東芝、ロシア郵便から税関システム受注
東芝は7日、国営ロシア郵便から税関処理の自動システムを10億円で受注したと発表した。タタールスタン共和国のカザン国際空港の交換局に納入し、11月に稼働を開始する。同社はまた、ロシア郵便と郵便・物流システム事業で戦略的な協 […]
東芝は7日、国営ロシア郵便から税関処理の自動システムを10億円で受注したと発表した。タタールスタン共和国のカザン国際空港の交換局に納入し、11月に稼働を開始する。同社はまた、ロシア郵便と郵便・物流システム事業で戦略的な協 […]
伊藤忠商事はこのほど、傘下のドール・アジア・ホールディングス(DAH、シンガポール)を通じて、セルビアのフルーツ加工会社マスター・フルーツに対する出資比率を15%から49%に引き上げると発表した。欧州市場で最も需要の大き
住友商事グループのITサービス会社であるSCSK(本社:東京)は8月30日、ラトビア同業のザビックス(Zabbix)と提携したと発表した。同社の技術サポートを受けながら、ラトビアオープンソースのネットワーク監視ソリューシ
ドイツ連邦陸運局(KBA)が4日発表した8月の乗用車新車登録台数は25万3,679台となり、前年同月比で3.5%増加した。購入補助金が支給される環境対応車がこれまでに引き続き大きく伸びた。旧型ディーゼル車を下取りに出して
チェコ自動車工業会(SAP)が8月28日発表した同国の1-7月の自動車・オートバイ生産台数は82万3,032台となり、前年同期から6.2%拡大した。主力の乗用車は6.3%増の81万8,623台で、そのうち75万3,086
仏自動車大手ルノーと日産自動車は8月27日、両社の連合が中国の東風汽車集団と電気自動車(EV)を共同開発すると発表した。合弁会社「eGTニュー・エナジー・オートモーティブ」を設立し、中国向けの小型EVを開発する。 合弁会
英製薬大手アストラゼネカは8月29日、武田薬品工業とパーキンソン病治療薬を共同開発することで合意したと発表した。アストラゼネカがパーキンソン病治療薬として開発を進める抗体「MEDI1341」の権利を武田薬品が最大4億ドル
住友商事グループのITサービス会社であるSCSK(本社:東京)は8月30日、ラトビア同業のザビックス(Zabbix)と提携したと発表した。同社の技術サポートを受けながら、ラトビアオープンソースのネットワーク監視ソリューシ
伊藤忠商事はこのほど、傘下のドール・アジア・ホールディングス(DAH、シンガポール)を通じて、セルビアのフルーツ加工会社マスター・フルーツに対する出資比率を15%から49%に引き上げると発表した。欧州市場で最も需要の大き
デンカは7日、バイオ医薬品の研究開発を手がける独アイコン・ジェネティクスの株式49%を独ノマッド・バイオサイエンスから取得し完全子会社化したと発表した。デンカはヘスルケアを重点分野と位置づけており、2015年8月にアイコ
東芝は24日、独家電販売大手メディア・ザトゥーン・ホールディングが同社の欧州子会社を英国高等法院に提訴したと発表した。メディア・ザトゥーンは東芝が関与したブラウン管カルテルで被害を受けたとして損害賠償の支払いを求めている
三菱自動車は22日、ジョージア政府に電気自動車(EV)「i-MiEV(アイ・ミーブ)」51台と、プラグインハイブリッドEVシステムを搭載した「アウトランダーPHEV」45台を供給すると発表した。三菱商事を通して、2018
クレジットカード大手のジェーシービー(JCB)は28日、ロシア国営のロシア農業銀行と提携すると発表した。カード発行で協力するほか、同行の加盟店と自動預払機(ATM)でJCBカードが使えるようになる。利便性を高め、顧客の拡
日立キャピタルは25日、日立建機製の大型油圧ショベル6台をカザフスタンの鉱山会社シュバルコル・プレミアムに輸出すると発表した。5年間の長期延払いによる融資条件(サプライヤーズ・クレジット)で納入するもので、日本貿易保険(
東芝は24日、独家電販売大手メディア・ザトゥーン・ホールディングが同社の欧州子会社を英国高等法院に提訴したと発表した。メディア・ザトゥーンは東芝が関与したブラウン管カルテルで損害を受けたとして損害賠償の支払いを求めている
東レは23日、米国の炭素繊維子会社ゾルテックがハンガリー工場に高機能素材であるポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂コンパウンドの生産設備を新設すると発表した。部材の軽量化を目指す欧州系自動車部品メーカーの需要拡大に対
