電子、電機

Osram:オスラム―投資会社の買収提案受け入れ―

照明大手の独オスラム(ミュンヘン)は5日、米投資会社ベイン・キャピタルとカーライル・グループが同社を買収する計画を支持すると発表した。両投資会社がこれまでの経営方針に支持を表明したほか、株主その他のステークホルダーの利害 […]

Daimler:次世代自動運転技術開発へ、独高級車2社が最終合意

独高級車大手のダイムラーとBMWは4日、次世代の自動運転技術と先進運転支援システム(ADAS)を共同開発することで最終合意したと発表した。2月の基本合意を具体化したもの。自動車業界では電動車、コネクテッドカー、自動運転車

Daimler:ダイムラーとBMW、次世代自動運転技術開発で最終合意

独高級車大手のダイムラーとBMWは4日、次世代の自動運転技術と先進運転支援システム(ADAS)を共同開発することで最終合意したと発表した。2月の基本合意を具体化したもの。自動車業界では電動車、コネクテッドカー、自動運転車

Osram:オスラム、投資会社の買収提案受け入れ

照明大手の独オスラムは5日、米投資会社ベイン・キャピタルとカーライル・グループが同社を買収する計画を支持すると発表した。両投資会社がこれまでの経営方針に支持を表明したほか、株主その他のステークホルダーの利害を適切に考慮し

Telekom:独テレコム、5Gサービス開始

ドイツで次世代移動通信規格5Gの実用化が始まった。ドイツテレコムは3日、5G対応スマートホンの販売とサービスを開始。ボーダフォンも同日、独プロサッカーリーグ「ブンデスリーガ」の運営団体DFLと提携し、スタジアムで5Gサー

Canon Medical:キヤノンメディカル、ロシア製薬最大手と戦略提携

キヤノンメディカルシステムズは1日、ロシア製薬最大手Rファームと戦略提携で合意したと発表した。Rファームがロシアでキャノン製の医療用画像診断装置を販売するほか、将来的な現地生産までを視野に入れて両社間の連携を進める。これ

Canon Medical:キヤノンメディカル、ロシア製薬最大手と戦略提携

キヤノンメディカルシステムズは1日、ロシア製薬最大手Rファームと戦略提携で合意したと発表した。Rファームがロシアでキャノン製の医療用画像診断装置を販売するほか、将来的な現地生産までを視野に入れて両社間の連携を進める。これ

機械業界が生産予測引き下げ、-2%に

ドイツ機械工業連盟(VDMA)は2日、独業界の今年の生産高を従来予測の実質1%増(前年比)から同2%減へと引き下げた。下方修正は2度目。当初は2%増を見込んでいた。年初以降の新規受注が振るわないうえ、先行き見通しも悪いこ

Tesla:米テスラ、年内にも東欧事業を本格化

電気自動車(EV)大手の米テスラが年内にも東欧事業を本格化する計画だ。イーロン・マスクCEO(最高経営責任者)が6月26日、ツイッターで愛好家の質問への返答で明らかにした。 テスラは欧州市場には参入済みだが、市場規模の小

Loewe:レーベ(家電)―生産停止へ、ブランド権は担保に―

高級テレビなどの家電製造を手がける独レーベ(クローナハ)は6月25日、7月1日付で生産を停止すると発表した。同社に事業資金を融通していた投資会社リバーロックが追加融資を拒否したことから、資金繰りに行き詰った。管財人は同社

個人消費に黄信号、雇用不安強まる

市場調査大手GfKが6月26日発表したドイツ消費者景況感指数の7月向け予測値は9.8となり、6月の確定値(10.1)を0.3ポイント下回った。同指数の悪化は2カ月連続。雇用不安の強まりが背景にあり、この傾向が続くとドイツ

輸入物価が下落、エネルギーの低下が響き5月は-0.3%に

ドイツ連邦統計局が6月28日発表した5月の輸入物価指数は前年同月比0.3%減となり、これまでの上昇から下落へと転じた。前月はプラス3.3%だったエネルギーの変動率がマイナス4.1%へと転落したことが最大の押し下げ要因。エ

