライペダのワイヤーハーネス工場で従業員を400人増員する方針だ。昨年秋に独メルセデス・ベンツから受注したためで、すでに20
東レは6日、米国の炭素繊維子会社ゾルテックがハンガリー工場を増強すると発表した。新工場棟を開設し、需要が急拡大しているラージトウ炭素繊維の年産能力を現行の1万トンから1万5,000トン強に引き上げる。投資額は1億3,00
日本郵船は6日、トルコのオヤック財閥系の港湾運営会社オヤック・ポートと合弁でイスタンブール近郊に完成車専用ターミナルを建設すると発表した。トヨタをはじめとする自動車メーカーの拠点が集まる同地域にターミナルを設置することで
武田薬品工業は3月28日、アイルランドの製薬大手シャイアーの買収を検討していることを明らかにした。希少病医薬品に強みを持つシャイアーを取り込むことで、同分野を強化するほか、武田が重点領域とするがん、消化器系疾患、神経精神
独シーメンスは3月27日、三井物産の欧州子会社ミツイ・レール・キャピタル・ヨーロッパ(MRCE)と鉄道車両整備の合弁会社を折半出資で設立することで合意したと発表した。欧州最大の港湾であるオランダのロッテルダム港に機関車の
東レは6日、米国の炭素繊維子会社ゾルテックがハンガリー工場を増強すると発表した。新工場棟を開設し、需要が急拡大しているラージトウ炭素繊維の年産能力を現行の1万トンから1万5,000トン強に引き上げる。投資額は1億3,00
日本郵船は6日、トルコのオヤック財閥系の港湾運営会社オヤック・ポートと合弁でイスタンブール近郊に完成車専用ターミナルを建設すると発表した。トヨタをはじめとする自動車メーカーの拠点が集まる同地域にターミナルを設置することで
NTTコミュニケーションズは22日、「ドイツ フランクフルト 4 データセンター」(FRA4)を建設し、同地のデータセンター供給能力を拡大すると発表した。需要が拡大しているためで、フランクフルトにおける供給能力をサーバー
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は27日、三井物産の欧州子会社ミツイ・レール・キャピタル・ヨーロッパ(MRCE)と折半出資の合弁会社を設立することで合意したと発表した。欧州最大の港湾である蘭ロッテルダム港に機関車の整
ドイツ銀行の資産運用子会社DWSが23日、株式市場デビューを果たした。初値は32.55ユーロで、売出価格(32.50ユーロ)をわずかに上回る水準。時価総額も簿価を1億ユーロ上回る65億ユーロにとどまった。 今回の新規株式
スズキのハンガリー子会社マジャールスズキは21日、エステルゴムにある生産拠点の研究開発(R&D)機能を強化すると発表した。2020年までに同工場をスマート化するプロジェクトの一環で、試作車両の製作と効率的な生産技術の開発
ハンガリーの石油・ガス最大手MOLは19日、JSRと合弁で開設した溶液重合スチレン・ブタジエンゴム(S-SBR)の工場が稼働を開始したと発表した。北東部のティサウーイヴァーロシュにある新工場は年産能力が6万トンで、100
ハンガリーの石油・ガス最大手MOLは19日、JSRと合弁で開設した溶液重合スチレン・ブタジエンゴム(S-SBR)の工場が稼働を開始したと発表した。北東部のティサウーイヴァーロシュにある新工場は年産能力が6万トンで、100
スズキのハンガリー子会社マジャールスズキは21日、エステルゴムにある生産拠点の研究開発(R&D)機能を強化すると発表した。2020年までに同工場をスマート化するプロジェクトの一環で、試作車両の製作と効率的な生産技術の開発
欧州委員会は21日、日本ケミコンなど日本企業を中心とする9社が電解コンデンサーの販売でカルテルを結んでいたとして、うち8社に総額2億5,393万ユーロの制裁金支払いを命じたと発表した。 カルテル関与を認定されたのは日本の
日亜化学工業は20日、独照明大手オスラムと光半導体に関する特許の協力関係拡大に向けて交渉を開始すると発表した。両社がこれまでに締結したクロスライセンス契約の効果が出ているためで、協力関係を拡大することで技術的な優位性を保
東レは15日、オランダの炭素繊維複合材料メーカー、テンカーテ・アドバンスト・コンポジット・ホールディング(TACHD)を買収することで合意したと発表した。航空機向け炭素繊維事業の強化が狙いで、買収額は9億3,000万ユー
日亜化学工業は20日、照明大手の独オスラムと光半導体に関する特許の協力関係拡大に向けて交渉を開始すると発表した。両社がこれまでに締結したクロスライセンス契約の効果が出ているためで、協力関係を拡大することで技術的な優位性を
DMG森精機の独子会社DMG Mori(ビーレフェルト)が13日発表した2017年12月期の売上高は前期比4%増の23億4,850万ユーロとなり、過去最高を更新した。国外が7%増の16億3,640万ユーロと好調で全体をけ