三菱自動車は22日、ジョージア政府に電気自動車(EV)「i-MiEV(アイ・ミーブ)」51台と、プラグインハイブリッドEVシステムを搭載した「アウトランダーPHEV」45台を供給すると発表した。三菱商事を通して、2018
自動車大手のフォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)グループはインド市場に傘下ブランド・シュコダの乗用車を投入する考えだ。VWは同国をはじめとする新興市場向けの低価格車を現地同業タタ・モーターズと共同開発する方向で協
炭素製品大手の独SGL(ヴィースバーデン)は8日、陰極、溶解炉ライニング、炭素電極事業(CFL/CE事業)を投資会社トリトンに売却することで合意した。事業整理の一環で、売却益は債務の圧縮に充てる。 SGLは2015年7月
マブチモーターはこのほど、ポーランド南部のクラクフに近いボフニャに建設する新工場の定礎式を行った。同社初の欧州生産拠点で、2019年の冬に操業を開始する。23年までに400人を雇用する。 マブチモーターは新工場の整備に約
味の素は18日、トルコの食品会社キュクレの株式50%を取得し、完全子会社化したと発表した。取引額は約1億8,100万リラ(約57億円)。成長が見込まれる同国市場での地位を強化するとともに、中東事業を拡大していく。 191
味の素は18日、トルコの食品会社キュクレの株式50%を取得し、完全子会社化したと発表した。取引額は約1億8,100万リラ(約57億円)。成長が見込まれる同国市場での地位を強化するとともに、中東事業を拡大していく。 191
東洋紡は2日、ドイツにグループ会社TOYOBOケミカルズ・ヨーロッパ(TEU)を設立したと発表した。欧州事業の再編に伴う措置。新会社を通して欧州でのフィルム、スペシャリティケミカル事業を拡大していく。 デュッセルドルフに
ドイツ連邦陸運局(KBA)が2日発表した7月の乗用車新車登録台数は28万3,080台となり、前年同月比で1.5%増加した。購入補助金が支給される環境対応車が大きく伸びて全体をけん引した格好。ディーゼル車は走行禁止論議が響
自動車部品大手の独ボッシュや三菱電機など日欧の計4社は8日、衛星を用いた高精度測位サービスの合弁会社サプコルダ・サービス(Sapcorda Services)を立ち上げることで合意したと発表した。現行の測位サービスは市場
東洋紡は2日、ドイツにグループ会社TOYOBOケミカルズ・ヨーロッパ(TEU)を設立したと発表した。欧州事業の再編に伴う措置。新会社を通して欧州でのフィルム、スペシャリティケミカル事業を拡大していく。 TEUはデュッセル
住友ゴム工業は1日、スロベニアに医療用精密ゴム部品の工場を設立すると発表した。欧州での増産が狙いで、3,400万ユーロを投じる。2019年4月の操業開始を予定している。 新工場の名称は「ロンストロフ・メディカル・エラスト
仏自動車大手のルノーと日産自動車は7月27日、両社の連合(昨年に買収した三菱自動車を含む)の2017年上半期の世界販売が前年同期比7%増の526万8,079台になったと発表した。昨年1位だったフォルクスワーゲン(VW)の
クボタは7月26日、欧州機械事業の統括会社をオランダに設立したと発表した。事業を最適化し、欧州事業を加速させる狙い。 新会社を20日付で蘭ニーウフェネップに設立した。10月1日から事業を開始する。 クボタは1974年にフ
川崎汽船は7月26日、連結子会社の独SALヘビー・リフトを独投資会社SALTOホールディングに100%売却すると発表した。構造改革の一環。譲渡価格は公表しないことで合意した。 川崎汽船2007年、海運事業を多角化し安定収
チェコ自動車工業会(SAP)が7月27日発表した同国の今年上期の自動車・オートバイ生産台数は前年同期比5.1%増の77万5,001台となり、上期の最高を更新した。主力の乗用車は5.1%増の75万6,468台で、そのうち6
住友ゴム工業は8月1日、スロベニアに医療用精密ゴム部品工場を新設すると発表した。欧州における増産が狙い。3,400万ユーロ(約44億円)を投資する。2019年4月に操業を開始し、200人を雇用する予定だ。 新工場の名称は
三菱重工傘下の英鉄鋼エンジニアリング大手プライメタルズ・テクノロジーズは8月1日、トルコ鉄鋼メーカーのチェムタシュからブルサ工場の棒鋼圧延設備の近代化工事を受注したと発表した。2014年に受注した第一期工事に次ぐもので、