CATL(電池)―独セル工場への投資を7.5倍に拡大―

中国の車載電池大手、寧徳時代新能源科技(CATL)がドイツに建設するセル工場への投資額を7.5倍に引き上げることを決めたもようだ。同社が公開した情報として複数のメディアが報じた。 CATLは昨年7月、独中部のテューリンゲ

電池セル生産の研究用工場、ミュンスターへの設置を国が決定

ドイツのアンヤ・カルリツェク教育・研究相は6月28日、電池セルの生産技術を開発する研究用工場を同国西部のミュンスターに設置すると発表した。自動車やエネルギー業界で電池の重要性が高まるなかで、電池の構成単位であるセルの供給

OneSoil:農業支援システム開発 ベラルーシ

人工知能(AI)と地理情報システム(GIS)を利用した農業支援システムを開発している。人工衛星からの画像をAIで分析し、播種地域の監視、農場運営の予測と計画、生産性の向上、作物の生育予想、資源の節約などに役立てることで、

Thyssenkrupp:ティッセンクルップ

鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップは12日、欧州鉄鋼事業を印同業タタ製鉄と合弁化する計画の進展が遅れていることを明らかにした。

合弁実現の前提となる労組の承認獲得にタタが手間取っているためで、来年1月に合弁を設立するという時程表に黄信号が灯りだした。

ティッセン側は労組の同意を昨年12月に確保している。

Osram:オスラム、オフィス照明・街灯子会社を売却

照明大手の独オスラムは6月25日、工場・オフィス・スタジアム用照明や街灯を手がける子会社シテコを独投資会社スターン・スチュワート・キャピタルに売却することで合意したと発表した。同子会社は業績が振るわないことから昨年7月に

欧州委がキヤノンに制裁、買収ルール違反で

欧州委員会は6月27日、キヤノンが東芝メディカルシステムズを買収した際、EU競争法が定める買収ルールに違反したとして、2,800万ユーロの制裁金支払いを命じたと発表した。キヤノンは同決定を不服として、提訴する方針だ。 キ

PSA:仏PSAがモロッコ新工場を開所、プジョー「208」を生産

仏自動車大手のPSAグループは20日、モロッコ北西部のケニトラで新工場の操業を開始したと発表した。2020年半ばを目途に年産台数を20万台に引き上げ、世界80カ国の市場に供給する計画。当初の生産モデルは小型車のプジョー「

Volvo:ボルボと米AI半導体大手、自動運転システムを共同開発

商用車大手のボルボ(スウェーデン)は18日、人工知能(AI)半導体大手の米エヌビディアとトラックなどの自動運転システムを共同開発することで合意したと発表した。エヌビディアの自動運転に対応するAI搭載コンピューター技術やソ

Siemens:シーメンス―エネルギー部門で人員削減を拡大―

電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は18日、業績不振のエネルギー部門「ガス・アンド・パワー(GP)」で追加人員削減方針を発表した。GPの競争力を強化し、来年秋の新規株式公開(IPO)を予定通りに実施できるようにする考え

VW:フォルクスワーゲン―EV充電で小売大手リドルと協業―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は19日、電動車向けの充電分野でリドルなどを展開する独小売大手シュヴァルツ・グルッペと協業すると発表した。パートナーシップを通して充電網を拡充し、電動車の普及を促

Thysssenkrupp:ティッセンクルップ

鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップは21日、ハンガリー南西部のペーチに電動車モーター向け部品の生産施設を建設すると発表した。同社が同部品をドイツ以外で生産するのは初めて。投資額は約5,000万ユーロで、来年末から顧客へ

Poczta Polska:ポーランド国営郵便、車両更新で排出量削減

ポーランド国営郵便(ポチュタ・ポルスカ)が、保有車両の更新を進めている。二酸化炭素(CO2)や有害物質の排出量を削減する目的で、現在、液化天然ガス(LNG)を燃料とするトラックの運行試験を実施中だ。 運行試験ではスカニア

