経済産業情報

ルフトハンザのエア・ベルリン資産取得、欧州委が承認

欧州連合(EU)の欧州委員会は12月21日、経営破たんした独航空2位エア・ベルリンの一部資産をルフトハンザ航空が取得する計画を承認したと発表した。ただ、取得対象となる資産は競争上の問題により、当初の計画から大幅に縮小する […]

「ドイツ銀とコメ銀の合併を画策せず」=米投資大手

ドイツの二大銀行であるドイツ銀行とコメルツ銀行の大株主と会った米投資大手サーベラス・キャピタル・マネジメントは両行の合併を画策していないもようだ。独経済紙『ハンデルスブラット(HB)』が金融業界の情報として8日、報じたも

世帯の消費支出、平均は2480ユーロ

ドイツの世帯の消費支出は2016年時点で月2,480ユーロだったことが、連邦統計局の発表で分かった。西部地区(西ベルリンを除く)は2,587ユーロで、東部地区(ベルリンを含む)の2,078ユーロを24.5%上回っている。

乗用車新車4年連続拡大、17年は2.7%増に

ドイツ連邦陸運局(KBA)が4日発表した2017年の乗用車新車登録台数は前年比2.7%増の344万1,262台となり、景気対策で新車購入補助金が交付された09年(380万7,175台)以来の高水準を記録した。増加は4年連

ドイツ鉄道などが損賠訴訟、トラックカルテルで

ドイツ鉄道(DB)は12月20日、欧州のトラックメーカーをミュンヘン地方裁判所に提訴したと発表した。トラックメーカーが結んでいたカルテルで被害を受けたとして、損害賠償の支払いを要求している。DBは同社のほか、国防軍と独企

ルフトハンザがニキの買収など断念、独禁当局の難色受け

独航空最大手のルフトハンザは13日、8月に経営破たんした独2位のエア・ベルリンからの事業買収計画を変更すると発表した。従来の計画に対し欧州連合(EU)の欧州委員会が強い難色を示しているためで、エア・ベルリン子会社ニキの買

独エネルギー大手2社がハンガリー発電会社から撤退

独エネルギー大手のRWEとEnBWは14日の共同プレスリリースで、ハンガリーの火力発電会社マトラの保有株合わせて72.6%を東欧のコンソーシアムに売却すると発表した。中核事業の属さないため。取引金額は公表しないことで合意

墺ガス中継施設が復旧

墺エネルギー大手OMVの天然ガス子会社ガス・コネクトは13日、ウィーン東部のバウムガルテンで同社が運営するガス輸送中継施設が前日深夜に復旧したと発表した。同施設では12日に爆発事故が発生。イタリア向けの供給ができなくなり

16年の新規特許薬31件に、がんと炎症分野がけん引

研究開発型製薬工業会(VfA)は18日、2017年に独市場に新規投入された特許薬の件数が前年比横ばいの31件だったことを明らかにした。希少疾病用医薬品が9件と前年(10件)に引き続き高い水準を保った。 新規特許薬の件数が

ヘッドフォンが高価格化

民生通信エレクトロニクス協会(gfu)は14日、ドイツ国内のヘッドフォンの売上高が今年は前年比9%増の4億7,000万ユーロ強に拡大するとの見通しを明らかにした。販売台数が1.5%増(1,170万台)にとどまることから、

年末年始休暇中の業務連絡、7割以上がOK

ドイツの職業従事者の73%は年末年始の休暇中も業務連絡を拒否しないことが、情報業界通信連盟(Bitkom)のアンケート調査で分かった。昨年の調査では65%と、前年の73%から大きく落ち込んだが、受容度は再び高まった。 業

電機業界の好景気続く、10月受注9%拡大

独電気電子工業会(ZVEI)が11日発表した独電機業界の10月の新規受注高は前年同月比9.1%増となり、これまでに引き続き大きく伸びた。国内受注が7.7%増加。国外はユーロ圏が12.3%増えたことから10.4%拡大した。

独半導体市場、今年は15%拡大見通し

独電気電子工業会(ZVEI)は6日、世界の半導体市場規模が今年は前年比約20%増の4,030億ドル強に拡大するとの見通しを明らかにした。蓄電池向けの需要が急増し全体をけん引。同分野を除くと、成長率は6%にとどまる。 ドイ

機械業界好調、売上は初の2200億ユーロ台に

ドイツ機械工業連盟(VDMA)は12日の年次記者会見で、独業界の今年の生産高が物価調整後の実質で前年を3.0%上回り、6年来の高い伸びになるとの見通しを明らかにした。これまで低迷していた世界需要が大きく伸びていることが背

