矢崎総業、セルビア工場が量産開始
矢崎総業は12日、セルビアに開設した新工場がワイヤーハーネスの量産を開始したと発表した。主要顧客は欧州のトラックメーカーで、今月から製品を供給する。 新工場は北西部マチュヴァ郡シャバツにあり、5月末時点で322人を雇用し […]
矢崎総業は12日、セルビアに開設した新工場がワイヤーハーネスの量産を開始したと発表した。主要顧客は欧州のトラックメーカーで、今月から製品を供給する。 新工場は北西部マチュヴァ郡シャバツにあり、5月末時点で322人を雇用し […]
オランダ陸運局は10日、スズキと欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が排ガス規制を逃れるため、多目的スポーツ車(SUV)に不正なソフトウエアを搭載していた疑いがあるとして、調査を開始すると発
サンデンは7日、二酸化炭素(CO2)冷媒を採用したカーエアコン用新型コンプレッサーを欧州高級車大手のダイムラーに5月から供給を開始したと発表した。CO2冷媒コンプレッサーを量産車向けに本格供給するのは世界で初めて。CO2
東京電力は10日、電力直接取引(P2P)のプラットフォーム事業を独電力大手イノジーと共同で立ち上げ、ドイツで開始したと発表した。自家発電したソーラー電力を売電するプロシューマー(生産消費者)と電力消費者の直接取引を、ブロ
独自動車工業会(VDA)は6日、日本と欧州連合(EU)が経済連携協定(EPA)の内容で大枠合意したことを受けて声明を発表した。保護主義の動きが強まるなかで自由貿易の促進を明確に打ち出すものとして原則支持の姿勢を示すととも
日清食品のハンガリー子会社(ハンガリー日清)は6日、ケチケメートの生産拠点で新工場の竣工式を行った。投資額は3,300万ユーロ。需要が拡大する欧州市場向けに即席麺の生産能力を高め、製品の安定的な供給体制を構築する。 新工
東京製綱は6日、ロシアのエンジニアリング会社ロスエンジニアリングと共同で、防災製品を手がける合弁会社をサンクトペテルブルク市に設立すると発表した。同国で強まる現地調達要求に対応する狙いで、製造と販売を行う。来年4月から運
クレジットカード大手のジェーシービー(JCB)は7日、海外業務子会社のジェーシービー・インターナショナル(JCBI)がロシアのカード決済ネットワーク運営会社ユナイテッド・セトルメント・システム(USS)と加盟店業務に関す
三井住友フィナンシャルグループは3日、欧州の拠点戦略を見直すと発表した。英国のEU離脱に応じたもので、ドイツの金融都市であるフランクフルトに現地法人を2社設立し、英ロンドンにも1法人を開設する。 EUには金融機関が域内に
日清食品のハンガリー子会社(ハンガリー日清)は6日、ケチケメートの生産拠点で新工場の竣工式を行った。投資額は3,300万ユーロ。需要が拡大する欧州市場向けに即席麺の生産能力を高め、製品の安定的な供給体制を構築する。 新工
クレジットカード大手のジェーシービー(JCB)は7日、海外業務子会社のジェーシービー・インターナショナル(JCBI)がロシアのカード決済ネットワーク運営会社ユナイテッド・セトルメント・システム(USS)と加盟店業務に関す
東京製綱は6日、ロシアのエンジニアリング会社ロスエンジニアリングと共同で、防災製品を手がける合弁会社をサンクトペテルブルク市に設立すると発表した。同国で強まる現地調達要求に対応する狙いで、製造と販売を行う。来年4月から運
トヨタ系自動車部品メーカー、ジェイテクトのベアリング事業部門コーヨーが、チェコ東部オロモウツの生産拠点を拡張する。需要拡大への対応が目的で、今後3年で10億コルナ(約3,900万ユーロ)を投じて新生産棟を設置する。現地紙
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は6月30日、ポーランドの建設会社PxMと共同で、国営天然ガス・石油会社PGNiGのコジェネレーション(熱電供給)事業子会社テルミカから天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(
ポーランドの医療機器メーカー、ブラスター(Braster)は6月29日、乳がん在宅検診装置「ブラスター」を日本市場に投入する計画を明らかにした。医療事業コンサルティング会社RCT(東京都新宿区)と提携し、アジア人が使用し
商船三井(MOL)は6月29日、ロシア北極圏のヤマル半島から液化天然ガス(LNG)を輸送する事業で、新たにLNGタンカー4隻の長期定期貸船契約を締結したと発表した。2019年から20年にかけて積載容量17万4,000立方
