フェストアルピーネ

鉄鋼大手の墺フェストアルピーネは14日、独西部のデュッセルドルフに3Dプリントの研究・開発センター「フェストアルピーネ積層造形センター」を開設した。複雑で軽量な金属製部品を製造する3Dプリント技術を開発する。航空宇宙、自動車、医療、工具など幅広い分野での利用を想定している。3Dプリントで用いる金属性の特殊粉末は子会社のベーラー・エーデルシュタール(墺)とウデホルムス(スウェーデン)が供給する。

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