クボタは26日、欧州機械事業の統括会社をオランダに設立したと発表した。事業を最適化し、欧州事業を加速させる狙いがある。 新会社は20日付でニーウフェネップに設立。10月1日から事業を開始する。クボタは1974年にフランス
仏自動車大手ルノーと日産自動車は27日、両社の連合(昨年に買収した三菱自動車を含む)の2017年上半期の販売台数は前年同期比7%増の526万8,079台だったと発表した。昨年に1位だったフォルクスワーゲン(VW)の515
みずほフィナンシャルグループは24日、傘下のみずほ証券がドイツのフランクフルトに新会社を設立することを明らかにした。2019年に予定されている英国のEU離脱(ブレグジット)を見据えたもの。ブレグジット後も欧州を含む全世界
みずほフィナンシャルグループは24日、中核子会社みずほ証券がドイツの金融都市フランクフルトに新会社を設立することを明らかにした。2019年に予定されている英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を見据えた取り組み。ブレ
東芝は21日、スイス子会社ランディス・ギア・グループ(12日付でランディス・ギア・ホールディングスから社名変更)の保有株60%をスイス証券取引所で売り出した。財務体質の強化が狙い。2017年度に売却益およそ400億円を計
ヒビノは20日、欧州を中心に大型映像サービスを展開する独AV-Xに資本参加したと発表した。事業のグローバル化をこれまで以上に推進することが狙い。7万5,000ユーロを出資し、AV-X株27.7%を取得した。 AV-Xはモ
欧州医療機器大手の蘭フィリップス(アムステルダム)が24日発表した2017年4-6月期(第2四半期)決算の売上高は42億9,400万ユーロとなり、前年同期から4%増加した。個人向けヘルスケア機器部門が6%増と好調だった。
ラトビアにおける2017年1-6月期のトヨタ自動車販売台数は1,264台となり、前年同期実績を25%近く上回った。バルト3国全体では33%増の5,735台で、市場シェアを14.2%伸ばした。ラトビアの正規販売店あるウェス
日産自動車は先ごろ、ロシアのサンクトペテルブルグ工場の生産を10月から、2交代制にすると発表した。ロシアの自動車市場が回復の兆しを見せていることに対応する。 ロシアの新車販売(乗用車・小型商用車)は、前年同月比の伸び率が
双日と第一生命、日本生命は21日、トルコのイスタンブールで計画されている官民連携の病院整備運営事業「イキテリ総合病院プロジェクト」に参加すると発表した。双日のオランダ子会社がトルコの建設大手ルネッサンス・グループと事業会
日本電気(NEC)は19日、トルコ北部のサムスンで開催中の夏季デフリンピック競技大会に、顔認証技術を活用した入場システムを提供したと発表した。関係者以外の入場を防止し、大会の安全な運営に貢献する。デフリンピックは聴覚障害
オランダ陸運局は10日、スズキと欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が排ガス規制を逃れるため、多目的スポーツ車(SUV)に不正なソフトウエアを搭載していた疑いがあるとして、調査を開始すると発
デクセリアルズが今月中にフランクフルトに事務所を開設する。同社がドイツに拠点を構えるのは初めて。同市にはドイツ最大の空港があり、世界各地へのアクセスが良いことから白羽の矢を立てた。国外企業の誘致活動を展開するフランクフル
第一三共は12日、がん領域の研究開発で独マックスプランク研究所と提携すると発表した。がん細胞の転写と増殖を阻害する新規化合物(キナーゼ阻害剤)の最適化に向けて同研究所傘下のリード・ディスカバリー・センター(LDC)と共同
矢崎総業は12日、セルビアに開設した新工場がワイヤーハーネスの量産を開始したと発表した。主要顧客は欧州のトラックメーカーで、今月から製品を供給する。 新工場は北西部マチュヴァ郡シャバツにあり、5月末時点で322人を雇用し
レンゴーは14日、ポーランドの重量物包装資材メーカー、TPMSポーランドを買収すると発表した。欧州事業を拡充する戦略の一環で、香港子会社のトライウォールを通じて株式58%を取得する。自動車部品メーカーが多く集まる中東欧で
東京電力は10日、電力直接取引(P2P)のプラットフォーム事業を独電力大手イノジーと共同で立ち上げ、ドイツで運用を開始したと発表した。自家発電したソーラー電力を売電するプロシューマー(生産消費者)と電力消費者の直接取引を