BASF

化学大手の独BASFは14日、独ヘンケルが西欧で展開する業務用床材・タイル接着剤、防水シーラント事業を譲り受けることで合意したと発表した。建設化学事業を強化する考え。ヘンケルから取得する事業の売上高は1,000万ユーロのケタ台の後半という。取引価格は公表しないことで合意した。独禁当局の審査を経て買収手続きが年末までに終了すると見込んでいる。

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