イランが在独米軍基地への攻撃を計画しているもようだ。大衆紙『ビルト』が1日報じ、ハラルド・ランゲ検事総長が追認した。当局はすでに捜査を進めている。差し迫った危険はないという。
\イランは米軍の攻撃を受けた場合、ドイツにある補給基地に破壊工作を行うことを計画しているもよう。西南ドイツのラムシュタインにある米軍最大の補給基地が対象となる可能性が高い。同基地はアフガニスタン、イラクへの攻撃で主要な補給基地になった経緯があるためだ。
\ビルト紙によると、連邦検察庁はベルリンのイラン大使館とコンタクトのあるドイツ人事業家がスパイ活動を行っているとみており、11月2日には家宅捜査を実施した。
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