テスラ―独工場の拡張を計画―

電気自動車大手の米テスラが独東部に新設したグリュンハイデ工場の拡張を計画している。グリュンハイデ村長などへの取材をもとに地元ベルリン・ブランデンブルク公共放送(RBB)が5月25日に報じた。順調に行けば6月23日にも村議会で承認される見通しだ。

グリュンハイデ工場は現在、面積が300ヘクタール。すでに車両生産が始まっているほか、車載電池工場の建設が行われている。テスラは新たに100ヘクタール強の土地を取得し、貨物駅と物流施設、駐車場を設置する考え。

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