VW:フォルクスワーゲン―中国で新エネ車部品の生産開始―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は21日、中国で新エネルギー車(NEV)用の部品生産を開始すると発表した。NEVの現地販売本格化に向けた措置。完全子会社の天津フォルクスワーゲン・オートマチック・

e.GO Mobile:イーゴー・モバイル―工場に5G投入―

電気自動車(EV)の開発・製造を専門に手がける独アーヘン工科大学(RWTH)のスタートアップ企業イーゴー・モバイル(e.GO Mobile)は19日、移動通信サービス大手ボーダフォンと通信機器大手エリクソンの協力を受けて

ロシアが電子ビザ導入へ、外国人旅行者向けに

ロシアのプーチン大統領はこのほど、2021年までに外国人旅行者向けの電子ビザを導入する大統領令に署名した。検討されている電子ビザは1回の入国で16日間の滞在が許されるもので、観光ビザを含む各種ビザに導入される。現地紙『コ

Oppo:オッポ―独に欧州統括拠点を開設―

中国のスマートフォン大手オッポ(欧珀)が欧州事業の統括拠点を独西部のデュッセルドルフに開設する。同市がウェブサイトで21日に明らかにしたもので、陳明永最高経営責任者(CEO)は中国を訪問中のトーマス・ガイゼル市長に「欧州

独電機輸出が堅調保つ、4月は3.8%増に

独電気電子工業会(ZVEI)が21日発表した独業界の4月の輸出高は前年同月比3.8%増の168億ユーロとなり、これまでに引き続き拡大した。ZVEIのチーフエコノミストは「世界的な景気の冷え込みと、くすぶり続ける通商摩擦に

Bosch:ボッシュ―中国のロボット新興企業に出資―

自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は25日、人工知能(AI)などを活用したハイテクロボットを開発・製造する中国の新興企業メガロボ(MegaRobo)にベンチャー投資子会社ロバート・ボッシュ・ベンチャー・キャピ

充電インフラ拡充の基本計画策定へ、自動車業界と政府が合意

ドイツ政府と独自動車業界の会合が24日、ベルリンの首相官邸で開催された。最大のテーマとなったのは電動車用充電インフラの拡充。メーカーが今後、電動車の新モデル投入を急速に加速していくなかで、いつでもどこでも充電できる環境が

NEC、独気象庁から気象予測システム受注

NECは17日、欧州3大気象局のひとつであるドイツ気象庁から同社のベクトル型スーパーコンピューター「SX-Aurora TUBASA」を活用した気象予測システムを受注したと発表した。受注額は62億円。高い実行性能と省電力

ロシアが電子ビザ導入へ、外国人旅行者向けに

ロシアのプーチン大統領はこのほど、2021年までに外国人旅行者向けの電子ビザを導入する大統領令に署名した。検討されている電子ビザは1回の入国で16日間の滞在が許されるもので、観光ビザを含む各種ビザに導入される。現地紙『コ

Siemens:シーメンス、航空機電動パワートレイン事業を売却

電機大手の独シーメンスは18日、航空機用電動パワートレイン開発事業を航空機エンジン大手の英ロールスロイスに売却することで合意したと発表した。ポートフォリオ見直しの一環で同事業の放出を決めた。取引金額は非公表。年末の売却手

Volvo:ボルボと米AI半導体大手、自動運転システムを共同開発

商用車大手のボルボ(スウェーデン)は18日、人工知能(AI)半導体大手の米エヌビディアとトラックなどの自動運転システムを共同開発することで合意したと発表した。エヌビディアの自動運転に対応するAI搭載コンピュータ技術やソフ

VW、EV充電で小売大手リドルと提携

欧州自動車最大手の独フォルクスワーゲン(VW)は19日、電動車向け充電事業で、リドルなどを展開する独小売大手シュヴァルツ・グルッペと提携すると発表した。充電網を拡充し、電動車の普及を促進する戦略に基づくものだ。駐車場を併

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