7日間の感染者数が2カ月ぶりに減少
ロベルト・コッホ研究所(RKI)は8月31日、新型コロナウイルスの人口10万人当たりの直近7日間の新規感染者数(7日間の発生数)が74.8人となり、前日の75.8人から減少したことを明らかにした。減少は7月上旬以来でおよ […]
ロベルト・コッホ研究所(RKI)は8月31日、新型コロナウイルスの人口10万人当たりの直近7日間の新規感染者数(7日間の発生数)が74.8人となり、前日の75.8人から減少したことを明らかにした。減少は7月上旬以来でおよ […]
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の6月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は、前年同月比2.8%増だった。昨春からコロナ禍の影響で多くの建設現場が閉鎖された反動で伸びたが、上げ幅は縮小傾向にあり、前月
英自動車工業会(SMMT)は26日、同国の2021年7月の乗用車生産が5万3,438台となり、前年同月に比べ37.6%減少したと発表した。これは1956年(5万1,472台)以来の低水準となる。乗用車生産は3月以降、増加
独鉄鋼業界団体シュタールが23日発表した7月の粗鋼生産高は前年同月比24.7%増の302万1,000トンとこれまでに引き続き大きく拡大した。増加は5カ月連続。世界経済の回復で需要が伸びていることが大きい。比較対象の202
ドイツ連邦陸運局(KBA)が20日発表した電動車の1~7月の新車登録台数は36万8,163台となり、前年同期(19万9,935台)の2.8倍に拡大した。購入補助金が昨年7月以降、大幅に引き上げられたことが大きい。乗用車新
●上げ幅は前月から8.6ポイント減少 ●製造業全体で縮小、「自動車」は4.7%減、 ポーランド中央統計局が19日発表した7月の鉱工業生産指数は前年同月比で9.8%上昇したものの、上げ幅は前月の18.4%を8.6ポイント下
ロベルト・コッホ研究所(RKI)は19日、ドイツが新型コロナウイルス感染の第4波に突入したことを明らかにした。感染は人との接触が多くワクチン接種比率が低い比較的若い世代を中心に広がっている。 人口10万人当たりの直近7日
ドイツ連邦統計局が24日発表した4-6月期(第2四半期)の国内総生産(GDP)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比1.6%増となり、成長率は速報値から0.1ポイント上方修正された。プラス成長は2四半期ぶり。コロ
ドイツ連邦統計局が11日に発表した7月の消費者物価統計の詳細によると、前年同月比のインフレ率は3.8%となり、1993年12月以来の高水準に達した。昨年はコロナ禍対策で7~12月の半年間、付加価値税率が引き下げられており
ドイツ連邦統計局が20日発表した7月の生産者物価指数は前年同月比10.4%増となり、第1次石油危機の余波が残る1975年1月以来51年6カ月ぶりの大きな上げ幅を記録した。同物価の上昇は8カ月連続。エネルギーと中間財がこれ
ドイツ連邦統計局が18日発表した製造業の6月の受注残高指数(2015年=100)は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月を2.8%上回る134.4(暫定値)となり、統計開始(15年1月)後の最高を6カ月連続で更新した
独化学工業界(VCI)は18日、同国化学・製薬業界の2021年売上高を従来予測の前年比8.5%増の2,060億ユーロから同11%増の2,110億ユーロへと引き上げた。上昇した原料調達コストの転嫁が進んでいるためで、出荷価
独電気電子工業会(ZVEI)が19日発表した同国の上半期の電機製品輸出高は前年同期比13.0%増の1,083億ユーロと大きく拡大した。コロナ禍前の2019年同期に比べても1.8%高く、電機業界は新型コロナ危機から回復した
EU統計局ユーロスタットが12日に発表したユーロ圏の6月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で0.3%低下し、2カ月連続でマイナスとなった。コロナ禍に伴う経済・社会活動の制限が緩和され、経済正常化が進んで3月
EU統計局ユーロスタットが17日に発表した2021年4~6月期のユーロ圏の域内総生産(GDP)は前期比2.0%増で、7月末発表の速報値から変わらなかった。前年同期比では13.6%増となり、速報値の13.7%から0.1ポイ
EU統計局ユーロスタットが13日に発表した6月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の輸出は2,099億ユーロとなり、前年同月から23.8%増加した。前年同月にコロナ禍の影響で大きく落ち込んだ反動で急増し
