バッテンフォール―ソーラー発電に参入―

スウェーデンのエネルギー大手バッテンフォール(ストックホルム)は18日、英ウェールズ南部のスウォンジーに太陽光発電パークを設置すると発表した。同社がソーラー発電を行うのは初めて。風力発電と組み合わせて相乗効果を引き出すとしている。

約8ヘクタールの敷地にソーラーモジュール約1万9,000枚を設置し、3月から発電を開始する。同パークはバッテンフォールが運営する風力発電パーク2カ所の間にあるため、送電インフラを共有できる。また、風力が少ない日は天気が良いことが多くソーラー発電量が増えるため、補完効果が期待できる。

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