連邦カルテル庁は9月25日、自動車部品メーカーが違法なカルテルを結んでいた容疑で、関係各社の事務所で立ち入り捜査を行ったことを明らかにした。対象となったのは6社で、マグナ・インターナショナルとフォルシア、IAC、Borgers、Autoneumは捜査を受けたことを明らかにしている。
\6社は床材やトランクライニングの分野で少なくとも2002年から価格・販路カルテルを結んでいた容疑が持たれている。カルテル庁は24日、バーデン・ヴュルテンベルク、ヘッセン、ニーダーザクセン、ノルトライン・ヴェストファーレン、バイエルンの5州で、立ち入り捜査を実施した。
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