EU統計局ユーロスタットが18日に発表した7月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比2.2%で、前月の1.9%から0.3ポイント拡大した。(表参照) インフレ率は18年10月以来
英政府統計局が12日に発表した同国の2021年4~6月期の実質国内総生産(GDP、速報値)は前期比4.8%増となり、前期の1.6%減から改善した。コロナ禍を受けたロックダウンの緩和で経済正常化が進み、2四半期ぶりのプラス
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は5日、同国の2021年7月の新車販売(乗用車・小型商用車)が13万2,640台となり、前年同月に比べ6.5%減少したと発表した。前年同月は、外出・営業規制の解除により、販売が増加してい
エネルギー関連の統計データを収集・作成する民間団体AGEBが3日発表したドイツ国内の上半期のエネルギー消費量は2億1120万石炭換算トン(TCE)となり、前年同期を4.3%上回った。第2四半期のコロナ規制緩和で経済活動が
●4カ月連続のプラスも、上げ幅は前月から13.9ポイント縮小 ●半導体部品の供給不足が「自動車」を直撃 チェコ統計局(CSU)が6日発表した6月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で11.4%増加し、4カ月連続のプラ
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が5日発表した6月の製造業新規受注指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を4.1%上回る114.2(暫定値)へと大幅に増加した。同指数の上昇は2カ月ぶり。大型受
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が6日発表した6月の鉱工業生産指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で96.5(暫定値)となり、前月を1.3%下回った。減少は3カ月連続。原料や部品が幅広い業界で不足
ドイツ連邦統計局が9日発表した6月の輸出高(暫定値)は営業日数・季節要因調整後ベースで前月比1.3%増の1,137億ユーロへと拡大した。増加は14カ月連続。新型コロナウイルス感染症が同国で流行する直前の昨年2月に比べても
ドイツ連邦陸運局(KBA)が4日発表した7月の乗用車新車登録台数は23万6,393台となり、前年同月を24.9%下回った。減少は2月以来で5カ月ぶり。比較対象の昨年7月は新型コロナ危機対策として電動車購入補助金が引き上げ
独電気電子工業会(ZVEI)が9日発表した同国電機業界の6月の新規受注高は前年同月を23.8%上回り、4カ月連続で2ケタ台の伸びを記録した。比較対象の昨年6月はコロナ禍に伴う受注の減少幅が1.1%と小さかったにもかかわら
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が5日発表した独業界の6月の新規受注高は前年同月を実質53%上回り、これまでに引き続き大きく拡大した。世界経済が急速に回復しているほか、比較対象の昨年6月はコロナ禍で受注が大幅に落ち込んでい
EU統計局ユーロスタットが4日に発表したユーロ圏の6月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比5.0%増となり、4カ月連続で伸びた。新型コロナウイルス感染防止対策として実施されてきた営業・行動制限が緩和されたほか
EU統計局ユーロスタットが3日に発表したユーロ圏の6月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比で10.2%上昇し、6カ月連続で伸びを記録した。上げ幅は前月の9.6%を大きく上回った。(表参照) エネルギー価格の上昇率が2
英自動車工業会(SMMT)は7月29日、同国の2021年6月の乗用車生産が6万9,097台となり、前年同月に比べ22.1%増加したと発表した。前年同月は、新型コロナウイルスの影響で生産台数が大幅に落ち込んでいた背景があり
ドイツ連邦陸運局(KBA)は4日、同国の2021年7月の乗用車新車登録が23万6,393台となり、前年同月に比べ24.9%減少したと発表した。同国の新車登録は3~6月まで4カ月連続で2ケタの増加が続いていたが、7月は大幅
ドイツ連邦統計局が7月28日発表した6月の輸入物価指数は前年同月を12.9%上回り、上げ幅は第2次石油危機の渦中にあった1981年10月以来およそ40年ぶりの水準に達した。エネルギーと中間財が全体を強く押し上げた格好。エ