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は6月27日、リチウムイオン電池正極材の供給体制を欧州に構築するために非鉄金属大手の露ノリリスク・ニッケルと独占交渉を開始すると発表した。欧州では自動車向けリチウムイオン電
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は6月27日、リチウムイオン電池正極材の供給体制を欧州に構築するために非鉄金属大手の露ノリリスク・ニッケルと独占交渉を開始すると発表した。欧州では自動車向けリチウムイオン電
東芝は3日、スイス子会社ランディス・ギアの新規株式公開(IPO)計画を発表した。公開益を財務の強化に充てる考えで、9月末までにスイス証券取引所に上場する方向だ。第三者への売却などIPO以外の選択肢も検討しており、IPOを
三井住友フィナンシャルグループは3日、欧州拠点戦略の見直し計画を発表した。英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を見据えた取り組みで、ドイツの金融都市であるフランクフルトに現地法人を2社設立。英ロンドンにも1法人を開
ドイツ連邦陸運局(KBA)が4日発表した6月の乗用車新車登録台数は前年同月比3.5%減の32万7,693台となり、2カ月ぶりに落ち込んだ。祝日の関係で比較対象の2016年5月に比べ営業日数が2日少なかったことが響いた。上
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は6月30日、ポーランドの建設会社PxMと共同で、国営天然ガス・石油会社PGNiGのコジェネレーション(熱電供給)事業子会社テルミカから天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(
トヨタ系自動車部品メーカー、ジェイテクトのベアリング事業部門コーヨーが、チェコ東部オロモウツの生産拠点を拡張する。需要拡大への対応が目的で、今後3年で10億コルナ(約3,900万ユーロ)を投じて新生産棟を設置する。現地紙
商船三井(MOL)は6月29日、ロシア北極圏のヤマル半島から液化天然ガス(LNG)を輸送する事業で、新たにLNGタンカー4隻の長期定期貸船契約を締結したと発表した。2019年から20年にかけて積載容量17万4,000立方
住友化学は27日、ブラジルのダイズ病害防除を目的とした混合殺菌剤の開発で独バイエルと協業することで合意したと発表した。両社それぞれが混合剤を開発し、年末にブラジルで登録申請を実施。農薬登録と関連当局の承認取得後に市場投入
パイオニアとデジタル地図サービスの蘭ヒア(HERE)は26日、グローバルな地図ソリューションの実現に向けた基本契約を締結したと発表した。両社は2月に戦略提携合意して協業の可能性の検討を開始。グローバルな標準地図サービスと
電機大手の独シーメンス(シーメンス)がガスタービン分野で三菱重工業との提携を模索しているとの観測が浮上している。経済誌『マネージャー・マガチン』が消息筋の情報として22日に報じたもので、開発協力から合弁化までの幅広い可能
野村ホールディングスは27日、ドイツ中部のフランクフルトに新会社を設立し、現地の証券業に関する認可申請を開始したと発表した。英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)決定を受けた措置。大和証券グループ本社も同市に現地法人
自動車用安全システムメーカー、タカタのハンガリー子会社は26日、ミシュコルツ工場の拡張計画を継続すると発表した。親会社の倒産発表を受けたもので、同工場は「保全処分の対象外」としたうえで、「財務は健全であり、部品代金や従業
自動車の内装部品を手掛ける河西工業(本社:神奈川)は22日、スロバキア南東部のニトラ州レビツェに完全子会社「カサイ・スロバキア(予定)」を設立すると発表した。欧州市場の事業拡大戦略の一環で、内装部品の製造・販売を行う。
大和証券グループ本社は22日、ドイツの金融都市フランクフルトに証券現地法人を設立すると発表した。英国のEU離脱後もEU関連のサービスを継続して提供するための措置。現地規制当局に免許取得の申請を行う。
丸紅は15日、トルコのアパレルメーカー、サイデ・テキスタイル(Saide Tekstil、イスタンブール)に45.5%を出資すると発表した。ファストファッションに強みを持つサイデ社の企画・生産・販促能力を取り込み、日本や
