ドイツ鉄道（DB）は25日、乗車料金を12月9日付で平均2.8％引き上げると発表した。エネルギーコストが上昇したためとしている。DBはほぼ毎年、値上げを実施している。
\2等車の最高料金（ハンブルク～ミュンヘン間など）は片道135ユーロから139ユーロへと3％引き上げる。シュツットガルト～ミュンヘン間は1.9％（1ユーロ）増の55ユーロ、フランクフルト・アム・マイン～マンハイム間は3.7％（1ユーロ）増の28ユーロとなる。
\週末限定の特別割引乗車券「Schoenes-Wochenende-Ticket」は40ユーロから42ユーロに値上げされ、1年間有効の割引カード「Bahncard」も平均2.4％高くなる。
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