ドイツ連邦雇用庁(BA)が7月29日発表した同月の失業者数は259万人となり、前月を2万4,000人下回った。夏休みが本格化し通常は雇用が減る7月に失業者が減少するのは15年ぶり。BAのデートレフ・シェーレ長官は、コロナ
原料や部品不足に苦慮する独メーカーの割合が7月は63.8%に達し、4月の前回調査(45.0%)から大幅に増えたことが、Ifo経済研究所の企業アンケート調査で分かった。記録更新は2回連続。4月前の時点では2018年7月の2
市場調査大手GfKが7月28日発表したドイツ消費者信頼感指数の8月向け予測値は7月の確定値と同じマイナス0.3ポイントにとどまった。7月の数値はコロナ規制の緩和やワクチン接種の進展を背景に大幅に改善したが、ここにきて感染
ドイツ連邦議会で最大勢力の与党キリスト教民主・社会同盟(CDU/CSU)の支持率がにわかに低下している。CDUとCSUの共同首相候補であるアーミン・ラシェット氏(CDU党首)が洪水被災地の訪問時に大きな失態を演じ、市民の
Ifo経済研究所が3日発表した独自動車・自動車部品業界の7月の景況感アンケート調査結果によると、事業の現状判断を示す指数(現状を「良い」とする回答の割合から「悪い」の割合を引いた数=DI)は前月の44.9ポイントから56
ドイツ連邦統計局が7月30日発表した2021年第2四半期(4~6月)の国内総生産(GDP)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比1.5%増(速報値)となり、2四半期ぶりにプラス成長へと転じた。新型コロナウイルスの
ドイツ連邦統計局が7月29日発表した同月の消費者物価指数は前年同月比3.8%増(暫定値)となり、インフレ率は1993年12月以来およそ28年ぶりの高水準に達した。昨年はコロナ禍対策で7~12月の半年間、付加価値税率が引き
EU統計局ユーロスタットが7月30日に発表した2021年4~6月期のユーロ圏の域内総生産(GDP、速報値)は実質ベースで前期比2.0%増だった。プラス成長となるのは20年7~9月期以来3四半期ぶり。新型コロナウイルスワク
国際通貨基金(IMF)は7月27日に発表した最新の世界経済見通しで、ユーロ圏の2021年の予想成長率を4.6%とし、前回(4.6月)の4.4%から0.2ポイント上方修正した。新型コロナウイルスワクチンの接種が進み、経済が
EU統計局ユーロスタットが7月30日に発表したユーロ圏の同月のインフレ率(速報値)は前年同月比2.2%となり、前月の1.9%から0.3ポイント拡大した。低迷していた原油価格の上昇などが物価を押し上げており、欧州中央銀行(
欧州委員会が7月29日に発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は、前月を1.1ポイント上回る119.0となり、調査を開始した1985年以降で最高の水準に達した。欧州で新型コロナウイルスワクチンの接種が
EU統計局ユーロスタットが7月30日に発表したユーロ圏の6月の失業率は7.7%となり、前月の8.0%(速報値の7.9%から改定)から0.3ポイント低下した。新型コロナワクチンの接種が進み、経済が正常化しつつあることで改善
欧州自動車工業会(ACEA)は7月28日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)における2021年6月の商用車新車登録が18万5,573台となり、前年同月に比べ12.4%増加したと発表した。3~5月と比べると増加幅は鈍
欧州自動車工業会(ACEA)によると、欧州連合(EU)における2021年上半期(1~6月)のの乗用車新車登録に占める純粋な電気自動車(BEV)は前年同期比129.6%の35万6,469台となり、市場シェアは6.7%となっ
Ifo経済研究所が26日発表した7月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は100.8となり、前月を0.9ポイント下回った。同指数の低下は6カ月ぶり。Ifoのクレメンス・フュスト所長は「中間財の供給不足と新型コロナ
自動車大手の独ダイムラーが21日発表した2021年4-6月期の純損益は35億9,800万ユーロの黒字となり、前年同期の赤字(20億100万ユーロ)から大幅に好転した。コロナ禍で落ち込んでいた需要の回復が大きい。売上高は4
ドイツ連邦陸運局(KBA)が22日発表した電動車の上半期の新車登録台数は31万2,507台となり、前年同期(9万3,980台)の3.3倍に拡大した。購入補助金が昨年7月以降、大幅に引き上げられたことが大きい。乗用車新車登
独鉄鋼業界団体シュタールが22日発表した6月の粗鋼生産高は前年同月比38.2%増の342万1,000トンと大きく拡大した。増加は4カ月連続。世界経済の回復で需要が伸びていることが大きい。比較対象の2020年6月はコロナ禍