ロシアのサンクトペテルブルクとその周辺のレニングラード州の経済が好調だ。2016年の同市および同州の工業生産高の伸び率はそれぞれ同国平均を上回る3.9%と3.7%だった。同市の来年の経済成長率も3%に達する見通しだ。外国
JSRは14日、スイスのバイオ企業セレクシスを完全買収することで合意したと発表した。バイオ医薬品の受託サービス事業を強化する狙い。取引金額は明らかにしていない。 JSRはバイオプロセス事業を強化しており、2015年にはバ
電気自動車(EV)などの環境対応車を対象とする購入助成金の申請件数が5月末時点で2万627件に達し、2万軒を超えたことが、独連邦経済輸出監督庁(BAFA)の統計で分かった。最も数が多いのはEVで1万1,652件。これにプ
NECは14日、チェコ気象庁(CHMI)からスカラ型スーパーコンピューター「LXシリーズ」を受注したと発表した。同シリーズの持つ高い信頼性が評価された。来年1月に稼働を開始し、CHMIの正確な気象予報に貢献する。 スカラ
欧州委員会は14日、サンリオと米スポーツ用品大手ナイキ、米映画会社ユニバーサル・スタジオの3社について、EU競争法に違反している疑いで正式調査を開始したことを明らかにした。キャラクター商品などをめぐり、ライセンスを持つ事
住友化学は13日、農業用殺菌剤の開発で化学大手の独BASFと提携することで合意したと発表した。住友化学が発明した化合物を両社で開発。それぞれで独自に製剤化し、市場投入する。 共同開発する化合物は主要な病害に高い効果を持つ
JSRは14日、スイスのバイオ企業セレクシスを完全買収することで合意したと発表した。バイオ医薬品の受託サービス事業を強化する狙い。取引金額は明らかにしていない。 JSRはバイオプロセス事業を強化しており、2015年にはバ
武田薬品工業は16日、独東部オラニエンブルクの工場で、新たな製造施設の竣工式を行った。式典には地元ブランデンブルク州のディートマール・ヴォイトケ州首相や八木毅駐独大使のほか、ドイツのアンゲラ・メルケル首相が出席。来賓数は
丸紅は15日、トルコのアパレルメーカー、サイデ・テキスタイルに45.5%を出資すると発表した。ファストファッションに強みを持つサイデ社の企画・生産・販促能力を取り込み、日本やアジア市場向け商品の短納期の生産体制を構築する
日置電機は7日、ドイツに子会社を設立すると発表した。事業のグローバル化に向けた取り組みの一環で、欧州、独立国家共同体(CIS)、中東、アフリカ地域で自社製品の販売、顧客サポート、マーケティング、アフターサービスを展開して
住友化学は13日、農業用殺菌剤の開発で化学大手の独BASFと協力合意したと発表した。住友化学が発明した化合物を両社で開発。それぞれで独自に製剤化し、市場投入する。 共同開発する化合物は主要な病害に高い効果を持つほか、既存
印刷機械大手の独ハイデルベルガー・ドルックマシーネンは8日、富士フイルムから欧州・中東・アフリカにおけるコーティング、プレスルーム化学品事業を取得すると発表した。印刷機械本体の需要がデジタル化の進展で長期低迷していること
科研製薬は13日、スイス企業ヌマブ・セラピューティクス(Numab Therapeutics)と共同で炎症性疾患を対象とする抗体医薬を研究すると発表した。ヌマブが持つ多重特異性抗体医薬の創製技術に基づき新規抗体医薬品候補
カルソニックカンセイ(本社:埼玉)はこのほど、ルーマニアに新工場を設置する計画を明らかにした。首都ブカレストから50キロメートルの位置にあるプロイェシュティの拠点に新設し、2020年から自動車向け電子部品を製造する。新た
自動車用バッテリー大手のGSユアサ(本社:京都)は8日、トルコの複合企業インヂ・ホールディングと展開する合弁会社インヂGSユアサ(IGYA)が新工場建設に向けて増資を実施し、1億トルコリラ(約2,500万ユーロ)を調達し
日本の国際協力事業団(JICA)は、タジキスタンのドゥシャンベ国際空港の近代化事業の第2期工事に390万米ドル(3億5,600万円)を供与する。6日付の『イーストタイム』が伝えた。同工事では請負事業者として、日本工営、日
日置電機は7日、ドイツに子会社を設立すると発表した。事業のグローバル化に向けた取り組みの一環で、欧州、独立国家共同体(CIS)、中東、アフリカ地域で自社製品の販売、顧客サポート、マーケティング、アフターサービスを展開して
印刷機械大手の独ハイデルベルガー・ドルックマシーネンは8日、富士フイルムから欧州・中東・アフリカのコーティング、プレスルーム化学品事業を取得すると発表した。印刷機械本体の需要がデジタル化の進展で長期低迷していることから、