化学・製薬業界が売上予測引き上げ

独化学工業会(VCI)は6日の記者会見で、同国化学・製薬業界の今年の売上高予測を前年比5.5%増の1,948億ユーロとし、従来予測の同5.0%増から上方修正した。欧米の景気加速や新興国経済の安定、中国からの引き合いの拡大

建設業界売上、1-9月は5.7%増に

ドイツ連邦統計局が7日発表した1-9月期の建設業界売上高(暫定値)は前年同期を5.7%上回った。土木が6.6%、建築が6.5%の幅で増加。解体・建設準備は10.0%の高い伸びを記録した。屋根ふきや板金など「その他の特殊建

17年協定賃金2.3%上昇見通し

ドイツ連邦統計局は12日、雇用者団体と労働組合が締結する協定賃金(特別手当を含む)が今年は前年比で平均2.3%上昇する見通しを明らかにした。インフレ率が1.7%にとどまる見込みのため、実質賃金は拡大することになる。特別費

ルフトハンザがマイルの算出基準変更

ルフトハンザ航空は11日、マイレージサービス「マイル・アンド・モア」のマイル(ポイント)算出基準を来年3月12日から変更すると発表した。これまでは搭乗クラスと運行距離に基づいて算出してきたが、同日以降はチケット料金とステ

墺ガス輸送施設で爆発事故、イタリアで供給不足懸念

墺ウィーン東部のバウムガルテンにある天然ガスの輸送中継施設で12日、爆発事故が起きた。同施設は中欧最大級のガス中継拠点で、ドイツ南部やイタリア北部にパイプラインでガスを供給している。イタリアではガスが不足する恐れもあり、

「軽油の税優遇廃止を」、VW社長が提言

自動車大手フォルクスワーゲン(VW)グループのマティアス・ミュラー社長は経済紙『ハンデルスブラット』のインタビューで、ディーゼル車の燃料である軽油の税優遇を段階的に廃止すべきだとの見解を表明した。独自動車業界全体の立場に

VW車で新たな排ガス不正発覚、6万台弱をリコールへ

ドイツ連邦陸運局(KBA)は8日、自動車大手フォルクスワーゲン(VW)に対しクロスオーバーSUV「トゥアレグ」のリコール(無料の回収・修理)を命じた。違法なソフトウエアの搭載がKBAの調査で確認されたため。VWはすでに修

乗用車販売4年連続拡大見通し、最大350万台に

独自動車工業会(VDA)は6日、国内乗用車販売台数が昨年の335万台から今年は少なくとも3%増えて340万強~350万台弱となり、2009年以来の高水準に達する見通しを明らかにした。販売増は4年連続。堅調な経済と雇用・所

テスラ車で違法な価格操作、環境対応車助成金リストから除外

米テスラの電気自動車(EV)がドイツの環境対応車購入助成金対象リストから除外された。本来は助成対象とならないモデルを違法な価格操作で助成基準をクリアしているかのように見せかけていたことが発覚したためだ。自動車専門誌『アウ

BMW車に排ガス不正疑惑

環境保護団体ドイチェ・ウンベルトヒルフェ(DUH)は5日ベルリンで記者会見を開き、高級車大手BMWはディーゼル車の排ガスを不正に操作している疑いがあるとの見解を示した。実際の路上走行時に排出する窒素酸化物(NOx)の量が

下取りキャンペーンで需要拡大、11月新車登録9.4%増に

ドイツ連邦陸運局(KBA)が4日発表した11月の乗用車新車登録台数は前年同月比9.4%増の30万2,636台となり、同月としては2006年以来の高水準に達した。国内外のメーカーが打ち出した旧型ディーゼル車の下取りキャンペ

ハンブルクがライドシェアの実験都市に、ダイムラーとVWが参入

ドイツ北部の都市州ハンブルクがライドシェアの実験場と化しそうだ。自動車大手ダイムラーのタクシーアプリ子会社マイタクシーは4日、ライドシェアサービスを同市で開始。競合フォルクスワーゲン(VW)のモビリティサービス子会社モイ

機械受注6カ月連続増加、10月は+9%に

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が4日発表した独業界の10月の新規受注高は前年同月比で実質9%増となり、6カ月連続で拡大した。国外が10%増加。ユーロ加盟国(ドイツを除く)は17%の伸びを記録した。ユーロ圏外は8%増、国内

I4.0でドイツは国外投資家の買収標的

ドイツはつながる工場「インダストリー4.0(I4.0)」関連のM&A市場で大きな買収標的となっていることが、コンサルティング大手アーンスト・アンド・ヤング(EY)の調査で分かった。EYのパートナーは「ドイツ企業

シーメンスからデータ流出、中国人のハッカー攻撃で

電機大手の独シーメンスが中国人のハッカー攻撃を受け、データを大量に盗まれていたことが、米司法省の11月27日付の発表で分かった。詳細は明らかにされていないものの、犯行の背後に中国の政府機関が隠れている可能性を排除できない

不審荷物の受け取りに注意、爆発物の恐れ

ポツダムのクリスマス市会場にある薬局に爆発物の入った小包が1日、郵送された。ドイツポストの宅配便子会社DHLに対する恐喝事件の一環とみられる。今後も同様の荷物が送られる恐れがあり、警察は不審物が届いたら開けずに通報するよ

独機械輸出好調、1-9月7.4%増に

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が23日発表したドイツの1-9月期の機械輸出高は前年同期比7.4%増の1,244億ユーロと大きく伸びた。生産近代化・デジタル化の動きが世界的に広がっていることが追い風となっている。VDMAの

ドイツの樹脂包装材ゴミ、10年で30%増加

財界系シンクタンクIWドイツ経済研究所は22日、ドイツで発生する樹脂包装材ゴミの量が2005年から15年の10年間で29%増加したことを明らかにした。欧州連合(EU)平均の同12%を大幅に上回っており、15年の住民1人当

財布の現金でドイツ人はユーロ圏1位に

ドイツの消費者が財布に持つ現金は平均103ユーロに上り、ユーロ加盟国のなかで最も大きいことが、欧州中央銀行(ECB)のアンケート調査報告で分かった。ドイツ人の現金信仰が改めて裏付けられた格好で、無現金社会は当面、「遠い未

電動二輪専用道で都市交通問題を緩和、BMWがコンセプト

自動車大手の独BMWは22日、巨大都市の交通問題緩和コンセプト「BMWビジョンE3ウェイ」を発表した。電動アシスト付自転車や電動キックスクーターといった電動二輪車の専用道路を活用するのがポイントで、渋滞や大気汚染の緩和に

陸上風力発電の落札価格が一段と下落、1kWh3.82セントに

独連邦ネットワーク庁は22日、陸上風力発電パークの新規設置を対象に実施した今年3回目の助成金入札の結果を発表した。落札価格の加重平均は前回を11%下回る1キロワット時(kWh)当たり3.82セント。第1回目の5月(5.7

工作機械業界好調、7-9月期受注13%増加

独工作機械工業会(VDW)が16日発表した独業界の7-9月期(第3四半期)の新規受注高は前年同期比13%増と2ケタ台の伸びを記録した。隔年開催の国際工作機械展(EMO)が9月にハノーバーで実施されたことが大きく、国内受注

1-9月期建築許可7%減に、集合住宅は微増

ドイツ連邦統計局が17日発表した1-9月期の建築許可件数(増改築を含む)は前年同期比7.0%減の25万6,821件と大きく落ち込んだ。新築と増改築がともに減少した。 住宅の新築許可件数は22万1,900件で、前年同期を4

脳波でロボットに指令、フライブルク大のチームが開発

話しかけや仕草を通さずにロボットに意思を伝える技術を独フライブルク大学病院翻訳ニューロテクノロジー研究室(TNT)のチームが開発した。身体を思うように動かせない重度の障害者の生活の質を大幅に改善する技術で、実用化に期待が

生保の3分の1で資産運用収益が不足

ドイツの生命保険の3分の1以上が昨年、顧客に対する支払保証額を資産運用で賄えなかったことが、クローズドブック事業者ポリセン・ディレクト(Policen Direkt)の調査で分かった。歴史的な低金利を背景に、主要な運用手

公的年金保険料、来年引き下げの見通し

労使が折半する公的年金の保険料率が来年、引き下げられる可能性が高まってきた。雇用の拡大を背景に年金支払い準備金が拡大しているためで、現状では料率が給与支給額の18.7%から18.6%へと0.1ポイント低下する見通しだ。企

3人に1人が睡眠に問題

ドイツの成人の睡眠の質が悪いことが、技術者健康保険組合(TK)が15日発表したアンケート調査レポートで分かった。勤務時間が不規則な職業グループでは同割合が40%と高く、TKのイエンス・バース会長はデジタル化、国際化を背景

再可エネの割合は14.6%に、2000年比で約11ポイント上昇

ドイツの2016年の消費エネルギーに占める再生可能エネルギーの割合は14.6%に上り、2000年の3.7%から10.9ポイント上昇したことが、連邦統計局の発表で分かった。風力発電や太陽光発電を資金面で支援する再生可能エネ

BASFが不可抗力条項の対象拡大、ビタミンA・Eも

化学大手の独BASFは10日、ルートヴィヒスハーフェン本社工場のシトラール生産施設火災事故に伴い発動している不可抗力条項の対象を拡大すると発表した。復旧に時間がかかるためで、新たにビタミンA、ビタミンE、一部のカロチノイ

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